陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
ヤーコンとはアンデス原産の根っこがサツマイモのように大きくなる1年生の植物。
現在、日本ではまだ栽培する農家が少なく研究段階にある植物。
そのためまだ高価ですが、栄養満点な薬効植物なのです。
サツマイモのようにこの根っこを植えても生長点が無いので芽は出ません。
あくまでも養分を蓄えるだけの根っこです。
ヤーコンは冬の凍える寒さと、湿度の高い日本の夏を苦手としているため、
収穫の季節の12月~4月ころだけヤーコンを送っていただいています。
食べきれなかったものを、お酒にしたり、ピクルスにしたり、冷蔵・冷凍保存していました。
こちらは冷凍保存してなんと1年目のヤーコン。
実験で、代表がこっそり一部だけずっと保存してきました。
こちらを出してきていよいよ試食・・
この赤くなっているのは、ミネラルです。
ミネラル豊富なヤーコンはカットするとすぐに色が変わります。

食べてビックリ!!
味がまったく落ちていない!!
みずみずしくてシャキシャキの歯ごたえ、
1年経っているとはとても思えません。
冷凍保存なら1年経っても風味が落ちることなく、
美味しく食べられることがか分かりました。
ヤーコンを食べると本当に快腸です。
ヤーコンには「オリゴ糖の塊の芋」と言われるほど、
善玉菌を増やし、整腸作用があり健康美容効果を高めてくれるオリゴ糖が含まれています。
また、ヤーコンには抗酸化作用があり、老化防止や発ガン予防まで期待されています。
血圧を正常に保つカリウムや整腸効果のある食物繊維も豊富です。
そして、ヤーコン酒を飲んだ翌朝なども、肌の調子が良いのです。
お酒を飲んでいるはずなのに、酒好きとしては嬉しい限りです(笑。
まだまだ高価な植物ですが、
いつかご家庭の食卓に身近な野菜のひとつとして並ぶ日が来ることを願って。
実験大成功です。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
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植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
↓こちらの写真、なんだか分かるでしょうか?
見た目は可愛いですが、ごくごく少量かじっただけで・・悶絶します!!強烈な味です!!

じつはこちら、バジルの芽。
まるでバジルの葉を何百枚も一気に口に入れたかのような強烈さです。
バジルに含まれる効能はこれまでご紹介してきたように、その素晴らしさは現在では誰もが知るところでしょう。

この摘んだ芽や茎を少しずつリカーに漬けて薬酒を作りました。
2か月後、だんだん黄色くなってきました。
3か月後・・!
完成です!

この芽や茎の部分、味からもいかに薬効成分が高いかが伺えます。
そのまま食することもあるそうなのですが、アルカロイドが強いためあまり生で食べるのは身体によくありません。
そんなときこそ薬酒にするのは良い方法でしょう。
ぜひバジルを育てている方におすすめします。
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都内に2か所ラボがあるのですが、ラボに来るとすごく元気になる気がします。
なんだかパワーがみなぎってくるような、不思議な感覚です。
・・その理由が解りました!

毎日たくさんの植物・発酵菌類たちと過ごしているからだ!
薬草酒に自然発酵醤油、手作り納豆、熟成キムチ、手作り味噌、手作りビフィズス菌入りヨーグルトと事務所には所狭しと菌の研究容器で満たされています!
こちらは乳酸菌培養。

自家製味噌作り。

こちらは各メーカーの納豆菌の違いを研究中。

わたしたちも観葉植物も、空気中の浮遊乳酸菌や納豆菌で枯れることも無くすくすくと育っています!
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タンポポコーヒーは、味はコーヒーそのものでカフェインゼロ、
おまけに薬効成分は抜群なコーヒーなのです。
そんな情報を得れば、研究班としては当然試しに飲んでみたくなります。
今回は、すべて実験として手作りしまして結果は良好でしたのでお伝えいたします。
先日自製した漢方薬「蒲公英根」(ほこうえいこん)で、いよいよ焙煎!
今回の焙煎過程が一番難しいものでした。
フライパンだと熱の通りが悪いので、ステンレスのボールで焙煎しましたが、
「火加減は弱火でじっくり」がコツです。
ムラなく・・・、これがとても難しい。
細かく刻んで乾燥させたタンポポの根を焙煎します。
全体が黒くなればOK。

こちらが、焙煎後。

そこにお湯を適量入れて、煮ます!
ここで、成分をすべて摂取できるように、
粉にしてドリップではなく、
トルココーヒー風に煮詰める抽出方法を採用することにしました。
鍋で煮詰めること15分、色もまさにコーヒーのように!


これで、できあがりです!
鍋からソーサーに移してみんなで試飲。
材料に使った根はおおよそ6~7株分、
これでたったの3人分しかコーヒーが作れませんでした。
そして、焙煎機・・・焙煎の苦労を考えると、
いっそのこと買おうと思いました(笑)
ただ、やはり一からの手作りは味が違います。
今後の各種の大きなノウハウを得ることが出来たことは大きな収穫となりました!


濃厚な味ですが、予想を反してコーヒーのような強い苦味はなく、
どちらかというとマイルドで美味しくいただけました!
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
https://function5.biz/blog/tanpopo/

陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
今年も、大量の夏野菜が届きました。
使いきれないナスときゅうりは、
毎年のように保存食としてたまり漬けにします。
このたまり漬け、乳酸菌が豊富なので、
酸っぱくて美味しくて気に入っています。
醤油、出汁、塩、お酒など、
好みの味で漬け汁を作ります。
注意点は、塩加減です。
塩分が薄いと雑菌が繁殖して腐ってしまいます。
ただ、漬け物の達人曰く、漬け汁は、一度安定すると塩を足すだけで、
半永久的に使えるそうです。
それは、漬け汁の中で、
しっかり乳酸菌が育ってバランスが整っている証拠です。

1ヶ月後・・
なんと乳酸菌の酸でナスの色が抜けてしまいました!
そして、酸っぱさが半端じゃない!

それだけ乳酸菌が入っているということ。
本当に、健康的な食品ですね!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
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