昨年に続き今年の秋も大豊作の秋の大収穫祭となりました、栗は昨年の倍ほど収穫できましたし柿も昨年は百目柿しか収穫しなかったのですが今年新たに蜂屋柿が果樹園にあることに気付き若い実は渋柿ですが完熟させると非常に甘くて美味しい蜂屋柿も収穫することができました。
サツマイモは昨年までは平地で栽培しましたが今年は実験でレイズドベッドで5種類を栽培しました、これも気候が合わない1種類を除き大収穫でできました、特に紫芋(パープルスイートロード)と安納芋は大成功です、そして何といっても初の秋蒔きした葉野菜が全て大成功で大収穫を収めました。
昨年の冬に実験的に蒔いた「掻き菜」は説明書通り春に収穫しようと冬も放置していたら春に出た茎が固くなってしまいました、アブラナ科の葉野菜は柔らかいうちにどんどん収穫する方が有益なことが解りました、そこで今年は春・夏・秋蒔きと3シーズンに渡り栽培しどれも大成功で大量収穫となりました。
更には温暖化を意識して暖冬になるだろうとの予測を基に何と今週末にも冬蒔きを実験しようとしています、上手くいけば暑い猛暑期だけを除いて4シーズン収穫することができます。
冬に葉野菜が採れることになれば自給自足生活の目途が一気にたちます、猛暑期は無限栽培可能な「エンツァイ(空心菜)」が大成功しました、猛暑期は耐暑性のある葉野菜を栽培すれば問題なく年間を通して葉野菜が収穫できます。
ちなみにエンツァイは初夏に種まきして夏から収穫しだして都合8回収穫できました、最後には全部収穫したので大変な量になりました、本当に噂通り2シーズンに渡り無限に収穫することができました、来年は春から秋まで3シーズンで収穫できるか実験してみます。
今年は「掻き菜」がフルシーズンで栽培できるならと同じアブラナ科の「のらぼう菜」・「菜花」・「アスパラ菜」も同時に秋蒔きで栽培したのでこの秋は葉野菜の大収穫でした、お隣さんに分けてあげても尚も冷蔵庫に入りきれないほどの各種葉野菜が収穫できました、スタッフ4名で分けたのですが1人分はとんでもない量になりました。
昨年あたりから野菜の価格が急上昇しています、特に寒くなるこの時期の野菜はかなり高くなります、それが有機栽培で無農薬の採れたて野菜が1年を通して大量に手に入るのは実に嬉しいことです、保存法もどんどん改良し各種の保存方法を実践しており年間を通して野菜には困りません。
前述したように今年は葉野菜の冬蒔き冬収穫の実験もします、昨年の経験から冬の最寒冷期の1ヶ月間ほどを除けばここ寒冷地でもシーズンを通して野菜が収穫できることが各種実験で解りました。
ひとまず野菜に関しては完全自給自足という将来計画に不安は何もありません、むしろ採れ過ぎた野菜の保存方法と保管場所が大きな問題です、でもこれもすぐ解消するでしょう、既にアイデアは多数あるのです、自給自足生活するにあたり収穫と保存という2つの課題をみんなの知恵を出し合ってクリアしています。
春になると一斉に食用に向く野草類が豊富に生えてくるので花粉さえ飛ばなければ本当にこの季節が好きです、ここ理想郷の地でもフキノトウに始まりオオアラセイトウ(ハナダイコン)やノビルなど食用とされる野草類が秋まで収穫できます。
学びのために昨年からスタッフに手軽な調理法で食べてもらっていますが味も食感も野菜よりも癖も無く甘くて美味いと評判です、それもそのはずでこれらの野草類は飢餓植物として戦中戦後はあちこちで栽培されていたものです、それがいつの間にか見向きもされずに野生化したのです。
子供の頃に嫌というほど食べてきた野草を今更育ててまで食べようとまでは考えていませんが、旬の食材としてこれらの食用野草は高級料亭では確実なニーズがあります、また高級料亭で何度か接待して頂きますが僅かな量なのにかなり高額な料理として扱われているのです。
そういった料亭で食べれば高額な旬な味を好きなだけ無料で収穫して食べられる幸せに感謝しつつ、旬の味を愉しむ程度に毎年食べることができれば春を待つ喜びもひとしおで人生に彩を与えてくれると思っています。
春先のフキノトウとオオアライセイトウの季節が終わると今度はノビル・フキ・タビラコ・シロザ・スベリヒユ・ミョウガ・シソなどが収穫できる季節が来ます、四季を感じさせてくれる食用野草類は道楽ビジネスの天然栄養学的な視点での野草研究にも適材です、出来る限り保存させることを意識して庭と果樹園の整備を進めています。
もう一つ、これらの野草を保護するのは大天災がいつ起こるか解らない時代を生きぬく準備も兼ねています、現在出回っている野菜の多くは大天災が起これば栽培不可能です、でも野草類はしっかり育ちます、そんな貴重な先人の記録がしっかり残っているのです。
俄かに永田町界隈が騒がしくなった昨今ですが、このところの私はというと政治の世界にはほぼ関心が無くなってしまい老後の生活スタイルを日々模索しています、基本的には自給自足生活を計画していますので年間を通しての果樹や野菜などの栽培作業と収穫後のポストハーベスト作業のスケジューリングを始めています。
1年を通してこの地の気候と植物環境などの自然特性がだいぶ把握できるようになりました、いつ頃自生している植物がどのような状態になるかとか、いつ頃それらが収穫時期を迎えるかなどかなり解ってきました、何よりも放置栽培で収穫できる野菜類と果実が豊富にあるので助かります。
そういえば先週は秋の大収穫祭2弾めを行いました、全然予定通りに収穫できていなかった長ナスが突然のように成長しだして一気に20本ほど収穫できました、自生しているミョウガも前回よりも大量の100本ほど収穫しました、更に果実としては栗が大量に収穫できました、また干し柿で有名な大型渋柿の未完熟実を試験的に20個ほど収穫してきたので独自方式で干し柿を作ってみたいと思います、理論が合っていれば成功するはずですので結果が楽しみです。
ちなみに夏蒔き秋収穫を狙ったトウモロコシは大失敗に終わりました、ただ小さな実を幾つか収穫することはでき小さな割にはすごく甘かったので時期を間違わなければ甘くて美味しいトウモロコシが採れると思います、この地での夏蒔きはかなり厳しいようです、まあこういった失敗もノウハウとして重要なのである意味では貴重なデータが取れました。
昨年来こういった各種の栽培実験を通してどんな野菜をいつ頃何をすれば良いかが解ってきたので年間スケジュールが立てやすくなりました、そして秋植えの春収穫の野菜として今後ニンニクとタマネギを定植したいと思います、また秋植えの定番であるイチゴも東京ラボで苗を20株ほど株分けしましたのでこの地に定植したいと思います、こうやって私の老後は淡々と時が流れていくのでしょう。
農地取得と農業事業を行う目的で昨年暮れに創出した農業法人ですが今年から本格的に各種の栽培実験を開始しています、そのなかでも糸状菌を有効活用するために考え出した新たな方法で思わぬ成果が早くも多数出ています。
肥糧も与えずして糸状菌だけのパワーでジャガイモとミニトマトが大量収穫できました、特にジャガイモは通常の半分以下の期間で収穫できミニトマトは1株で1,000個という大成功を収めました、また別の農地では自然農法の実験を行いサツマイモやカボチャが雑草の中でも正常に収穫できることを確認できました。
そんななか先週末にスタッフ全員で秋の大収穫祭を行いました、サツマイモ2種・ミニトマト・ちゃまめ・ナス・カボチャを収穫しみんなで山分けしました、また農地脇に自生しているミョウガやシソも大量収穫し更には完熟した渋柿(渋柿は完熟すると通常の柿よりも糖度が高い)もテスト収穫でき大満足の1日でした。
数年経てば果樹園に新たに植えたリンゴ3種やイチジク・サクランボ・プルーン・アンズ・プラムなども収穫することができます、近隣の農地や果樹園も今後購入していく計画ですのでスタッフ共々自給自足の生活ができるようになります、安全安心の無農薬野菜に果実、益々健康で長生きできる気がしてきました。
この春から庭や果樹園の管理やリノベーションの打ち合わせで本丸を何度となく訪れていますが来るたびに驚かされるような大発見があります、それは欲しいと思って何時かは植えようと考えていた多年草の野菜や果樹がいたる所で見つかるのです。
前回は住居の脇の畑に遊ばせておいてはもったいないと考えいろいろな野菜を試験的に植えたのですが、その際に見つけたのが畑の隅にある梅の木の下に広がるミョウガの群生です。
オフィスの畑の脇にも広がっており昨年の夏にはザルいっぱいのミョウガを収穫できたのですが、その後のリノベーションの足場を組んだ際に踏みつぶされてほぼ全滅してしまい本丸に新しく株を植え付けようと思っていたのでこの発見はリアルタイムすぎて嬉しかったです。
しかもオフィスの群生よりも大きくてりっぱな株がたくさん広がっておりかなりの量の収穫が期待できます、同様に畑の脇に幾つかの果樹が果樹園とは別に植わっているのは把握していたのですが、全部梅だとばかり思っていたらそのうちの2本の実が梅よりも大きな実で表面がツルツルしています、信州で育った私には瞬間的に解りました。
品種までは熟れないと解りませんが間違いなくソルダムかなにかのスモモの実です、今春にプラム・プルーン・アンズと梅の仲間をたくさん植えたのですが解っていたら植えなかったかもしれません、でもスモモの品種は多種あるのでおそらくダブってないでしょう。
こうしていろいろなフルーツが四季折々に収穫しては食べられるのはありがたいことです、そしてもう一つ枯れ木に絡まっていた蔓性の木は冬の時期には葉が全くなかったのでバラかブドウだと思っていたのですが6月に入り新芽が出てきてブラックベリーだと解りました。
枯れ枝がすごく込み合っていたので来年には実が付くように復活させようと根本近くまで強剪定しました、かなり切り戻して若い緑色のシュート部分は実家に農地を持っているスタッフに挿し木用に持って帰ってもらいました。
春にはフキの大群生やハナダイコンなどの食べて美味しい野草類の発見があり今回は宿根性野菜と果樹2種、またシソは青シソも赤シソもいたる所で自生していますので春から秋までスリーシーズンいつでも収穫できます。
これでも住居周辺だけで庭や果樹園の隅々まで探索できていません、また敷地一面に広がる庭に植えてある樹木のうち目立つ大きなものだけしか調査しておらず今後どんな樹木や植物を発見できるか楽しみでなりません。