〆の1杯に高級アイリッシュシングルモルト~ナッポーグ・キャッスル12年
2023年10月16日 11:00
美味しくて価格が安いと評判のアイリッシュシングルモルトの中にあってラガヴーリン並みの価格を誇るナッポーグ・キャッスル、そのスタンダードといえるのが12年でライトなフルーツケーキのような香りが上品で本当に美味いウイスキーです。
いつものショットバーで〆の一杯にコロナビールをチェイサー代わりに飲み干しました、一日の終わりはやはり美味しいウイスキーで〆るに限ります。
この夜は懐石料理屋で接待を受けていました、ワインのような義侠(ぎきょう)など飲んだことのない6種の高級日本酒を馳走になりました、どれも本当に個性が強い日本酒で飲み比べるとまるで違う酒のようです。
確かに日本酒と懐石料理は最高に旨かったです、でもやはり〆はクラッカー&ウイスキーが我が家に帰ってきたようで心身ともに落ち着くのです。
価格的にも家飲みでゴクゴクやれるウイスキーではなく、やはりリラックスしたいときに2~3杯ストレートで頂くようなアイリッシュシングルモルトで上品な味と香りを誇るウイスキーです。
アイリッシュシングルモルトで他にも高額な銘柄に2015年に創業したウォーターフォードがあります、まだ熟成年数表示ものが出てなく若熟成のスモールバッチが出ている程度ですが当然ショットバーで見かけることもなく飲む機会に恵まれません、是非とも今度買って飲んでみたいと思います。
ちなみに熟成途中の若熟成なのですがどれも1万円を超える価格です、12年が飲めるときにはいったい幾らになっているのか、今からとても気になる存在のアイリッシュウイスキーです。
アイリッシュウイスキーもスコッチとほぼ同じ系統でしかも私好みのウイスキーが多いので本ブログでも一つのカテゴリを作ろうと思ったくらいです、ただアイリッシュを加えるとカナディアンとかジャパニーズまで手を広げないといけなくなります、したがってあくまでもスコッチウイスキーにメインカテゴリを絞りアイリッシュなどのスコッチ以外のウイスキーは雑記として伝えることにしたのです。
いつものショットバーで〆の一杯、右はチェイサー代わりのコロナビール