2024年2月 9日 00:00
2024年の今年の暮れ辺りには世界が激変しているかもしれません、私なりにはこんな予測をして世界情勢に目を向けています、さてこの根拠はどこに在るのかを今回お話しましょう。
それは政治経済の主要国で国家元首や議会総選挙が行われるからに他なりません、あまり影響はありませんが日本では自民党の総裁選があります。
台湾は早くも先月新たな総統が決まり国内外の政策の現状維持が何とか期待できます、そして今後はインドネシアの大統領と総選挙・ロシア大統領選挙・インド総選挙・メキシコ大統領と総選挙・アメリカ大統領と総選挙があります、更にはEU議会選挙に加えて状況次第では南アフリカやイギリスでも総選挙が行われるかもしれません、日本もまた解散総選挙になる可能性があります。
これらの政治的変化が起こる国の合計名目GTPはなんと世界全体の55%ともなります、更には人口比では35%です、この結果における影響は大きく世界情勢を変えてしまう可能性を秘めています。
勿論現状維持に収まる可能性もありますが極端な話が現在と正反対の極に向かえばウクライナ情勢やイスラエル情勢も一変し、善い方向に向かう場合もあれば最悪の事態を迎えることにもなります。
この結果において各国は大きく舵を切り直さなければなりません、年初から日本は大きな災害・事故に加えて政治経済界での裏事情問題が多発しています、まさに「何が起きても変じゃない」年になるかもしれないのです、最悪の事態を念頭に置きつつ自身の計画にしっかり織り込んでほしいと思います。