近年のカスハラ(カスタマーハラスメント)被害の拡大を受けて東京都は全国に先駆けて「カスハラ防止条例」を今年度内にも施行する動きをとっています、これまで多くの被害相談を受けての動きですが思った以上に素早い動きに近年の社会情勢を見て取れます。
このカスハラ(カスタマーハラスメント)とはショップ販売員などに対する顧客の行き過ぎた行為や要求を指し、コンビニエンスストアや飲食店、また銀行や証券会社の窓口担当者に対して執拗な苦情や土下座の要求などを行う行為をいいます。
これらの行為により心身的苦痛から退社したり酷い場合は入院に至るケースもあり、そうでなくても人手不足で悩むコンビニエンスストアや飲食店などでは重大な営業妨害であり当然利益も失われることになります、つまり東京都はこうした経済に負の効果を齎す行為を阻止しようということなのです。
東京都が先駆けて施行すれば全国に広がるのは必至で都道府県別の条例ではなく国の新法として国会で論議することになると思います、条例では罰則は設けずに既存の刑法の範囲で対応できるとしていますが他のハラスメントと合わせ技での新法が必要な時期に来ているのだと思います、それにしても中央政治は地方政治に比べて動きが常に鈍いと感じる昨今です。
光があるから影は存在でき、
影があるから光は存在を認識される。
フォローする者がいるから、
前線で活躍できる者が活躍できる。
前線で活躍する者がいるから、
フォローする者が評価される。
慰める者がいるから厳しく教育でき、
厳しく教育する者がいるから慰めの価値がでる。
攻めるだけでも駄目、守るだけでも駄目。
双方が揃って始めて意味と価値が出る。
褒めるだけでは人は弱くなり、
厳しいだけでも人は育たない。
何事も陰陽バランスが肝要である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
時間とは生まれた瞬間にある地点へと続く一本道。
この瞬間は二度と訪れることはない。
過去の時間は記憶として存在し、
これから先の時間は夢として存在する。
同じ時間なら夢の方が楽しいに決まっている。
どんな華麗な過去であったであろうが、
どんなに苦しい未来であろうが、
常に未来志向で前を向いて歩きたい。
未来は自分の意思によって創造され、
如何なる過去であろうが未来で修正できるから。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
年間勝率を計算し采配できるプロ野球監督は強い。
何勝すれば優勝できるかということを知っている。
他方で経験の浅い監督は必死だ。
毎試合勝つ気で戦うために余裕がない。
これでは選手がついてこれない。
名監督とは1年スパンで負け試合を計算できる人。
負け試合は選手の育成と休養に当てる計画をする。
だから優勝するチームは更に強くなる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
いろいろ試しては失敗しながらも、
試行錯誤の末に手に入れたマイスタイル。
他者真似は表面だけのものだからしっくりこない。
マイスタイルとは外見ではなく生き方そのものである。
服装やアクセサリーだけがファッションではない。
思考も行動も全てがファッションである。
生き方にシンクロしてこそベストコーディネートとなる。
自分の生き方そのものであるマイスタイル。
何処から見ても隙がなく眩しいほどに輝いている。
完璧な人生のトータルファッションである。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。