2025年7月11日 07:00
この春から庭や果樹園の管理やリノベーションの打ち合わせで本丸を何度となく訪れていますが来るたびに驚かされるような大発見があります、それは欲しいと思って何時かは植えようと考えていた多年草の野菜や果樹がいたる所で見つかるのです、前回は住居の脇の畑に遊ばせておいてはもったいないと考えいろいろな野菜を試験的に植えたのですが、その際に見つけたのが畑の隅にある梅の木の下に広がるミョウガの群生です。
オフィスの畑の脇にも広がっており昨年の夏にはザルいっぱいのミョウガを収穫できたのですが、その後のリノベーションの足場を組んだ際に踏みつぶされてほぼ全滅してしまい本丸に新しく株を植え付けようと思っていたのでこの発見はリアルタイムすぎて嬉しかったです、しかもオフィスの群生よりも大きくてりっぱな株がたくさん広がっておりかなりの量の収穫が期待できます。
同様に畑の脇に幾つかの果樹が果樹園とは別に植わっているのは把握していたのですが、全部梅だとばかり思っていたらそのうちの2本の実が梅よりも大きな実で表面がツルツルしています、信州で育った私には瞬間的に解りました、品種までは熟れないと解りませんが間違いなくソルダムかなにかのスモモの実です、今春にプラム・プルーン・アンズと梅の仲間をたくさん植えたのですが解っていたら植えなかったかもしれません、でもスモモの品種は多種あるのでおそらくダブってないでしょう。
こうしていろいろなフルーツが四季折々に収穫しては食べられるのはありがたいことです、そしてもう一つ枯れ木に絡まっていた蔓性の木は冬の時期には葉が全くなかったのでバラかブドウだと思っていたのですが6月に入り新芽が出てきてブラックベリーだと解りました、枯れ枝がすごく込み合っていたので来年には実が付くように復活させようと根本近くまで強剪定しました、かなり切り戻して若い緑色のシュート部分は実家に農地を持っているスタッフに挿し木用に持って帰ってもらいました。
春にはフキの大群生やハナダイコンなどの食べて美味しい野草類の発見があり今回は宿根性野菜と果樹2種、またシソは青シソも赤シソもいたる所で自生していますので春から秋までスリーシーズンいつでも収穫できます、これでも住居周辺だけで庭や果樹園の隅々まで探索できていません、また敷地一面に広がる庭に植えてある樹木のうち目立つ大きなものだけしか調査しておらず今後どんな樹木や植物を発見できるか楽しみでなりません。