高齢者になるとスポーツを行う愉しみよりも観戦する愉しみのほうに気持ちがシフトしていくようです、その意味ではオリンピックに野球やサッカーなどの世界大会は寝る時間も惜しんで観戦します、この歳になって明日の事を考えずにそれが存分にできるようになったということも喜びの一つでもあります。
そしてついに待望のFIFAワールドカップが先週末に開幕し昨日早朝に日本の初試合がありました、ランキング8位の強剛オランダとランキング18位の日本でしたが2-2の引き分けに終わりました、これは決勝トーナメントに進むために勝ちと同等の価値があります、仮にグループリーグ1位通過なら決勝トーナメントで有利な組み合わせとなります。
FIFAワールドカップのこれまでの日本の最高成績はベスト16です、今回は初のベスト8どころか決勝に進む可能性もあるダークホースと評価しているヨーロッパのスポーツ紙もあります、開幕前の親善試合においてブラジルやイングランド相手に勝利を収めたというのが大きな評価ポイントになっています。
ただWBCのように優勝候補だった日本が8位に終わったということもあります、スポーツはその試合に関してはランキングは関係なく蓋を開けてみないと解らないというのが面白いのです、とにかく全力を尽くして上を狙ってほしいと思います。
ついに食料品の消費税が実質ゼロになる日が来るかもしれません、実質ゼロというのはゼロではなくて1%ということで政府の回答が出て早くも国会決議を得て成立させようとしているのです。
ここで0%ではなく何故1%かということが重要です、ITに詳しい人なら即理解できるのですが多くの人は理解に苦しむと思います、IT技術で言うと1%と0%は雲泥の差なのです。
過去日本で初めて消費税の導入が決議された際には実施が2年近く先になりました、この間に会計関連のIT企業は徹夜の連続でシステムの改修を行いました、その際には次に消費税が変更されてもシステム変更をしなくてもメンテナンスツールで変更できるようにしていたのです。
つまり、今回食料品だけ消費税0%にするのはシステムを変更しなければならず実施までに1年以上かかると予想されます、理屈は簡単で「0」を掛ければどんな数字も「0」になるからです、ところが1%であれば先のようにメンテナンスツールで税率変更すればよいだけになります、これであれば半年もかからず実施することが可能です。
つまり政府はこういった現場の意見を慎重に吟味して1%でいくことに決めたものと予想できます、決めたら即実施が評価され支持につながるのです、高市総理は経済に強くその辺りの所謂経済三大原則の一つである「マインド」をよく理解していると感心します。
何れにしても近いうちに食料品の消費税が1%になると思います、ただし消費税込み価格でこれまで営業してきた飲食店などでは価格はそのままになります、そういった飲食店は消費者に直接還元されずに利益幅が増えるでしょう。
でも誰かに流れるお金が増えれば間接的に還元されるお金が増えるのです、経済循環理論を理解していれば歓迎されるべき施策だと思います、時間は一方通行でお金はグルグルと回るもの、こう考えるとお金をより得るにはどうしたらよいかが理解できると思うのです、まずは与えられることを意識せずに自ら与えることです。
誰が使いだしたのか日本国内で同時多発的に「ギュられる」というネットスラングが使われるようになりました、ちなみに「ギュられる」とは「AIが人間の能力を超える瞬間」という「シンギュラリティ」から発祥し「AIが人間の職を奪っていく」ことを意味しています。
またこれが世界に飛び火して日本初のネットスラングがそのまま英語になっています、ちなみに英語圏のネットスラングでは「get gyu-ed」と言います。
ここで多くの人が「シンギュラリティ」の本来の意味を取り違えていることを指摘したいと思います、勿論AIに限定して言うのであれば「AIが人間の能力を超える瞬間」でも間違いではありませんが、本質的には「進化によって元の世界には戻れない状況」ということを指しています。
例えば携帯電話の誕生によって公衆電話やテレホンカードが世の中から消えていきました、eメールの普及によってFAXが使われなくなりました、CDやDVDの誕生によってフロッピーディスクが消えました、つまりあるモノの誕生や進化によって淘汰されるモノがあり元の世界には二度と戻れないということなのです。
これは職種に関しても例外ではありません、ある技術やサービスの誕生によってこれまでも多くの職種が淘汰されてきました、電話交換手やキーパンチャーなどは一時期は花形職種と言われ数万~数十万人もいましたが現在一人として存在していません。
今はAIの普及によって多くの人間の職が奪われていく途上にあります、ITを仕事としている企業でさえプログラミングや試験をAIが行うようになり技術者余りが起きています、つい2年前まではAIの仕事が増え技術者不足という状況だったにも関わらずです、AIを造った者がAIによって滅ぼされるという悲劇が起きているのです。
AIは今後益々進化を遂げていきます、大手企業にあって専門職と言われていたコンサルタントやアドバイザーもAIが行うようになっていくでしょう、士業もうかうかしていられません、各種の法務書類作成も申請代行もAIが行ってくれるのですから。
過去に起きたバブル崩壊やリーマンショックで起きたリストラの嵐、シンギュラリティの現実味はこんなものではありません、これまで築いてきた人間社会の価値感までも大きく変えてしまう可能性があるのです。
そんな時代にどう生きていくのか、そろそろ真剣に考えるべき時がきていると思うのは私だけでしょうか、こういう時代はAIを積極的に取り込み共存していくのか、それともAIに頼らなくてもよい自然を相手にした人生をまっとうするかのどちらかでしょう、中途半端な生き方で世の流れに翻弄される人は確実に淘汰されていくのです。
ついに始まりました自転車の青切符制度、歩道を我が物顔で暴走し赤信号無視や逆走も平気で行い常に危険を感じていた私としては歓迎すべきですが、行き過ぎた取り締まりも後々社会問題に発展するかもしれないと思っています。
そんな心配を他所に早々に警察ともめ事を起こしている人も少なくありません、流石にこれまで通り自転車に乗っていて突然罰金を払わせられるのですから大人しく払うのを拒む人は多いのは頷けます。
自転車に乗っている人の多くは自転車は軽車両であり自動車と同じように交通ルールを順守しなければならないことを知りません、これまで大目に見ていただけです、特にどんなケースにおいても車両に乗っている以上は歩行者が最優先です、それを邪魔だとばかりに歩道をベルを鳴らし暴走しているのですから咎められても仕方ないでしょう。
ちなみにこの青切符ですが歩道を走行できる例外もあります、それは歩道を自転車で走行できる標識がある場合、70歳以上の高齢者、13歳未満の子供、工事などで車道を走行するに危険な場合の4つです、自転車は軽車両です、是非とも交通ルールを守って乗ってほしいと思います。
入社したばかりの人で初日早々に退社を決める人がこの数年来急増しているようです、4月2日以来退社手続き代行会社への相談が急増するといいます、春は新入社組に加えて数年働いてきた人の相談も多くなります、春は初々しい表面に対してリスキーな裏面も持っているのです。
春という季節は動かなかった物事が突然のように動き出す季節であり心身にいろいろな影響を与える自然環境の変化があります、プラス面では植物が芽吹き山の色が一変します、マイナス要素としては春の5Kがあげられます、春の5Kとは強風・乾燥・花粉・黄砂・寒暖差でありどれも心身に微妙な影響を与えます。
話は変わりますが私の生まれた時代は戦後の復興期であり今のような物に溢れる時代ではありません、とにかく何でも我慢する教育を受けてきました、無いなら工夫して継続する道を探して解決する、そんな感覚が子供のころから染み込んでいます。
またマナーや社会通念に関しては家でも学校でもスパルタ的に身体に覚えさせられたものです、反発しようものなら起き上がれないほど愛の鞭を入れられたものです、軍国主義が少なからず色濃く残っていた時代だったのです。
対して現在は何でもすぐ手に入る時代です、家でも学校でも法律に守られて健やかに暮らせます、我慢せず労せずして楽な方法で人生を切り開いていける時代です、どちらが幸せかは解りません、ただ少なくても世代別に生き方や人間関係に対しての向き合い方と価値観が微妙に違うように感じるのは私だけでしょうか。