自分のやりたい事で事業でも興そうと考えると、
いろいろな意味で覚悟が問われることになる。
資金・人材・ノウハウと事前に用意すべきことはたくさんある。
加えてリスクを意識してもやると決めたらやればよい。
ところでこんな考え方もあるということを知るとよい。
やりたい時にやりたい事をやらないという選択肢である。
実はこれが最も大きな成功するための秘策なのである。
実は多くの成功はやりたい事をやらない覚悟から始まる。
やりたい事は「やりたい時」ではなく、
難無く「やれる時」にやることが成功するための鉄則である。
これが「待ち」の成功法則という高貴なる宝刀である。
そして成功への「待ち」は時のみに非ず。
人・ノウハウ・資金など全ての事項が対象となる。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
その人を尊敬できないのであれば、
その人から得たもの全てを放棄すべきである。
自分の利益になるところだけは都合よく貰い受ける。
これでは与えた者が納得するはずはないだろう。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
その噂が真実かどうかを検証しても意味がない。
問題は何故そのような噂が起こるのかということだ。
「火の無いところに煙は立たぬ」とは、
なるほど上手く言い表した言葉である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
現在幾つかの法人を連携させ食と健康に関する各種調査研究を行っています、特に健康というカテゴリにおいては栄養学や医学に始まり人類学や考古学の方面にまで発展し過去様々な角度から論じられてきました、しかし何が正しくて何が間違っているかという決定打はありません、それどころか真逆の理論が同時に存在しているという状況です。
牛乳・玄米・小麦などはその典型例で身体に良いという理論と悪いという理論がそれぞれ平行して長い間展開されています、ただ重要なのは理論ではなくて根拠なのです、その意味で古くから伝わっている世界に存在する民間療法は理論ではなく実際に多くの実証による根拠があります、これらの民間療法を医学機関が分析したところ医学的にも根拠が説明できるものでした。
健康に関しては個人差があるのが厄介な問題です、つまり人によって同じものを食しても結果としては善悪が出てしまうのです、個人差という点で重要なのは消化酵素・代謝・アレルゲンが大きく関与しています、また消化酵素・代謝・アレルゲンは遺伝子の存在も大きいのです。
先述の牛乳・玄米・小麦ですが、これらは当然栄養学的に一般論としては身体に良いのですが遺伝子学的な消化酵素・代謝・アレルゲンという角度で観ると人によってはどのように加工しようが消化できずにアレルギー反応を起こしてしまいます。
何故一般的に売られている牛乳は脱脂調整しているのでしょうか、何故玄米や小麦は栄養価の高い部分をわざわざ10%以上も削って精製するのでしょうか、そこにはしっかりとした個体による消化や代謝そしてアレルゲンという根拠があったのです。
つまり人によっては毒物以外の何物でもないほどの身体反応が現れるのも当然なのかもしれません、特に近年の健康ブームで流行っている玄米や小麦の全粒粉ですがどのように調理しようが醗酵させようが皮膚疾患を持っている人には要注意です、またうつ病などの精神疾患の人にもお奨めできません、これらの疾患を持っている人は食べる前に主治医に相談していただきたいと思います。
成分調整に精製、どんなことにも理由があるのです、そこにもっと注意深く疑問を持つ必要があるのではないでしょうか、精米が手軽に買えるようになる以前には一升瓶に玄米を詰めて棒で突き炊く毎に面倒にも精米していたことを今の若い人は知りません、それは何を意味しているのでしょうか、決して白いご飯が奇麗で美味しいからではありません、漬物用の米ぬかを作るためでもありません、これらをよく調べもせずに他者に玄米を奨めることのないようにしてほしいものです。
これらの問題が無いのが古くからの民間療法です、これらは個人差に関係なく効能が認められるという研究成果があるのです、世界の昔からある民間療法や加工食材、そこに真の健康法が隠されている気がしてなりません。
私は3年前から世界中のスパイス・ハーブ・薬草・大豆・ゴマなどを大量に買い求めています、これらを入念に調べていくうちにフィトケミカルという存在がクローズアップされてきました、しかし更に研究すると多くは雑草と言われている植物に多数存在していたのは驚きました。
そしてこの3年の間に昔から伝わる民間療法や加工食材を身をもって実験しています、確かに持病である花粉症は緩和され身体中のリンパの腫れや鼻や喉の粘膜感染症などは一切起きていません、更には皮膚に起こる食物アレルギー反応もかなり少なくなりました、これだけ長期間健康の不安なくいられるのも珍しいことです。
それと副産物として睡眠時間が平均6時間と以前よりも1時間ほど長くなっているのです、また熟睡なので昼間に眠さは襲ってきません、ただ時間が無くて複数同時で行っているため何がどう効いているのか分析できないのです。
そこで思い付いたのがモニターです、各種の持病を持つ大勢の人でシステマチックに行えば早くて確実という結論に至りました、皆で愉しんで食事をして健康になって長生きできたら素晴らしいことだと思うのです。
本人が意識するしないは無関係についマイナスなことを言ってしまう人がいます、このような人は何故無意識にマイナス言葉を使ったり周囲を不愉快にしてしまう会話や文章になってしまうのでしょうか?
それはその人の無意識の領域で行われている思考が本来マイナス思考であったり他者を思いやらない自己中心的な思考であったりするからだと考えられます、つまり話し方や文章を観れば解る人にはその人の思考パターンや人となりが手に取る様に解ってしまうのです。
意識してその場だけを取り繕っても無意味です、使う用語・接続詞・視点・視線の方向・優先順位などに矛盾が生じてどこかで暴露されてしまいます、話し方や文章で信用や信頼を失う人は少なくありません、また無意識に他者を傷つけている可能性も否定できず自分の気持とは裏腹に他者を不用意に怒らせたり恨まれたりしてしまいます。
基本的にこれを修正したいと思うのなら言葉や話し方を学んだところでまったく意味がありません、最も重要なのは思考そのものを変えなくてはいけないのです、つまり思考の原点に在る心の問題なのです、表面的な事項は簡単に修正出来ても過去から培われてきた心の特性そのものを修正するのは相応の時間と努力が必要です。
姿勢(行動思考)・視点と視線の向き・優先順位、これらを強く意識して他者の反応を真摯に受け止めて自身に落とし込んでいくことです、この3つの思考ポイントですが成功している人は実に正しく身につけていて成功しない人は全てを間違って身につけています。
ここに絞って考察すると何故上手くいく人と上手くいかない人に分かれるのかも具体的にハッキリ解るようになります、もう一つは脳内ホルモンの存在を正しく認知することです、切れやすいとか落ち込みやすいなどの表面性格や思考パターンの多くは脳内ホルモンの分泌構造によって形成されるという研究論文もあります。
性格が明るくなった、びくびくするようになったなど表面的な性格や表情は実は脳内ホルモンの分泌構造が変化して起きているのです、また脳内ホルモンの分泌は摂取する栄養素と生活環境が密接に関与しています。
偏った栄養素と適さない環境によって歪んだ思考が生まれ表面性格が形成されていってしまう、まさかと思うような事実が医学的にも立証される時代なのです、思考特性と活動能力を意識するなら脳内ホルモン、そして摂取する栄養素、これを認知して修正を試みる方が生産的でしょう。
更には男性ホルモンであるテストステロン値も行動と思考に深く関与しています、元気が無く塞ぎがちになったら確実にテストステロン値が大きく下がっています、男性のテストステロン値が下がった状態は年齢に関係なく最悪です、周囲のお荷物になっても役に立つことなどは皆無でしょう、闘争本能を忘れ何事も守りに入ってしまうからです。
結婚や人間関係を含めた職場環境の変化などで思考が変わり人間性が徐々に変わってくる事実があります、これらも全てが食の変化と生活リズムの変化が大きく関連付けられるのです。