2025年12月26日 07:00
昨年から始まったスローライフ序章ですが思いもよらない怪我の連続です、昨夏に痛めた右肘と右手首は未だに鈍痛と動かしたときに痛みを伴います、また同時期に発症した右肩の胸郭出口症候群は腕を伸ばすと指先まで電気が走ったような痺れが走ります、どちらも重篤な状況ではないものの常に違和感があり気持ちの面でもよろしくないです。
そして約3週間前には伐採した木の太い枝が地面で跳ねて左足のアキレス腱を強打、その日は歩くと痛みが走る程度でしたが翌日からは歩くに歩けないほどの激痛に変わり大変でした、そんな状況のなかで某東南アジアの国へビジネストリップを決行しました。
痛み止めと湿布薬を大量に持って行きましたが帰国の際に運悪く1時間のディレイが発生、トランジットの空港で乗り継ぎ便の待ち時間が無く重い荷物を抱えながら1キロ以上の距離を全速力で走らされ痛みを飛び越えて左足は完全に麻痺してしまいました、悪化するのではとの不安を他所に強制リハビリ効果なのか帰国翌日には痛みがだいぶ緩和していました。
樹木の剪定では手に毎回のように幾つもの切り傷や刺し傷を作り果樹園を歩くたびに足にも枝の棘で傷を作り本当に満身創痍状態です、でもこれが一つの明るいスローライフへの流れだと考えているのです、つまり雨が止まないことが無いようにこの状況は何時までも続くとは思っていません、特に昨年と今年は私の運気は底辺にあります、ビジネスや経済面での不安よりも身体の軽微な怪我で済んでいて御の字だとも考えています。
子供の頃からとにかく怪我は人一倍多いです、家族全員の怪我を一人で背負っているのではないかというほど怪我をしてきて何度救急車に乗ったか解りません、でもそれで人生が大きく変わったこともありませんし目的は常に達成してきました、そんな人生を持つ私は「怪我は人生を大いに愉しんでいるという勲章」なんて思っているのです、怪我をするような理想の環境を得なければ怪我をすることも無かったのですから。