2023年1月28日 00:00
真の信頼関係が築けたとき、
心の痛みは喜びに変り、
心の傷は勲章に変る。
傷つくことを恐れていては真の信頼関係は築けない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年1月28日 00:00
真の信頼関係が築けたとき、
心の痛みは喜びに変り、
心の傷は勲章に変る。
傷つくことを恐れていては真の信頼関係は築けない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年1月27日 00:00
今月に入り一気に冷え込む日が多くなりました、春の到来を前に厳しい寒さが心身を襲ってきます、冬の季節は身体を直撃する寒さに加えて年末年始にクリスマスやバレンタインデーといったイベントラッシュ、生活や精神的に余裕がないと看過できないほど精神を襲う物憂げな季節はありません。
私も若い頃には行き交うカップルの楽しげな笑い声やレストランで食事しているのを見ては自身の惨めな現状に失望すら覚えた時期もありました、何で自分はこんなにも惨めな状況なのかと寒さで心が凍りつきそうになります、そして周囲の人たちがみんな成功者に見えてしまうのです、それほど現況を強く意識させられる季節が冬なのだと思います。
さて話しは変わりますがダイエットの季節は夏だと思っている人は少なくありません、でも実際は基礎カロリーが最も必要なのが冬の季節です、基礎カロリーでいえば夏の20%~30%にも増えます、たった8時間何もしないでじっとしていても外気温が15度を下回ると成人男性の平均で900カロリーを消費します、つまり1日だと2700カロリーになります。
寒い冬は体温を一定に保ち基本動作をするだけで思いの外カロリーを消費するのです、こんな冬に何の考えも無しにダイエットやファスティングを行ったらどうなるでしょうか、創造するに容易い結果が待っています、ダイエットやファスティングは確固たる理論を基に栄養学的にしっかりした根拠と計画をもって行わなければならないのです。
無闇に行うと身体の衰弱に加えて怖いのが脳内ホルモンの分泌異常による精神的な落ち込みです、加えて免疫力の低下により各種のウィルスの標的にもなってしまいます、心身共にエネルギー不足では冬の寒さに耐えられる状況ではなくなります。
特に若い人は外見など気にせずに食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べてほしい、それが明日頑張れる心身のエネルギーになるのです、意外にも「食べたいだけ食べたい物を食べる」という習慣は自然の摂理にかなっているという研究論文もあります。
実際私はこのパターンで体重も並行線で体調を崩すことなく元気いっぱいで愉しく仕事や道楽に勤しんでいます、逆に30歳代の半ばに栄養士からのアドバイスにより成人病対策の名目で食べ物を制限した数年間で内臓を5つも失う大病を患ってしまったという事実もあります、何が健康に良いのか悪いのか自身の経験が一番信じられる情報であり根拠です。
「経験は実績、実績は根拠」なのです、若い人は満足するまで体型だの明日のお金など気にせず今食べたい物を食べたいだけ食べることです、元気に過ごしたいなら食べ物には決してケチらないことです、食の満足感は身体以上に精神に大きく影響するのですから。
ちなみに精神疾患や脳機能劣化の多くが栄養の偏りによる脳内ホルモンの分泌異常によって引き起こされます、脳内ホルモンとは神経伝達物質でありこの異常により思考や性格に大きな歪が生まれるようになります、切れやすい・落ち込みやすい・興奮しやすい、また逆に気力が沸かない・常に頭がクリアに働かないなども脳内ホルモンの分泌異常による症状なのです。
結婚や環境変化で思考や性格が変わった人などは珍しくありません、その多くの原因が食事の内容にあることは50年以上も前から食と健康の関連常識として存在しています、冬に体重が増えるのは自然の摂理なのです、寒さに耐えうる心身を作ろうとしているのですから、冬の季節には良質なアミノ酸(必須アミノ酸)と脂質(オメガ3必須脂肪酸)が必要不可欠な栄養素です。
そして私の冬の食生活で夏場と最も異なるのが就寝する1時間ほど前の軽い夜食です、お粥やちょっと蜂蜜とラム酒を加えたホットミルク程度ですがこれが身体が温まり精神的にもリラックスできて短時間でも快眠できるのです。
是非冬場は自分の身体や趣向に合った心身が満足する夜食を探してみてほしいです、自然の摂理に逆らわずに春前の最も寒さが堪える物憂げな季節を前向きに元気いっぱいに過ごしていただきたいと思います。
2023年1月26日 00:00
「学校での成績が良いからといって、社会で認められるとは限らない」
古代ギリシャの奴隷だったのではないかと推測されている、寓話作家イソップ(本名、アイソーポス)の寓話に登場するこの一言は納得する人も多いでしょう。
太古の昔から学力を測る試験の多くはペーパー試験です、したがって教えられたことをどれだけ記憶できていて応用できるかということしか測れません。
社会に出てプロとして結果を残すのに必要なのは、記憶力と応用力ではなく「発想力」と「ソリューション能力」なのです。
利益計画然り、工程や段取り然り、更には人のやっていないことを行うにはゼロからの発想力と問題を分析し解決するソリューション能力が不可欠です。
成功する人は相手の学歴やスキルなどには無関心です、要はその人を評価する対象はどんな実績を残したかという根拠と、これから何を行なうかという知恵を絞った立案と実行能力です。
もっと言えば未来にその人がどのように成長できる伸び代を持っているのか、それが最大の人材評価ポイントなのです、未来に有益に使えなければどんな知識も輝かしいスキルも何の意味も持ちません。
2023年1月25日 00:00
人として重要なのは「正しい人の道を歩む」こと。
「正しい人の道」とは自分に嘘をつかない正直な生き方。
どんな理由であろうと、
相手を思いやってのことだろうと、
嘘だけは絶対に伝わらないし心に響かない。
他者の為の嘘は仏様だけに許された「方便」だけだ。
自分だけが納得しても相手は傷つく。
相手を思っての嘘とは、
あくまでも自己優先の極みである自己都合でしかない。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年1月24日 00:00
この世にインターネットが誕生して約40年になります、誕生当初はルーターや社内LANサーバーに回線契約料など社内にインターネット環境を整えるだけで500万円以上かかりました。
更にランニングコストは月に100万円ほどの回線使用料がかかった記憶があります、導入していたのは一部の企業だけであり個人では手の出せる代物ではありませんでした。
当時、私は起業したばかりでしたがIT企業ということもあり数十台のパソコンの購入も含めて大きな投資から始まりました。
ソストウェア開発に耐えうるパソコンは当時1台100万円以上もしました、マイコン用の開発システムはなんと1台800万円もした記憶があります。
その後、急速にインターネットが発展し20年ほど前には回線とプロバイダー費用を合わせても月に1万円も投資すれば個人でも自由に情報発信できるようになりました。
ブログが誕生したのはちょうどその頃でした、今では携帯電話の普及に合わせてスマートフォンの登場により電話やインターネットを使い放題でも月に数千円で済んでしまいます。
つまり誰もがその恩恵を受けられる時代になったのです、スマートフォンを開けば世界中の人と何処にいても何時でも会話できる時代です。
海外出張も最近ではPCを持って行く必要もなく、スマートフォンだけで用が足りるようになりました。
こんな便利な時代は誰が誰とどこで繋がっているのか解らない時代でもあるのです、つまりマイペースに生きたい人には何かと神経を使わなくてはならない時代になったのです。
誘われて嫌々ながらもイベントに参加すれば写真をアップされ、SNSをやっていればタグ付けされて知らないうちにシェアされてしまいます。
自身をPRしたい人には都合良い時代も、ひっそりとマイペースで生きたい人には酷な時代になったとも言えます。
また、ビジネスでも隠し事ができないために、守秘義務を要する職種によっては苦労することも多々あります。
更には、毎日どうでもよい他者の情報が溢れ、知らなくてもよい事を知らされ、見なくてもよい事情を見せられ、それに翻弄される人も少なくはありません。
そんな状況下で暮らしていたら誰もがロジカルシンキングなど行うこともなく、インターネットのバーチャル空間に縛られるようになります。
はっきり言いますと、不特定多数に対して情報発信できることが普通にできる時代に、情報発信を活用して自身のビジネスに繋げようと考える人もまた普通の人なのです。
何故なら、成功する人とは何時の時代も大衆に流されず普通の人がやってない事をやってきた人だからです。
普通の人が簡単に参加できる不特定多数を意識した無料のオープンメディアと、本当にその情報を必要とする人のみ10名限定にした超クローズドメディア、本当にビジネスで成功したい本物の人が集まるのはどちらでしょうか?
クローズドメディアを運用する人は超レアな有益情報を配信し、あっという間に限定会員を集め会員10名ほどでも年間数千万円を売り上げてしまうのです。
そして限定された会員もまた大きな利益を得られます、だから高い授業料を払っても退会する人は誰一人としていません、しかも会員は選ばれたという自負を持ちますから誰かに口コミで広げることもなく全てが極秘裏に行われます。
これからの時代はデジタルトランスフォーメーション(DX)全盛時代です、新たなエコシステム(経済秩序)の時代になります、それにいち早く気付いた限られた者だけが次代のビジネス文化を創造していけるのです。
そして最も重要なことは次代を正確に読むことです、これには世の中の情報を基にロジカルシンキングして正確に分析・精査・予測しなければならないのです。
スマートフォンに脳を操られることなくロジカルシンキングで自身の脳を使って次代の戦略を考えている人は、世間の普通の事象に翻弄されることなく確実に目的を達成していける人だと思います。
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