2026年10月16日 07:00
IQとは知能指数であることはご存じの通りですが社会経験や生活スタイルでも上下動することはあまり知られていません、またIQは思考の性格ともいうべき特性でありどのように物事を見て考えるかという能力を数値化したものです、したがって学校の成績などとは別次元にある知能指数です。
例えば数列から複数の法則性を導き出したり、図形の変化のパターンから次の変化を予測したり、複数の事項から共通項や関係性を導き出したり、IQが高くなればなるほどこういった現実には見えない事象が見えるようになります、それゆえに神の目と表現されることもあります。
逆にIQが低いと物理的に存在しているものが肉眼では見えていても思考領域では正確に認識できなくなります、この差は極めて大きな認識や判断の差となって現れます、話しが理解できないとか話が合わない人との関係性はIQの差で解決できることが多いです。
さてこのように思考特性を表すIQですが社会経験や生活スタイルで上下動します、例えば常に目から入る情報に晒されていると情報処理に脳が疲労してしまい思考に費やす領域が麻痺するようになります。
また常にルーティング生活で過ごしていたり、同じような食事内容を続けていたり、人と会話しなくなると脳が刺激を受けなくなります、これによってIQ値が本来値よりも下がっていく人がいます。
ちなみにIQが下がってしまった人の特徴は複数の事が同時にできない、一つの事を行っていると他の事が視界から消えてしまう、2つ以上の事項の共通性と関連性が見えない、物事を長期記憶できない、変更や修正で混乱する、他者の話しを最後まで聞かずに自分の意見を言う、など社会生活に支障をきたすことになります。
特に他者の話しを最後まで聞けない症状は脳による情報処理のギブアップシグナルです、複数の事項を順序だって脳で整理できないがためにストレスを覚え無意識に情報をシャットアウトする行動に出ます、これが他者の話を遮り自分が話したい事を先に話すという行動が起きてしまうのです。
こういった症状の人が近年では年齢に関係なく増えてきています、よい歳になっても他者の話しを最後までじっくり聞かすに自分の意見を先に言う人は確実に低IQ化現象に陥っています、これは性格が悪くなったのではありません、脳が思考の限界値に達し新しく入ってくる情報を拒んでいるのです。
私が周囲に「自分と真摯に向き合え」とよく話をするのはIQを下げない方法の一つだからです、自分と向き合うときには外部からの情報を一切シャットアウトして頭の中だけで思考を巡らせます。
この一見意味のない空想状態が脳内の情報整理を行い空き領域を作り思考が洗練されます、これによってIQが上がってきます、ただし元々持ち合わせているIQに戻るということでそれを超えることはありません。
実は空想とはデフォルトモードネットワークという脳活動であり極めて重要な事項です、この状態が1日トータルで最低でも1時間以上あることが理想とされています、ちなみに世に言う天才は多くの時間を空想で過ごしています、IQ値が高い人ほど一人の時間を好むという調査結果にも通じています。
ブログを書くのもこれと同様の効果が期待できます、脳内で処理したことを文章で出力するには思考回路があれこれとフル回転します、またブログは文語体で書くようにしろと言うのもこの効果を期待するからです、だから私は言うのです「たかがブログ、されどブログ」と、ブログはIQ値を下げないサプリメントです、やっつけで書いては意味が無いのです。
口語体はほぼ思考回路を使わないおしゃべりと同様であり思考しているつもりでも思考回路を短絡させる回避を行っています、逆にいえば文章が無意識に口語体になってしまったり依頼された作業をやっつけで行ってしまう人は低IQ化に陥っている可能性が高いです、持ち前のIQを下げたくなければ何事に対しても熟考することです。