2023年10月22日 00:00
法を持ちだすのは自由だが、
記録は全て証拠として使われることを理解すべきだ。
その記録が自らの首を絞めることにもなる。
常日頃から情報発信には充分に注意をすることだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月22日 00:00
法を持ちだすのは自由だが、
記録は全て証拠として使われることを理解すべきだ。
その記録が自らの首を絞めることにもなる。
常日頃から情報発信には充分に注意をすることだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月21日 00:00
本当に利益になる話は他者には話さない。
つまり世に溢れる美味い話とは、
信じるに値しない話しばかりだということだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月20日 00:00
10月11日夜、プロ将棋士藤井聡太がついに前人未踏のプロ将棋全タイトルである八冠を制覇しました、プロ入りから連続29連勝という記録を塗り替えた頃から毎試合をリアルタイムでネット中継で観てきた私としては本当に感無量この上ありません。
そしてタイトル戦では現在18期連続勝利を収めており、現在開催中の竜王戦に勝利するとタイトル初奪取から1度も負け無しの19期連続となり将棋の神様大山康晴十五世名人(永世称号)と並ぶのです、そして年明け早々にもタイトルを防衛すれば前人未踏の初タイトル奪取からタイトル20連勝という大記録となります。
加えて優勝者が持ち越されるタイトル戦ではなく毎回優勝者を決定する棋戦が4つあり、この4つの棋戦でも現在全棋戦で優勝しておりプロ将棋のタイトルと棋戦全てを独占するという異常事態となっています、将棋連盟のHPではタイトル保持者と優勝者を顔写真入で紹介していますが12枠全てが藤井棋士の顔写真となっています。
藤井棋士の師匠の言葉では「タイトル八冠は目標の一つでしたが、彼が目指すは全タイトルで永世称号(永世八冠)、そしてタイトル100期の大記録」だといいます、現在羽生九段が永世七冠及びタイトル99期という大記録を保持していますがタイトルゼロになってから止まったままですので順調に行けば12~15年後くらいには届く記録でしょう。
それにしても何故これほどまでに強いのか、世間では中学時代からAI将棋で鍛えぬいたことを話題にしますが理由の一つに過ぎません、何故なら今の若手騎手全員がAI相手に指して研究しているからです。
私がリアルタイムで観てきて思うに異常なほどの正確無比なる勝負勘だと考えています、そしてどんなに苦しい局面でも相手のミスを誘う手を打つ心の余裕、そして決して諦めない執念です、八冠の瞬間もAI予測では99%負けと出ていましたがただ捨ての銀打ちで相手のミスを誘いました、この1手で形成は逆転し一気に寄せてしまったのです。
プロ将棋は結局は結果です、どんな良い手を指していようが最後に負けたら終わりです、ビジネスもまったく同様です、交渉途中の善し悪しを評価しても意味が無いのです、ビジネス下手だと言われようが適当に振舞おうが結果には無関係です、結局経営者としての評価とは継続的に利益を齎し事業と社員の生活を守れるかどうかという結果だけです。
藤井八冠、今後どこまで記録を伸ばすのか毎試合が楽しみでなりません、そして私も大いに元気を貰って楽しくビジネスと道楽事に明け暮れしている今日この頃です。
2023年10月19日 00:00
SNS全盛時代にはそれまでには考えられないような人間が多数誕生してきました、記憶に新しいところでは有名なタレントに顔がそっくりという若い女性が起こした連続放火事件がありました。
最初は偶然に目撃した火事を動画で投稿、これが思いのほかフィーバーしてしまいプロフィールの顔が有名タレントにそっくりなことも後押しして一躍有名人になってしまいました。
その後一気に読者が増えネット上のアイドルと化してしまったのです、こうなると「es」が自我に働きかけ抑えられていた欲求が目覚めてしまいます。
どうしてもその時のフィーバーが忘れられず何とか読者に受けたいと今度は自分で放火してしまったのです、更には放火に加えて事件性が疑わしい事にも手を染めていくのです。
容姿もそこそこなのに誰からも相手にされずに一人寂しい思いをしてきた鬱積したエネルギーが何かをきっかけに爆発することはよくあることです、憧れの人に近づきたい、同じ世界で活躍したい、そんな思いが積もり積もって芸能人に顔が似ているとか声が似ているなどの囁きによって呼び起こされてしまうのです。
有名になりたい人がSNSには犇めいています、たとえバーチャルの中でも自分の存在感をアピールできるならと必死なのでしょう、その人たちはいったいどんな幼少時代を過ごしてきたのでしょうか。
幼少時代からクラスの人気者を見ては「自分もああなりたい」という人が意外に多いのには驚かされますが、人の持つ鬱積したエネルギーはとてつもなく大きく時として危険さえ感じることがあります。
「なりきり人間」はあくまでも「パクリ屋」や「似非人間」であって本物ではありません、人を惹きつけて止まない本物の人気者とは、むしろ人が寄ってきたり周囲で騒がれることを本望としていないものなのです。
本物の有名人は私生活は一切明かさずスキャンダルも長期に渡り一切ありません、露出度が多いのに全てが謎に包まれています、だからこそ神の存在で有り続けられるのです。
自身で表示してる間は本物ではないし、例え成功したとしても刹那なる「時の人」で終わるのがオチです。
2023年10月18日 00:00
ビジネスは何をするかではなく誰とやるかである。
人生はどんな生き方をするかではなく、
誰とどんな最期を迎えることができるかである。
見極めれば摩訶不思議な縁がそこにある。
縁無くして成功も幸福も有り得ない。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
PAGE TOP