イギリス海軍仕様に基づいて造られたラムがあります、それがこのパッサーズ・ブリティッシュ・ネイビーラムです、現行商品はスペックはそのままに収穫から製造までガイアナ産となっています。
最低3年熟成のブラウンラムですがインドやネパールのラムのように着色料・香料など使われていない純粋無垢のラムで、木製のポットスチルにより作られた原酒による独特の木の香りがマイルドでスムースな味と香りに仕上がっています。
個人的な嗜好ですが、このラムだけはウイスキー感覚でストレートで飲んでいます、ブラウンラムのなかではすっきりとしたドライな味でストレートが最も美味しいと感じます、割り物で飲むのはもったいないと感じてしまうほど美味いラムなのです。

寒い日はホットドリンクで身体を暖めます、そんな時に美味しく飲めるのがホットラムです。
ホットラムやカクテルのスピリッツベースとして扱いやすいのがリーズナブルな価格の割りに香りがよいバートンラムです。
ホワイトとゴールドがありますがホワイトのほうがドライでアイスドリンクに向き、ゴールドはマイルドなのでホットドリンク向きです。
家飲みでグイグイ飲むならリーズナブルな価格のローエンドラムで充分です、ストレートでじっくりと味と香りを楽しむにはハイクオリティのブラウンラムと使い分ければよいと思います。

イタリアの最高級グラッパであるPoli(ポーリ)のクオーターボトルセットを誕生日に頂きました、やはり私が蒸留酒好きであることは周知の沙汰ということでしょう、ウイスキーや焼酎をいろいろな人からプレゼントしてもらいます。
グラッパとはワインを造るためにブドウを絞った後の絞りカスを熟成させた後に蒸留したスピリッツ(飲用アルコール)でイタリアで発祥したお酒です、ブランディの樽熟成前の原酒と考えると解り易いでしょう。
樽熟成していないホワイトブランディでありながらPoliのような最高級品はフルボトルで1本1万円以上しますからコニャックのVSOPクラスと変わらない価格であり決して安価なスピリッツではありません、むしろ高級スピリッツと言えるでしょう。
ブランディのようなトロンとした甘みがなくブドウ本来の風味を感じるさらっとした味と香りが特徴のグラッパは全世界で愛飲されているお酒です、ちなみにPoliはグラッパを代表するブランドでグラッパの老舗ブランドです。

グラッパ老舗ブランドPoliの木箱入り記念5種クオーターボトルセット
昭和の時代のジンベースのカクテルによく用いられていたギルビーですが、最近はあまりショットバーでは見かけなくなりました。
現在でも1,000円ほどで買えるローエンドなジンですが、12種のスパイスとハーブを用いておりガツンとくるジンらしい香りが何とも言えません。
近年多種多様なジンが出回っていますが、押し並べてマイルドで優しい風味です、昭和のガツンとくるジンで作るジンライムは最高です。
懐かしさのあまりつい買ってしまいました、久々に飲んでみましたが価格からは信じられないジンらしい味と香りです、アルコール度数が37.5度と低めですからほぼストレートに近いジンライムでも安心してゴクンといけます。


昭和の味を代表するギルビーとビフィーター
ビフィーターは現役で使われますが何故かギルビーは忘れ去られています
70年代から変わらぬ美味さで愛され続けているロングランなジンといえばビフィーターでしょう、昭和の時代のジンと言えばギルビーとこのビフィーターです。
ギルビーは2000年ごろからショットバーから消えていきましたが、このビフィーターはいまだにカクテルベースのジンとしての座を守り続けています、現在でもおそらく日本で最も消費量の多いジンだと思います。
ジンといえばビフィータのガツンとくる味で記憶している人は多いかと思います、マイルド系の高級ジンが幅を利かせている今でも懐かしの味を好む人は多いと思います。
ビフィーターはラベルに書かれたロンドン・ドライジンの如しで、いまだに製造をロンドン市内で行っている数少ない本格的なジンです。
価格がリーズナブルなのですがレモンピールの風味が強く、カクテルベースとして柑橘系のジュースとは最高にマッチするジンだと思います。
