2022年1月 8日 00:00
「思い立ったが吉日」という閃きは、
だいたいが次の日には忘れている。
忘れずに実行したとしてもそう上手くはいかない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年1月 8日 00:00
「思い立ったが吉日」という閃きは、
だいたいが次の日には忘れている。
忘れずに実行したとしてもそう上手くはいかない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年1月 6日 00:00
年明け早々に電気・ガス料金の値上げに加えて外食や菓子類などの価格が一斉に値上がりました、その上げ幅は10%以上とこれまでに無いほどの上げ幅となります、また自動車や家電製品にガス器具や自転車なども部品不足から昨年末ごろから大幅に値上がっています。
当面はコロナウイルス禍で生活が逼迫する中で更に庶民の懐を脅かす状況となります、でも私はこの状況は一時期をじっと我慢すれば必ず経済が好転する兆しだと読んでいます、実は物価が上がる状況はインフレーション状況であり所得も徐々に上がってくるという善い傾向なのです、政府も所得アップを公約にしていますから予備段階として商品価格が上昇していると見ることが肝要です。
企業が利益上昇しなければ従業員への給与も上げることはできません、その意味で所得上昇の準備段階に突入したと見るべき状況だと思います、今や日本の平均世帯所得は30年間横ばいで開発途上国にも負けるほど低いのです。
つまり5%前後の一部の富裕層が平均所得を押し上げていますが中央値前後の45%に当たる世帯所得を見れば生活するのがやっとという状況なのです、更には何らかの経済支援を受けなければまともな生活すらできない世帯は25%にもなります。
この30年間をみても大卒初任給はほとんど上昇していません、その分物価は安くなったものも多数在ります、バブルの頃には外食ランチでの予算は1,000円越えは当たり前でした、今では平均で600円を割っています、居酒屋での平均単価もバブルの半額以下です、その反動で所得が上がらない状況が続いているのです。
景気回復には生産者物価上昇に加えて消費者物価上昇は必須です、一時的には生活を圧迫しても市中にお金が回り出せば給与も当然上がってきます、それまでは明るい未来を信じてやるべきことをやって耐えるとしましょう、そして「お金を使わないからお金が入ってこない」という経済負の連鎖、現在の日本人の多くがこの状況に陥っているということを真剣に考えることが肝要です。
2022年1月 5日 00:00
こだわりを持つことは凄く良いことだ。
でも物事には拘らない方が善い。
思考視野が極めて狭くなるから。
こだわりと拘るは別物である。
多くの失敗は物事に拘ることで起きるもの。
常にニュートラルな無垢の思考で生きることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年1月 4日 00:00
上手くいかない人の思考の一つに「あと何年生きられるか」と暗に計算しているというものがあります、そんな計算をしているから今日やるべき事を明日に伸ばすのです、そしていつの間にか頭からその事項が消失しやらずじまいで終わるのです。
私は「いつ死ぬか解らない」と常に考えています、だから死に際に後悔しないように毎日必死にやりたいことをやって生き何事も決してやり残すようなことはしないのです、私はこれを85%の致死率と言われている大病により身を以って学びました、仮死状態で意識不明になる瞬間は不思議に痛みも怖さも何も感じません、ただ目の前が外側からゆっくりと眩しいほどの光輝く真っ白な世界に変わって行くだけです。
自分がやりたいと思った事は動けるうちに絶対やっておいた方がいいです、後悔ほど人生での大きなリスクはこの世には無いと思います、人間生きているうちだけなのですから、やりたいことをやって致命的な大失敗を経験する方が余程素敵な人生です、ただし失敗は逃げずにしっかりリカバリーしないといけません、それでこそ立派な勲章となり次世代の成功に繋げることもできるのです。
失うことを恐れるくらいの覚悟なら起業や独立開業なんて止めたほうが無難です、まして理想郷の構築などを考えるのは以っての他です、ただし夢も希望も一切抱かず他者の成功や生活を羨やまず極々平凡に暮らすことができるならということですが。
覚悟の無い者の大冒険ほど他者に迷惑をかける行為はありません、何事も自分優先ではなく他者優先思考で行動すれば軽はずみな事は起こせないと思うのです。
後悔先に立たず、やらない後悔よりもやって後悔する方が尊い、そしてやった結果が失敗しても良い、でもその失敗による迷惑を残したままにする済し崩し人生は本当に大きな後悔が老後に束になって襲ってきます、私はこういう人を何人も見てきているのです。
2022年1月 2日 00:00
人を信じることは尊いことである。
ただ肝要なのは誰を信じるかだ。
未来が善くも悪くも明確に決定されてしまうから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
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