2021年11月27日 00:00
他者へのアドバイスの多くは、
自身の事を全て棚上げにして行われるようだ。
多くはアドバイザー自身へのアドバイスでもある。
他者からのアドバイスは鵜呑みにせず、
自分流に変えて初めてアドバイスとしての意味を持つ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2021年11月27日 00:00
他者へのアドバイスの多くは、
自身の事を全て棚上げにして行われるようだ。
多くはアドバイザー自身へのアドバイスでもある。
他者からのアドバイスは鵜呑みにせず、
自分流に変えて初めてアドバイスとしての意味を持つ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2021年11月26日 00:00
私は仕事が山積みで精神的にも追い込まれて辛い時もありますが、それ以上にクライアントや門下生の問題が深刻であれば自分のことは放置してでも対象の人とまずは何としても会って話しを聞いてきました。
徐々に明るくなる顔と声、そしてこちらも他者の問題解決しながらもいろいろな事象での学びも実に多いのです、そして最後は問題解決の方法が解って元気になった人に今度は逆に励まされるなんてこともよくあります。
忙しいのは解りますが自身の各種問題が発生して他者のことを考える余裕が無いという人も多いと思います、それは充分に解ります、でも考えてみてください、全員がそういう気持ちで他者のことを無視していたら世界はどうなるでしょう?
そして当然それは自身のときにも他者は何も支援してくれないということです、これが本末転倒ということです、自分の時には他者を頼って他者の時には何も自分は支援しない、だからそんな人の周囲には常にトラブルが絶えないのではないでしょうか?
自身が何かを与えられたいのであれば先ずは自分から他者に与えることです、世間はそう自分だけに都合よく対応はしてくれないのです。
老後に孤独を味わうとしたら自身がこれまでに生きてきた結果であることを理解することです、そして理解したら即軌道修正する、それが正しい生き方だと思います。
そもそも会いたくない人であれば正直に会わない理由を明確に述べるべきです、一時的に険悪になっても未来に憂いは残りません、その場の言いわけでの「忙しいから」という断り、この方が余程双方の傷は深く残ると思います。
2021年11月25日 00:00
景気を決定する大きな要因は経済三原則に基づき3つ在ります、一つは「統計」で言うまでもなく歴史は常に繰り返しており流れやリズムは無視することはできません。
景気も同じことで一定の流れやリズムの中で動いておりこれらを分析した結果が統計というものです、したがって過去の統計から導き出される景気動向は今後の景気を予測するのに必須なデータであり「統計」は確実に生きているのです。
もう一つは「ファンダメンタルズ」でファンダメンタルズというのは景気を揺さぶる外的要因ともいえる「基礎的事項」を指します、例えば紛争や政治の大きな変化、またインフラや法制度の改定などもこのファンダメンタルズに含まれます。
これらの変化を読むことは景気動向を先読みするうえで重要不可欠な要素となります、ただ過日の9.11テロや東日本大地震などは予測できないものです、しかしその後にどのような状況になるのかを予め先の統計で得ておけば、予測不可能な状況でも対処できることになります。
最後は「消費者マインド」で最も予測できない難しい要素です、人間は生き物です、景気を決める最大の要素は消費者動向であり、その要因が消費者の心の変化なのです、先の2つのデータが景気浮上と出ても実際に景気を促す消費者が動かなければ景気は浮上することはありません。
そして景気予測を行う有識者は自身の生活環境と世間一般の生活環境の差を知りません、そこでこの予測に大きな差異が現れてきます、消費者マインドは実際にデパートや居酒屋など、自身の足と目で確認していかなくてはならない要素なのです。
景気はこの景気3大要素の状態の組み合わせによって浮上したり落ち込んだりするわけです、このトレンドを正確に読んだ人が次の勝者となり他者動向に左右される人はいつも外れクジを引いてしまう人ということになるのです。
さて今後の景気は如何なるものとなるでしょうか、統計的には首相が変わりましたが株価に影響はなくステイディです、ファンダメンタルズでは新型コロナパンデミックが収束に向かっており僅かな上昇機運、最後の消費者マインドは今後どのように見通せるでしょうか。
2021年11月24日 00:00
考えても結論が出ないことは、
幾ら考えても結論は出ないものである。
既に終わってしまった過去のこと。
他者が介在して起こるべく結末。
自分の考えだけではどうすることもできない。
それよりも常に考えるべきことは、
自分の未来と人生についてである。
幸福に生きたければ、
「どうすべきか」という義務思考から、
「どうしたい」という欲求思考で生きることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2021年11月21日 00:00
人は何かの変化行動を起こすとき、
よく「天からのメッセージ」だと言うが、
多分それは「悪魔のささやき」だと思う。
天は後ろ向きな自己都合に味方することはない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
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