2021年12月 1日 00:00
水は高いところから低いところへと流れる。
窪みがあればそこへ溜まる。
塞き止められれば押しのける。
これ極自然な摂理である。
人間も無理して不自然に生きるよりも、
この世に生まれ落ちた使命を見つけ、
使命に従い自然体で生きるのがよい。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2021年12月 1日 00:00
水は高いところから低いところへと流れる。
窪みがあればそこへ溜まる。
塞き止められれば押しのける。
これ極自然な摂理である。
人間も無理して不自然に生きるよりも、
この世に生まれ落ちた使命を見つけ、
使命に従い自然体で生きるのがよい。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2021年11月30日 00:00
突然ですが日本の素晴らしさをもっと認めて日本人に生まれたことに誇りを持ちましょう、日本に古くからある固有の文化や遺産は世界的にも極めてオリジナリティ溢れる素晴らしいものがずらりと存在しています、日本刀・竹細工・漆・彫金に近代においては時計・光学レンズ・精密工業製品などは匠の技が成せる逸品が数多くあり全てが世界に誇る一級の芸術品でもあります。
そして何よりも公正で厳密な世界機関が最大級の評価をあげています、アメリカの時事雑誌である「USニューズ&ワールドレポート」は大学や調査機関との共同調査を纏め上げ毎年「最高の国ランキング」を出しています、この「最高の国ランキング」ではこの数年日本は常にベスト3入りをはたし昨年度は2位に輝いています。
調査項目は国際影響力・企業環境・経営者マインド・社会安全性・インフラ整備・生活の質・自然環境など実に75項目を総合的に評価しランキングしています、日本は経営者マインドと未来志向で常に高得点を上げ外国人労働者の受け入れ状況なども加点されて近年ではポイントが急上昇しています。
どうですか、日本もそれほど悪くないでしょう、幸せではないと感じるのは自身が抱えている問題のせいであり決して社会のせいではないのです、起業も企業活動もこんなにも自由に好きな事ができる国はありません、他の国は規制が厳しく自由な活動を抑制されています。
上手くいかないと思うのは好きな事ができる選択肢が多過ぎるのではないでしょうか、選択肢が多すぎて自身の生まれ持った使命に気付くことができないまま幸福すぎる環境の中で間違った道を常に選択してきているのです。
40年前の私の起業時代は他者に雇用され給与を貰い続けるか大金を用意して起業し他者を雇用するのかの二者択一でした、そして世の中のほぼ全員が中流層でした、だから他者と比較する必要もなくマイペースで自身の道に没頭するだけでした。
いったい40年前の日本と今の日本はどちらが幸せなのでしょうか、少なくても私は今の方がよほど幸福な状況だと思います、そして何時の時代も常に日本人に生まれた事を誇りに思っています。
2021年11月28日 00:00
言わなくてもよい一言で大切な人を失う事実。
存在価値とは失って初めて解る極みである。
言葉を発する時はその人の存在価値を熟考せよ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2021年11月27日 00:00
他者へのアドバイスの多くは、
自身の事を全て棚上げにして行われるようだ。
多くはアドバイザー自身へのアドバイスでもある。
他者からのアドバイスは鵜呑みにせず、
自分流に変えて初めてアドバイスとしての意味を持つ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2021年11月26日 00:00
私は仕事が山積みで精神的にも追い込まれて辛い時もありますが、それ以上にクライアントや門下生の問題が深刻であれば自分のことは放置してでも対象の人とまずは何としても会って話しを聞いてきました。
徐々に明るくなる顔と声、そしてこちらも他者の問題解決しながらもいろいろな事象での学びも実に多いのです、そして最後は問題解決の方法が解って元気になった人に今度は逆に励まされるなんてこともよくあります。
忙しいのは解りますが自身の各種問題が発生して他者のことを考える余裕が無いという人も多いと思います、それは充分に解ります、でも考えてみてください、全員がそういう気持ちで他者のことを無視していたら世界はどうなるでしょう?
そして当然それは自身のときにも他者は何も支援してくれないということです、これが本末転倒ということです、自分の時には他者を頼って他者の時には何も自分は支援しない、だからそんな人の周囲には常にトラブルが絶えないのではないでしょうか?
自身が何かを与えられたいのであれば先ずは自分から他者に与えることです、世間はそう自分だけに都合よく対応はしてくれないのです。
老後に孤独を味わうとしたら自身がこれまでに生きてきた結果であることを理解することです、そして理解したら即軌道修正する、それが正しい生き方だと思います。
そもそも会いたくない人であれば正直に会わない理由を明確に述べるべきです、一時的に険悪になっても未来に憂いは残りません、その場の言いわけでの「忙しいから」という断り、この方が余程双方の傷は深く残ると思います。
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