ラガヴーリン11年 オファーマンエディション ギネスカスクフィニッシュ
2023年9月25日 11:00
このラガヴーリンのスペシャル版は、ラガヴーリンフリークとして有名なアメリカのコメディアンであるニック・オファーマンとラガヴーリン蒸留所がコラボレーションして生まれたオファーマンエディション第二段のギネス(ビターで濃口の黒ビール)カスクフィニッシュ版です。
第一弾は購入漏れしているので内容は定かではないのですが、第三弾はチャードカスク(内側を焦がしたカスク)版で、アメリカンオークとヨーロピアンオークのチャードカスクのヴァッティングのようで、こちらも買えるうちに早々に手に入れて飲んでみたいと思います。
ただどちらも価格が急上昇してしまっているので気楽に飲めるアイラモルトではなくなってしまいました、2015年ごろから始まったスコッチブームが落ち着いてきたと思っていたら、再度2年ほど前から再燃しているように感じます、とにかく品薄ブランドが多くなってきています。
本品も1年程前は1万5,000円前後で購入できたのですが、なんと1年で50%以上も販売価格が上昇していたのでびっくりです、それでも何ともいえないビターで甘い後味のラガヴーリンをなんとしても飲んでみたくて先日購入してしまいました。
ただアイラモルトとして美味しいかと問われると私の感覚では答えは微妙です、価格からしてみても同じ限定版なら断然ダブルマチュアードのほうが美味しいです。
品名 ラガヴーリン11年 オファーマンエディション ギネスカスク
熟成年数 11年
カスク シェリーカスク~ギネスカスク(ラスト4ヶ月)
蒸留所 ラガヴーリン(アイラ島)
ウイスキー種 シングルモルト
アルコール度数 46度
内容量 750ml
価格 25,000円~30,000円(2023年9月時点)
特記事項 ダブルマチュアード・ギネスカスクフィニッシュ、特別限定版
アラート 品薄状況で価格上昇中