「釣り」は人間と魚との真剣勝負。
狙う魚の生活環境と習性が判らなければ、
幾ら粘っても釣ることはできない。
ターゲットの魚がいないところに、
幾ら糸を垂らしてみても時間が過ぎるだけ。
ターゲットの魚のいる場所へピンスポットで糸を垂らす。
方法が良ければエサも不要で勝手に釣れる。
ここで考えなくてはならないことがある。
成功者は何故常に釣果を出せるのだろうか?
それはターゲットを熟知しているからに他ならない。
釣具もエサも一切関係なく相手を熟知することだ。
これは全てに通じる事項である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
「楽しい」と「愉しい」はまったく異なる次元のもの。
楽しいは物理的なたのしみであって、
愉しいは精神的な心のたのしみである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
ビジネスには未来ビジョンが重要だが、
プライベートには一切不要である。
それは多くの場合に思い通りにはならないからだ。
明日どうなるか解らないから人生を大いに愉しめる。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2024年の今年の暮れ辺りには世界が激変しているかもしれません、私なりにはこんな予測をして世界情勢に目を向けています、さてこの根拠はどこに在るのかを今回お話しましょう。
それは政治経済の主要国で国家元首や議会総選挙が行われるからに他なりません、あまり影響はありませんが日本では自民党の総裁選があります。
台湾は早くも先月新たな総統が決まり国内外の政策の現状維持が何とか期待できます、そして今後はインドネシアの大統領と総選挙・ロシア大統領選挙・インド総選挙・メキシコ大統領と総選挙・アメリカ大統領と総選挙があります、更にはEU議会選挙に加えて状況次第では南アフリカやイギリスでも総選挙が行われるかもしれません、日本もまた解散総選挙になる可能性があります。
これらの政治的変化が起こる国の合計名目GTPはなんと世界全体の55%ともなります、更には人口比では35%です、この結果における影響は大きく世界情勢を変えてしまう可能性を秘めています。
勿論現状維持に収まる可能性もありますが極端な話が現在と正反対の極に向かえばウクライナ情勢やイスラエル情勢も一変し、善い方向に向かう場合もあれば最悪の事態を迎えることにもなります。
この結果において各国は大きく舵を切り直さなければなりません、年初から日本は大きな災害・事故に加えて政治経済界での裏事情問題が多発しています、まさに「何が起きても変じゃない」年になるかもしれないのです、最悪の事態を念頭に置きつつ自身の計画にしっかり織り込んでほしいと思います。
天使の眼鏡をかけると天使は天使に悪魔は悪魔に見える。
悪魔の眼鏡をかけると天使が悪魔に悪魔が天使に見える。
ここで問題であるがどちらの眼鏡もかけていないのに、
天使が悪魔に見える人とはいったいどんな人なのだろうか?
何れにしても同じ特性の目を持つ人間同士が寄り集まり、
世界を二分して住み分けているのは確かな事実である。
この両者は大きな意味を持って必然的に出会ったとしても、
如何なる価値観も共有できない関係になることだけは確かだ。
どのような関係を構築しようが短期間で崩壊してしまう。
これが最大の根拠であり真実でもある。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。