安住の地でガーデニングや野菜作りの準備を昨年の6月から開始していますが、自生しているシダ類や山野草などの植物だけではなく生き物もたくさん生息しており自然農準備の畑やガーデニング中の庭で各種の生物との遭遇があります。
自然農の準備を畑で行っていると毎回ヤマガラという綺麗な野鳥が雄雌ペアで遊びに来ます、作業が終わるまでずっと畑の中をチョコチョコ動き回っては昆虫の幼虫や雑草の種などを啄んでいます、ヤマガラは野鳥の中でも人懐っこさではピカイチでまるで人を怖がりません、他に行くでもなく毎回ずっとここにいるということはきっとここが気に入っているのでしょう、いつか巣箱でも置いてあげたいと思います。
ガーデニングでは大小の石を使ったレイズドベッド(花壇のように一段高くしてある庭)が4ヶ所あり全てリセットして一から造り直そうと植わっている植物を伐採したり伐根しているのですが先日冬眠しているカナヘビの巣を発見しました、6匹ほどが一つに固まって穴の中で熟睡中で持ち上げても動きません、可愛そうなので暖かくなるまで手を付けない他の場所へ同じように石の隙間に枯草を敷いてそっと置いてあげました。
また樹木を伐根していると各種の昆虫の幼虫がたくさん出てきます、おそらく大きさからカブトムシとかクワガタムシなどの幼虫かと思いますが今年の夏は少し念入りに庭に生息している昆虫を探してみたいと思います、またトンボや蝶も数種類確認しました、更には絶滅しかかっている大きなクマバチも蜜を求めて集まってきます、クマバチはよほどのことが無い限り人を刺さないおとなしい蜂ですので保護に努めたいと思います。
手塚治虫氏は生前、「自然を人工的に作り虫を入れるのではなくて、虫が自然に集まってくる場所を造ることが尊い」という言葉を残しています、私はこの言葉に強く感銘したことを思い出してこの地でのガーデニングにも是非そういう思想を取り入れていきたいと思います、昨年末には更に果樹園も手に入れましたので気兼ねなく自由に各種の施策ができそうです。
美観を愉しむだけの人工的な庭ではなく周囲の自然に溶け込むような庭や果樹園を造っていきたいと思います、大切な植物たちが鳥や虫に食べられたらどうしようなどという身勝手な思考は持ち合わせていません、植物も動物も共存できる環境が人間にとっても好ましいのです、そして今の時代にあって大自然を毎日のように身近に愉しめるということは何とも言えない贅沢なことだと思います、こうして自然と触れ合える道楽事がどんどん広がっていくのでしょう。
20歳代から観葉植物の世話を行うようになってから植物育成の虜になってしまった私が常に思い描いてきたのがガーデニングです、つまり自分の世界観で自由に造る庭です、この50数年間は街を歩けば街路樹や道路脇の植え込み、そして一戸建ての家の庭を観察し続けて自分なりの好みのスタイルが頭の中に出来上がっています、庭のスタイルもこの50年で大きく変わってきています。
現在のブームはどちらかというと全ての樹木が自然形で剪定されている造り込まれていない庭です、その意味からいうと安住の地で最初に購入した物件にある庭は4ヶ所あるのですがどれもプロの剪定士による盆栽や盆景のような樹形で植わっている全ての植物が自然界には絶対に存在しない樹形になっています。
ということで自分流の庭を造るためのガーデニングを行うにあたり全てを一旦リセットすることにしました、毎年2回プロの剪定士が入っていたそうで年間の維持費も結構な額になっていたそうです、お金を払って自分の好みの庭を維持できるのであれば幾ら払ってもよいのですが自分の好みではない庭に費用をかける気になりません。
そしてなによりもガーデニングとは自分で剪定するからの愉しい道楽なのです、他者に頼らなければできないことであればそれはガーデニングではなくて家の一部となってしまい賃貸マンションの花壇と何も変わりません、それは私にとって耐えがたい状況となります、自由にできるのにできないという意味においてです。
ということで大きな樹木はプロにお任せすることにして低灌木や宿根草などの伐根を夏から開始しています、もう大小100本近く抜いたとおもいますが半年経ってやっと2番目に大きな庭のリセットが完了しました、とにかく大きな石で作られた庭なので何かをするにしても石が邪魔して自由に抜けないのです。
まあ少しづつ動かせる範囲で石も動かして理想の庭を目指して大いに愉しんでいきましょう、そしてガーデニングに完成は無いのです、先のプロにやってもらうと一旦完成後はどんどん退化しますが自分でガーデニングすれば常に進化し続ける庭となるのです、ということでガーデニングに関しては別に立てたブログの方で順次記録を残していきたいと思います。
オーディオ&ホームシアター道楽を復活させて早6年、オーディオブログを書き始めて早5年が経ちました、手持ちアンプやスピーカーの動作確認を兼ねた音質の再確認も一巡し今はこれまで音質確認してきた記録としてブログ記事アップや各種の組み合わせを思考しながらのセレクションを大いに愉しんでいます。
70年代の製品で組みあわせたシステムが意外にも愉音を放ち聴き込んでしまったり、本命だと思った組み合わせがイマイチだったり、無限に広がる組み合わせの愉しみはつい時の経つのも忘れて没頭してしまいます。
現在はオーディオが一通り完了してホームシアターでの組み合わせを愉しもうとしているのですが、何せ使う機器が多くAVアンプの設定がカット&トライを繰り返しながら行うので1つの組み合わせが安定して音質確認をじっくり行うまでに数日はかかります、10分でセッティングが完了するオーディオとはここが一番の違いです。
そしてオーディオとの連携で一度に何セットも一気に組むので、ついにラボ内のスペースが足りずに広い空間を求めて昨年暮れにラボ2号を誕生させました、いったい何を考えているのか道楽を愉しむためだけの空間を造る自分に驚きます。
でもこれが私の人生の王道なのです、何事も一旦始めたらとことんやってしまう自分を解っているから約10年間封印したのです、ところでもう一つ私の中で徐々に育ってきた感覚があります、それは「オーディオで何か面白いビジネスは出来ないか」という極自然の流れです。
ハーブやスパイスに興味を持ち始めて研究していたらオリジナル化粧品ビジネスに発展し、ついには研究成果を実践する飲食店まで経営するようになりました、きっとオーディオも極自然の流れでそうなるのかもしれません、それにしても道楽ビジネスは本当に愉しいです、なぜなら最初から利益を上げることを優先しなくてもよいのですから好きなようにマイペースに愉しめます。
実はオーディオやホームシアターとはテクノロジーの塊なのです、アナログ&デジタルそれぞれの電気工学・音響工学・デジタル音源のIT工学・ローインピーダンス電線などでの金属(合金)工学・スピーカーエンクロージャーでの家具製作ノウハウ、これら全てを学べるのです。
そこから新たな発見があり課題をクリアできる方式を編み出せれば特許出願の上製品化も不可能ではないのです、夢はどんどん広がります、オーディオ&ホームシアター道楽の復活は私にとって何か大きな意味も理由も在ると思ってやみません。
ところで突然のように1年ほど前にウイスキーブログを始めました、若い頃から親しんできたウイスキーやお酒にまつわる記憶を整理したいと考えてのことですが、これも何やら妙な気持ちが湧き上がってくるのを自覚しているのですが、いったいどんな結末に発展していくのでしょうか。