代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/29時点

テーブルヤシは、Chamaedorea elegans(チャメドレア・エレガンス)として流通していることが多い観葉植物です。
自生地はメキシコ南部から中米にかけてとされ、同じチャメドレア属には多くの種類があるそうです。
テーブルヤシ自体は背丈が高くなりにくい小型のヤシで室内でも扱いやすいサイズ感が魅力だと感じます。
育て方としては、強い直射日光よりも明るい日陰(レース越しの光など)が向いています。
南国の植物というよりは、森の木陰で静かに育つタイプの植物というイメージでしょうか。
テーブルヤシは雌雄異株で、1つの株がオスかメスのどちらかになります。
雄株は黄色い小さな花(雄花)をつけて花粉を出し、雌株は雌花をつけ受粉できると小さく丸い黒い実ができるそうです。
ただオス株とメス株の両方が近くにないと受粉は起きませんので、室内では実がなるのは難しいかもしれません。
オスかメスの判別は花が咲くまで難しいようです。
うちの株はまだ若いので来春に花が咲く可能性は高くはなさそうですが、まずは冬の間に弱らせないことを優先しできるだけ光量を確保しながら元気に育ってほしいです。
くらしの園芸
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実生の黒松の下の方で落ちかけていた古葉だけを指でそっと取り除きました。
自然に落ちていた葉もあり触るとすんなり抜けます。
上の芽はまだ元気なのでこれは弱ったというより、古い葉が役目を終えて更新していく流れなのだと思います。
下枝が落ちて幹が見えてくると「ここが幹になって太くなっていくのか」と少し実感が湧きます。

黒松は松の代表格で盆栽でも定番です。
Webで公開されている写真で見る黒松盆栽は、幹が太く、立ち姿に迫力があります。
あの姿になるまでどれだけの年月をかけて育ててきたのだろう、と想像してしまいます。
黒松はある程度伸びてきた段階で上を詰め枝を作りながら幹を太らせていくと聞きました。
うちの鉢はまだそこまで先ですが、長く付き合っていけばいつか少しでも近づいてくれるのかもしれません。
盆栽には、50年、100年と代々受け継がれながら育てられるものもあるそうです。
最初はただの植物として見ていましたが、時間と手入れの積み重ねがそのまま姿になる世界なのだと感じています。
この一鉢も焦らずゆっくり育てていこうと思います。
くらしの園芸
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モンステラは観葉植物の中でも人気が高いと言われます。
葉の形がはっきりしていて、部屋に一鉢あるだけで雰囲気が少し変わると感じます。
うちのモンステラは写真のような若株で、葉はまだ切れ込みがなくつるんとした形です。
それでも大きめの緑の葉が空間をやわらかく見せてくれて、つい眺めてしまいます。
魅力は育つ過程が分かりやすいことにもあると思います。
葉が増えたり、新芽が開いたりする変化が目に見えて、日々の楽しみになります。
育て方は複雑に考えず、直射日光を避けた明るい場所に置き、土の表面が乾いたら水をあげています。
この若株をいただいた代表のところの親株は、かなり大きく育っているそうです。
うちの株も、いずれ株分けできるくらいまで大きく育てていきたいです。
くらしの園芸
アイルランド島の蒸留所をマッピングしてみました。 Irish Whiskey Way のマップでは、アイルランド島全体をざっくりと西・東・内陸・北の4つに分け、そのうえで首都ダブリンだけを独立したエリアとして切り出しています。

参照 https://irishwhiskeyway.ie/
Dublin Distilleries(ダブリンの蒸留所)
ダブリンはアイリッシュウイスキーの「昔の中心地」で、近年都市型蒸留所が集まりつつあるエリア。
ジェムソン・ボウストリートのような王道から、ティーリングのような新世代まで。
01 Jameson Bow St.(ジェムソン・ボウ・ストリート)
02 Teeling(ティーリング)
03 Pearse Lyons(ピアーズ・ライオンズ)
04 Roe & Co.(ロー・アンド・コー)
Wild Atlantic Way Distilleries(ワイルド・アトランティック・ウェイ沿いの蒸留所)
アイルランド西海岸の長大な観光ルートで、荒々しい大西洋の海岸線と風景が売りのエリア
05 The Ardara(ジ・アーダラ)
06 Connacht(コノート)
07 Micil(ミキル)
08 Dingle(ディングル)
09 Skellig Six18(スケリッグ・シックスエイティーン)
10 Clonakilty(クロナキルティ)
Ancient East Distilleries(エンシェント・イーストの蒸留所)
ジェムソン・ミドルトンのような巨大かつ伝統ある生産拠点から、スレイン城やパワースコートのように"観光地×蒸留所"の組み合わせまで。
11 Powerscourt(パワースコート)
12 Boann(ボアン)
13 Slane(スレイン)
14 Royal Oak(ロイヤル・オーク)
15 Blackwater(ブラックウォーター)
16 Jameson Midleton(ジェムソン・ミドルトン)
Hidden Heartland Distilleries(ヒドゥン・ハートランドの蒸留所)
キルベガンやタラモア・デューのような歴史あるブランドに加えクラフト志向の蒸留所もあり、伝統と新興が混ざり合う。
17 The Shed(ザ・シェッド)
18 Lough Ree(ロック・リー)
19 Kilbeggan(キルベガン)
20 Tullamore D.E.W.(タラモア・デュー)
21 Ahascragh(アハスクラ)
Northern Ireland Distilleries(北アイルランドの蒸留所)
北アイルランドは、ブッシュミルズに代表される超老舗と新世代のクラフト蒸留所が同居。
22 Bushmills(ブッシュミルズ)
23 Echlinville(エクリンヴィル)
24 Rademon Estate(レイダモン・エステート)
25 Hinch(ヒンチ)
26 Titanic(タイタニック)
27 McConnell's(マコネルズ)
ジェムソンは、01 Jameson Bow St. と 16 Jameson Midleton がありますが、ダブリンのBow St.は1780年にジョン・ジェムソンが操業した"旧ジェムソン蒸留所"の跡地であり、現在は体験施設として稼働しています。 Midletonが現在のジェムソンのメイン生産拠点であり、巨大な量産蒸留設備が整っています。