2023年10月28日 00:00
不都合な状況になったとき、
先ずは根本原因を探るのが肝要。
誰が最も得しているのかを考えれば元凶が解る。
元凶が解らなければ正しい改善策も見い出せない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月28日 00:00
不都合な状況になったとき、
先ずは根本原因を探るのが肝要。
誰が最も得しているのかを考えれば元凶が解る。
元凶が解らなければ正しい改善策も見い出せない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月27日 00:00
新型コロナパンデミック、今更ながらにあの3年間はこの先にどんな意味があるのだろうかと考えることしばしです、大災害や大事件などでも人々の心理的影響は長くて1年ほどです、それが3年ともなれば各所で大きな変化が現れてくるのは必至です、既にその予兆も出始めています。
重要なのは予兆を感じ取るセンシング能力ではありません、勿論これも一般的な人よりもセンシング能力に長けている人はチャンスに恵まれる可能性が極めて高くなることは否めません、しかしもっと重要なことがあります、その最も重要なこととは予兆を掴んだら正しい方法を素早く見出し行動に移せるか否かです。
多くの人は予兆すら感じることはできません、そして予兆を感じ取っていても何も変えることもしません、その理由に多くの人が新型コロナパンデミック以前と何も変わらないことを継続させ生活スタイルも当然変えていません、つまり3年間をじっと耐え凌いでいたにすぎません。
生活を良くしたいとか好きなことをしたいとか多くの願望を持っている人ほど変化という大チャンスがきているのに何も変えようとはしないものです、これも心理学的統計どおりの結果となっています。
さて変化の予兆ですが私は各所で感じ取っています、そしてその予兆を敏感に感じ取っては幾つかの事業から撤退し新事業を興すなど行動を起こしています、2年ほど前には10年先のことを考えて新社まで設立してしまいました。
IT産業が興った際の女性の花形職業で一時期50万人以上もいたキーパンチャーは30年も前に絶滅しました、生成型AIの急速な発展により翻訳・文字起し・ライティング・レタリング・イラストレータや士業アシスタントなども今や絶滅危惧職です、この変化が当たり前になった時代に少なくても自分と身内だけは生きずらい状況にならないようにしたいと思います。
2023年10月26日 00:00
どの国でも特定の年齢層の人にみられる行動心理というものがあります、日本においては特に特徴的なものの一つに「悲劇のヒーロー・ヒロイン」を演じる人の存在があります。
年齢的にはバブル崩壊直後に大学入学や社会人になった人達で、自身のビジネスやプライベートが上手くいってないと「慰めてほしいオーラ」を放ちます。
SNSには自分の惨めな記事で埋め尽くされています、この現象の一つの要因として「幼少時代のテレビアニメや漫画雑誌の影響の可能性が高い」と指摘する心理学者がいます。
高度成長時代が終わった後のオイルショックは一気に日本経済が冷え込みました、この不景気の影響はバブル経済期直前まで続きました、その経済低迷期に合わせたかのように主人公が不幸の象徴であるようなテレビアニメやドラマが放映されていたことは事実です。
幼少の頃の生活状況とバーチャルでのテレビからの影響、この双方での影響により無意識の領域に「悲劇のヒーロー・ヒロイン像」が固定されてしまったのかもしれません、そして自身の身に不都合や不幸なことが起きると「es」が自我を呼び起こし「悲劇のヒーロー・ヒロイン」を無意識のうちに演じてしまうのです。
また特にこういった女性に共通する言葉が「みんなに愛を」というものです、日常的に「愛」を易々と使うことは普通の人であればありません、しかし彼女らは事あるごとに「愛」を連発します。
その矛先は実は他者ではないのです、愛の矛先は自分自身に対してなのです、つまり「みなさん、私を愛してください」の言い換えの言葉に過ぎないのです、そして慰めの言葉や行為を得ては幸福感を味わうのです。
また男性で特に女性に対して「自分は可哀そうな境遇」だという同情を誘うような愚痴をこぼす人がいます、悲劇のヒーローとの見方もできるのですがこの場合はちょっと異なる極めて陰湿な深層心理が潜んでいます。
ここでは詳しくは話せませんが男性のこういった行為が見られる時には注意深く観察した方が良さそうです、成田離婚に多い男性の特徴でもあります。
自分に信頼を寄せていることが確信した瞬間に突如として豹変する人に多くみられる、ある精神疾患に由来する特徴の一つでもあります。
2023年10月25日 00:00
自分が一番やりたいことを迷わず選択すること。
自分が正しいと思う道を迷わず突き進むこと。
それが自身が捨てることができないものである。
その結果がどうなろうと悔いは残らない。
全てを自己責任においてまっとうできる。
他方、家族を守る為にというのは偽善にすぎない。
失敗したときの逃げ道を作っているだけだ。
自分が幸福でないなら他者を幸福にはできない。
まずは自分が幸福になることが最優先課題なのだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年10月24日 00:00
「善い流れを感じる」、「善い流れに乗る」、こういう場合の「流れ」とはいったい何でしょうか、そしてこの本質を知って「流れ」を作り「流れ」を変えられるとしたらどうでしょう。
少なくても常に上手くいかない人は「流れ」という存在そのものを全く意識していません、否まったく感じていないのです、この理由は常に自身の思い込みが優先するからです、そして自ら悪い方向へと「流れ」を作ってしまっているのです、何故なら今の「善くない結果」が最大の根拠だからです。
この「流れ」というのは「その事項において今から未来への展開(ビジョン)」そのものです、これが見えていないから常にその場だけの自身の思い入れや思い込みによる自己都合だけを優先し周囲の状況や場の空気を含めて開ける未来ビジョンを台無しにしてしまうのです。
そして来るかどうかも解らない些細な私事での幸福事を考えてしまうのです、だから今を大事にしないがために善くない次の今が生まれ、善くない今から始まる善くない未来が開けることにより継続的な「悪い流れ」を自ら作り上げてしまっているのです。
未来思考で考えている人は未来に起こるべき善悪のビジョンをロジカルシンキングしながら今を全力で生きています、だから未来を考えたうえで今を大事にするがために失敗は有り得ないのです、これも結果が最大の根拠です。
不思議なことに常に失敗しない人間が確実に存在しています、ここで何故失敗しないのか見極めることが肝要だと思うのです。
未来というのは今発したたった一言や今行っているたった一つの仕草や表情でガラッと180度変わるほど繊細なものなのです、大人の感覚を持っていればその一言や表情によってどうなるのかは思考するまでもありません、しかし悲しきかなこれが全く理解できない人が存在しています。
「空気読めない」、「思い込みが強い」、「相手の気持ちが解らない」、「自己都合だけで考える」というのはまさにこういうことです。
さて、「流れ」ですが、この本質を理解し起こるべきロジカルシンキングを複数同時に行える人はどんなことができるかというと「自身の都合で未来の善き流れを作る」ことが可能になるのです。
例えば相手の判断が必要な事項も自らの意思で行っているかのようにこちらの都合の良い方向へ選択させる「流れ」を作れます、距離を置きたい人へは相手が自ら離別する選択を取らせることもできます。
しかし「流れ」を意識しコントロールできない人はこの逆で、常に周囲に翻弄されては多くの他者にとっては都合が良く自身にとっては理不尽な「流れ」に巻き込まれてしまいます。
その場その場で相手の「流れ」に乗ってはゴールを変えさせられるために、大きく蛇行し自身の目的など一切達成させることはできません。
男性で共感性に生きる女性脳(左脳型)の人は要注意です、女性脳を持つのは女性の約70%の人と男性の30%の人だという検証結果が報告されています。
共感による他者委譲で生きると結局は「都合良いだけの人」で終わってしまう可能性が極めて高くなります、そして周囲から「一貫としたポリシーやフィロソフィーがない」という烙印を押されてしまいます。
どんなに頑張ったとしても自分の為であり心の揺らぎ感じる人には信用さえしてもらえません、常に「流れ」という存在を全方位で意識して自身と真摯に向き合い他者の心に清々しく響く行動をして頂きたいと思います。
他者の心の中を意識して仲間全員の「善き流れ」を作れる人が常勝者なのです、実に簡単なロジックです、成功者になれるのは自身と仲間全員のビジョンコントロールを行えるからに他なりません、そのシナリオのすべては深い未来思考と視野角の広いロジカルシンキングによって生まれるのです。
そのシナリオに従って行動出来ない人は仲間全員の流れを乱す人だということもはっきりしてしまうのです、つまり一緒に未来を創造できない別の次元で生きている人だということです。
PAGE TOP