2024年1月21日 01:00
他者動向が気になるうちは成功することはない。
他者動向が気になるのは自信がない証拠。
臆病風に吹かれていては前向きな発想は出ない。
コメント:
本当に志で動く時は他者の事など一切気にならないはずだ、気になるということは本物の志ではなくて思惑か単なる意地でしかない。
2024年1月21日 01:00
他者動向が気になるうちは成功することはない。
他者動向が気になるのは自信がない証拠。
臆病風に吹かれていては前向きな発想は出ない。
コメント:
本当に志で動く時は他者の事など一切気にならないはずだ、気になるということは本物の志ではなくて思惑か単なる意地でしかない。
2024年1月20日 01:00
新規事を起こしたら他者の情報は遮断することだ。
つまらない世間事に振り舞わされる時間などどこにもない。
コメント:
事業推進の最大の障害は、事業に無関係の他者のお節介や意味の無い情報である、自分を判断を信じて粛々と進むがよい。
2024年1月19日 01:00
経済シンクタンクがよく話題にする「企業において大きな出来事はリズミカルに訪れる」ということの根拠を探る目的で自身のビジネス年表を作成したことがあります、その結果驚いたことに私のビジネスサイクルは約12年単位であり「子年」に大きな変化が起き「寅年」に拡大成長していました。
会社設立が1984年の「子年」でフリーSEでの全盛期に即戦力5名と共に何人もの中途採用や新卒社員を雇い入れての船出でした、順調に滑り出したのですが1年後に分社し設立当初の即戦力メンバーは全員いなくなってしまいました。
そこからが面白いのです、経験の浅い社員十数名を徹底的に教育し見事1年で収益を回復させ急成長を遂げました、これが1986年の「寅年」です、大規模受注も決まり世はバブル経済の真っただ中で当社は設立来最高益をここから6年連続で達成するのです。
次の「子年」の時には大規模オフィスビルに引っ越し、そして「寅年」ではまさにこの世の春を謳歌し特許収益も加わり売り上げがピークに達しました、そして念願の自社ブランドで日本初の小型ネットワークカメラや高圧縮動画録画機などのプロダクツ事業を開始しました。
その後は待望の新事業でのビジネスモデル特許を取得し上場企業の傘下に入ったとはいえ特許事業で市場を独占し事業規模数百億円のビジネスを作り上げたのが2008年の「子年」でした、このように設立からの年表を作成してみると面白いように「子年」から次のステージが始まって「寅年」から数年間拡大成長していることが解ったのです。
どの人にも企業にも必ず一定のリズムが存在しています、まずは自身のリズムを探ってみるのも意味があると思います、そして先の「子年」の2020年には新事業で大手企業との契約や自社商品の展開など新たなる局面が開かれ「寅年」の年末に大規模増資を行いました、いったいこれからの数年間はどんな世界が広がっていくのでしょうか?
2024年1月18日 01:00
起業家の多くは前向きな人だと思います、未来に希望を持って自身で事を成そうとしているのですから当たり前だと思います、ただその前向きさが力の入れどころを間違えて前のめりになっている人も時々見かけます。
起業家にありがちな勘違いは「このビジネスは必ず上手くいく!」と思い込んで行動してしまうことです、そしてその陰に潜むリスクや社会的な責任を見落とすようになってしまいます。
どんなビジネスにも斬新なアイデアや過去の栄誉は必要ありません、斬新な技術や新しい思想を埋め込んだビジネスは世に溢れていますが上手くいくかは別の話です。
ビジネスは顧客や支持する人達への誠意やビジネスセンス、加えて経営テクニックやパートナーを含めた信頼・信用が最も重要です、最終的には企業として当たり前なサービスを如何に安定的に継続させられるかがすべてです。
「上手くいく!」と思って始めたのに「こんなはずではなかった」と心が折れてしまうようでは経営者失格です、そんな予定外のことなどは「想定の範囲」と流せないようでは先が思いやられます。
起業当初はトラブルの連続は当たり前で経営者として成長していく為の試練です、その過程においてビジネスセンスや経営テクニックが磨かれていくのです。
「上手くいく!」と考えるとちょっとした躓きも感情に流されてしまいます、起業家にとって重要な姿勢は「上手くいく!」と思い込みによる前向きさではなく「絶対上手くやってやる!」という信念で上手くやる為のテクニックをしっかりと身につけることです。
2024年1月17日 01:00
ビジネス用語の解説をしたいのではありませんが、よくビジネスで使われる言葉に「B2B」や「B2C」というのがあります、これはそれぞれ「Business to Business」と「Business to Customer」を指し「企業対企業」と「企業対個人」を表すビジネススタイルです。
例えば金融や保険業界は法人向けの商品は「B2B商材」、個人向けは「B2C商材」などと呼ばれることがあります、要は自身のビジネスやその商材の相手は法人なのか個人なのかということです、そしてこれらを意識すると同じビジネスや商材でも展開方法がまったく異なってきます。
このビジネスの相手は誰かということはビジネス戦略上極めて重要な要素になります、これはブランディングテクニックにおいても基本中の基本となります、また代理店を展開して個人客は代理店に任せるという上級なビジネス展開を「B2B2C」などという複合用語も生まれています。
これと同様の用語で今現在私の中でブームを起こしているビジネス展開上の言葉があります、それは「O2O」というもので数年前からITやコンサルティング業界でよく使われています。
私もこれを受けて「Webとリアルの融合」というキャッチフレーズを企画書などで多用してきました、さて「O2O」とは「Online to Offline」を指しインターネット上の情報配信とリアルな対応をビジネス化したものです。
例えばデパートではサイト上で商品説明と同時に購入を受付け、直接担当者が家庭を訪問して手渡ししてくれるというサービスや、スーパーではサイトで購入した商品を2時間以内に家庭に届けるなどのサービスを展開しています。
これを商品ではなく、近未来には目に見えない付加価値やコミュニティなどにも広く展開される時代が必ずや台頭してくると予測しています。
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