植物もまた自然の摂理に従い生きている。
花を咲かすことのない植物に、
幾ら水や栄養を与えどんなに世話しても、
決して花を咲かすことはない。
ところが花を咲かすことのない植物は、
受粉を必要としない方法で繁栄している。
人もまた同様に花が咲かないからといって、
繁栄しないわけではない。
花を咲かそうと無理する前に、
自分はどんな特性を持って生まれたのか、
しっかり見極め受け入れることが肝要である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
各駅停車の電車しか止まらない駅で、
幾ら待っても特急電車に乗ることはできない。
成功しない人はこの簡単な道理を解っていない。
乗れない特急電車を待ち続ける人生ほど惨めなものはない。
特級電車が止まる駅に行き着たら躊躇無く乗る。
まずは成功する人の思考を徹底的に真似ることだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
ビジネスを通して新たな人と知り合えば、
相互に利益になることを考えるのが賢者。
上手くいかないのは自分の利益を優先して考えているから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
認められたいと思うなら、
認められたいアピールをしないことだ。
好かれたいと思うなら、
好かれようと媚ないことだ。
褒められたいと思うなら、
褒められようと自分に無理しないことだ。
楽に生きたければ、
素のまま正直に生きることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
どうせ見るなら万事でっかい夢を見ることだ。
興すなら大金叩いて大きな事業を作り上げることだ。
意外と夢と事業はでっかいほうが上手くいく。
後戻りできないから前に進むしかない。
言い訳できないから有言実行するしかない。
他者ごとなど気にせず必死でやるしかない。
だから夢と事業はでっかいほうがいい。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。