2024年3月 9日 00:00
何事も自分が正しいと言い張る時は、
根拠を誰にでも解る方法で示すことが肝要。
根拠のない意見は戯言と同じである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2024年3月 9日 00:00
何事も自分が正しいと言い張る時は、
根拠を誰にでも解る方法で示すことが肝要。
根拠のない意見は戯言と同じである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2024年3月 8日 00:00
2024年2月22日、日経平均株価はついに終値で3万9,000円を超え1989年12月29日というバブル経済絶頂期につけた3万8,915円を34年ぶりに高値更新しました、個人投資家の多くは「失われた30年」の終焉を口にしていますが本当に「失われた30年」は終焉し強い日本経済が復活するのだろうか。
そのニュースが流れた1週間後、今度は大手製造業の大幅なリストラのニュースが相次いで流れました、不思議なことに業績不振でのリストラに混じって最高益を叩き出した企業も大幅なリストラをこの段階で実施しようとしています、このアンマッチな状況をどう分析したらいいのだろうか、いったい日本経済は今後どっちの方向に向かおうとしているのでしょうか。
こういう状況の時には表面的な状況だけを見て判断していると取り返しの付かない事態に陥ります、表面には見えていない事実を正確に掴む必要があります、例えばこの時期での好業績企業の大幅なリストラの裏にはDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入が進んでいるという事実があります。
DXとはこれまで人間が行っていた業務をAIや全自動化無人システム(ロボット)に行わせようとする施策であり、これらは24時間265日休み無く稼動できるため多くの余剰人員が発生します、つまりその結果においての早期退職制度の導入ということが解ります、早期退職制度には莫大な費用がかかります、つまり好業績で得た多くの余剰資金を使って企業のスリム化を前倒しに進めているということです。
ではその結果において今後日本の景気は上向いていくのでしょうか、私は二極分化が極まり部分好調&全体不調のシナリオに向かうのではないかと考えています、その分かれ目となるキーポイントは少子高齢化と為替の変動にあります。
一部の企業は円安を追い風に現在は最高益を叩き出せています、しかし2年前の110円前後に対ドル価格が戻ったら輸出企業は一気に大赤字に転落します、少なくても景気予想は一部を見て全体を論じたところで意味が無いということを理解すべきです。
2024年3月 7日 00:00
簡単な事を知識を駆使して説明するだけで、
自身では何も創出しようとしない偽りの事業家がいる。
本物の事業家とは極めて難解な事を、
誰にも解る簡単な言葉で説明し、
他に類を見ないものをあっという間に創出する人を言う。
要は言葉ではなく結果が全てである。
言葉や外見で評価する人もまた本物かどうか疑わしい。
本物の事業家であれば結果を一目見るだけで、
自身の経験に基づきすべてを一瞬で完璧に理解できる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2024年3月 6日 00:00
冬になれば夏の暑さが恋しくなる。
夜になれば太陽のありがたさを改めて知る。
目の前からいなくなって、
初めてその存在の大きさに気づく。
自分の周りに在るものすべての存在に、
「ありがとう!」と感謝することだ。
失う怖さは失ってみないと解らない。
人も物も常に在るのが当たり前だと慢心することなかれ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2024年3月 5日 00:00
夢とはいつかは覚めるのが常である。
人はよく「夢は必ず叶う」と口にする。
人より数倍の努力をすれば実現するのかもしれない。
ただし私欲の塊なら本当の「夢」で終わる。
確かに「夢」は人に勇気を与え、
萎れた心が楽になるかもしれない。
ただ努力を怠った「夢」は必ず「夢」で終わる。
夢を叶えたいのなら夢に向かって努力するしかない。
常日頃から夢に相応しい自分磨きをすることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
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