
2013年に誕生したシーバスリーガル・ミズナラは コリン・スコットの手によって日本向けに創出された特別なブレンデッドウイスキーです、そのシーバスリーガル・ミズナラ18年です。
世界ブランドとなったジャパニーズウイスキーに使われる日本産の水楢カスクが世界に広がるきっかけを作ったウイスキーであり、定番のスペイサイドのモルト原酒とグレーン原酒をブレンドした後にミズナラカスクで仕上げています。
オリジナルのシーバスリーガル18年に比べてフルーティ且つトロンとした甘い味と風味がずっと口の中に残ります、是非ストレートで頂きたいウイスキーです。
ちなみにシーバスリーガルのキーモルトはストラスアイラ・グレンリベット・ロングモーン・ベンリアックという4つのスペイサイドの超有名蒸留所のシングルモルトです。
品名 シーバスリーガル・ミズナラ18年
熟成年数 18年
キーモルト ストラスアイラ、グレンリベット、ロングモーン、ベンリアック
メーカー シーバス・ブラザーズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 700ml
購入価格 9,500円~10,500円(2024年7月時点)
特記事項 ミズナラカスクフィニッシュ

2013年に誕生したシーバスリーガル・ミズナラ12年の初代ボトルで、 コリン・スコットの手によって日本向けに創出された特別なブレンデッドウイスキーです。
世界ブランドとなったジャパニーズウイスキーに使われる日本産の水楢カスクが世界に広がるきっかけを作ったウイスキーであり、定番のスペイサイドのモルト原酒とグレーン原酒をブレンドした後にミズナラカスクで仕上げています。
オリジナルのシーバスリーガル12年に比べて穏やかというかソフトな感じで、フルーティな味がずっと口の中に残ります、どんなスタイルで飲んでも非常に飲みやすく美味しいウイスキーです。
ちなみにシングルモルトファンには驚きの事実ですが、実はシーバスリーガルのキーモルトはストラスアイラ・グレンリベット・ロングモーン・ベンリアックという4つのスペイサイドの超有名蒸留所のシングルモルトです。
品名 シーバスリーガル・ミズナラ12年 初代ラベル
熟成年数 12年
キーモルト ストラスアイラ、グレンリベット、ロングモーン、ベンリアック
メーカー シーバス・ブラザーズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
購入相場価格 8,500円~9,500円(2024年7月時点)
買取相場価格 3,000円~3,500円(2024年7月時点)
特記事項 ミズナラカスクフィニッシュ、新ラベルは4,000円前後で購入可
アラート 現存数が極めて少なくなってきており初代ボトルということもありプレミアム化は必須


左:旧ボトル 右:新ボトル
昔からコストパフォーマンスが高いと評判のホワイトホーススタンダードのファインオールドの旧ボトルです、本ボトルのような短寸タイプは何故か歴代でこれ一度だけでわずか数年ほどしか販売されていなかったと記憶しています、あっという間に歴代のようなロングタイプに変更されました、その意味ではホワイトホースの歴史において貴重な1本だと思います。
現在のホワイトホース・ファインオールドと飲み比べして驚いたのが味も香りもだいぶ違います、旧ボトルは若干ドライでアイラモルトのような独特な風味を強く感じます、時代に合わせてブレンドを変えたのかそれともモルトのカスク原酒の比率を変えざるを得ない理由があったのかは不明です。
今も昔もドライ系ファンに強く好まれており、ストレートで飲んでもスパイシー&ドライで後味がすっきりしており辛口好きな人には堪らない風味のウイスキーだと思います、それにしてもプレミアムリカーショップでの価格が高いのには驚きます、きっとこの味を懐かしむファンが多いのでしょう、個人的にも大変好きな味です。
アイラのラガヴーリンに加えてオルトモア、クライゲラヒ、グレンエルギンという超有名なスペイサイドの蒸留所のシングルモルトがキーモルトとなっているホワイトホースのファインオールドは、グレートバリューウイスキーの筆頭銘柄と言っても過言ではありません。
品名 ホワイトホース ファインオールド 旧ボトル
熟成年数 5年
キーモルト ラガヴーリン、オルトモア、クライゲラヒ、グレンエルギン
メーカー ホワイトホース
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
購入相場価格 5,000円~6,000円
買取相場価格 1,500円~1,800円(2024年7月時点)

昔からコストパフォーマンスが高いと評判のホワイトホーススタンダードのファインオールド、ドライ系が好きな人に好まれる銘柄の一つです、ストレートで飲んでもスパイシー&ドライで後味がすっきりしており辛口好きな人には堪らないウイスキーだと思います。
特に水割りやお湯割りにすると角が取れて程よいマイルドな味になり飲み心地は最高です、熟成ブレンデッドのように甘すぎる感じもなくすっきり飲めます。
アイラのラガヴーリンに加えてオルトモア、クライゲラヒ、グレンエルギンという超有名なスペイサイドの蒸留所のシングルモルトがキーモルトとなっているホワイトホースのファインオールドは、グレートバリューウイスキーの筆頭銘柄と言っても過言ではありません。
品名 ホワイトホース ファインオールド
熟成年数 5年
キーモルト ラガヴーリン、オルトモア、クライゲラヒ、グレンエルギン
メーカー ホワイトホース
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
価格 1,300円~1,500円(2024年7月時点)

バランタイン12年の現行ボトルでブルーラベルの別名を持ちます、昔から続くバランタイン伝統の角瓶は今もなお生き続けています。
スコッチブレンデッドウイスキー・ビッグスリーと謳われるバランタインの現行スタンダードモデルでもあり、ウイスキーデビューの人はこういうウイスキーを最初に飲めば好きになっていくのではないかと思えるほど価格以上のマイルドで上品な味と香りです。
適度なスパイシー感も味わえどんな飲み方をしても美味しいと思います、まさにスタンダード・オブ・スコッチブレンデッドだと思います。
ちなみにバランタインのキーモルトは、アイラのアードベック、オークニー(アイランズ)のスキャパ、ハイランドのオールドプルトニー・バルブレア・グレンカダム、スペイサイドのグレンバーギー・ミルトンダフという極めて面白い蒸留所メンバーで構成されています、特にアードベックとスキャバはバランタインの風味からは想像すらできないモルトであり隠し味的もしくは香りのアクセントとして用いているのでしょう。
品名 バランタイン12年
熟成年数 12年
キーモルト アードベック、スキャパ、オールドプルトニー、バルブレア、グレンカダム、グレンバーギー、ミルトンダフ
メーカー ジョージ・バランタイン&サン
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
価格 2,800円~3,500円(2024年5月現在)