もうすぐ選挙の投票日です、昔は選挙速報などを見ては自分の応援する人や党の結果を気にしていたのですが最近の私は少し政治に冷め気味です、そして政治に何かを期待するということも無くなりました、結局は誰が当選しようが何も変わらないということをもう50年も経験してきたのですから。
昨今若い人が新しい党を作ってSNSなどを駆使して大きな勢力を得ています、また若い人が政治に興味を持って応援することは悪くはないと思います、少なくても若いのに未来を考えない人よりも全然ましだし現状を変えたいと思わない人よりも好感できます、幾許も無い老兵だって生きている間にやり残したことを全部やっておこうと思っているのですから。
そして勢力を拡大する党もあれば衰退の一途をたどる党もあります、結局国民の支持を得られれば繫栄し得られなければ衰退するのです、党の方針云々よりも国民の意識をどのくらい理解しているかという問題です、ビジネスで言えばプロダクトアウト志向ではなくマーケットイン志向が重要だと思います。
結果はどのようになろうがスローに田舎で暮らそうと考えている私には選挙結果よりも明日の天気の方がよほど重要です、怒られるかもしれませんが実際のところは多くの人はこんな感じなのではないでしょうか。
備蓄米を放出するも米の価格が一向に下がらず高止まりしています、新農水相に期待する声も高まりますが果たして価格は下がるのでしょうか、米価格は置いておいて主食がパスタやクラッカーの私には共に1年前の2.5倍になっている方が深刻です。
そもそも何故昨年から一気に米価格が上がったのでしょうか、私が思うに世間で言われている業者の買い占めやどこかの組織の価格調整だけではないと考えています、価格が上がりだしてからの群集心理により消費が進んだためだと考えています、つまりみんなが買って消費したから市場から米が消えたのです。
その根拠ですが、普段はいつでも買える米を買い置きする人はいないと思います、ところがニュースで米価格が上昇しているというのを聞いて買えるときに買っておこうと普段1袋なのに2袋買っているのではないでしょうか、これは家庭だけではなく飲食店や加工業者も含めて一斉に行われたら市場から一気に米が消えてなくなってもおかしくはありません。
そういえば私が高校生の頃にオイルショックが起こり日本から石鹸と紙が一斉に消えてなくなり価格が急上昇しました、その後流通業者の倉庫に大量保管されていることが報道されるや一気に価格が下がりました、今回もどこかのタイミングで同じことが起こるのではないかと思うのです。
最初の価格の上昇は確かにどこかの業者が買い占めしたのでしょう、日本米は日本食ブームも相まってどこの国でも高級米で富裕層を中心に爆買いされていますから、その後はオイルショックと同様にみんながこぞって買いに走った結果小売店の在庫がなくなり価格があっという間に上昇したということです、まあ政策なのか買い占め業者が高いうちに売ろうと放出するのかは解りませんが一旦価格が下がり始めたら一気に元に戻ると考えています。
ただいつの時代も群集心理は侮れないです、みんなで同じ行動を起こすエネルギーは破壊的でもあります、米が無いなら主食を他のもので代用するなど冷静に状況や近未来を見守れる人は高い米を買わされることもなくマイペースに食事を楽しめるのかもしれません。