2025年9月22日 07:00
俄かに永田町界隈が騒がしくなった昨今ですが、このところの私はというと政治の世界にはほぼ関心が無くなってしまい老後の生活スタイルを日々模索しています、基本的には自給自足生活を計画していますので年間を通しての果樹や野菜などの栽培作業と収穫後のポストハーベスト作業のスケジューリングを始めています。
1年を通してこの地の気候と植物環境などの自然特性がだいぶ把握できるようになりました、いつ頃自生している植物がどのような状態になるかとか、いつ頃それらが収穫時期を迎えるかなどかなり解ってきました、何よりも放置栽培で収穫できる野菜類と果実が豊富にあるので助かります。
そういえば先週は秋の大収穫祭2弾めを行いました、全然予定通りに収穫できていなかった長ナスが突然のように成長しだして一気に20本ほど収穫できました、自生しているミョウガも前回よりも大量の100本ほど収穫しました、更に果実としては栗が大量に収穫できました、また干し柿で有名な大型渋柿の未完熟実を試験的に20個ほど収穫してきたので独自方式で干し柿を作ってみたいと思います、理論が合っていれば成功するはずですので結果が楽しみです。
ちなみに夏蒔き秋収穫を狙ったトウモロコシは大失敗に終わりました、ただ小さな実を幾つか収穫することはでき小さな割にはすごく甘かったので時期を間違わなければ甘くて美味しいトウモロコシが採れると思います、この地での夏蒔きはかなり厳しいようです、まあこういった失敗もノウハウとして重要なのである意味では貴重なデータが取れました。
昨年来こういった各種の栽培実験を通してどんな野菜をいつ頃何をすれば良いかが解ってきたので年間スケジュールが立てやすくなりました、そして秋植えの春収穫の野菜として今後ニンニクとタマネギを定植したいと思います、また秋植えの定番であるイチゴも東京ラボで苗を20株ほど株分けしましたのでこの地に定植したいと思います、こうやって私の老後は淡々と時が流れていくのでしょう。