2024年2月10日 01:00
それに参加しているという評価もあれば、
逆に参加していないという評価もある。
要は参加を決める際に自分の意思ではなく、
誰に評価されたいかを考えるべきだ。
コメント:
何事もそれが自分に相応しいのか、どのような価値があるかが重要である。
価値で言えば、周囲にどう評価されどのように思われるかということも重要な要素である。
2024年2月10日 01:00
それに参加しているという評価もあれば、
逆に参加していないという評価もある。
要は参加を決める際に自分の意思ではなく、
誰に評価されたいかを考えるべきだ。
コメント:
何事もそれが自分に相応しいのか、どのような価値があるかが重要である。
価値で言えば、周囲にどう評価されどのように思われるかということも重要な要素である。
2024年2月 9日 01:00
近年一つのトレンドともなっているのか私的な資格や認定などを発行する法人が増えています、業種も占いに始まりWeb構築やブランディングといったコンサルティングやコーチングと各種各様の同種の資格認定発行ビジネス、つまりディプロマビジネスが存在しています。
また発行する団体も以前のように財団法人やNPO法人などの公益法人だけではなく一般社団法人や株式会社など発行する側の法人業態も各種各様に広がりを見せています、ある意味においては今まで教えるだけのビジネスから資格や認定を発行し受講者側にも利益活動ができる手法を生み出しているので経済を回すという観点でいうと良い流れでもあります。
ただこのディプロマビジネスには懸念すべきところがあります、それはお金を貰って資格や認定を発行して終わりという無責任な法人が多いのが現状で、これは最初は良いかもしれませんが継続したビジネスには決してなりません。
何故なら資格や認定を受けた人がビジネスとして成り立たないなら不満が爆発し、要らぬところでトラブルが付きまとうようになるからです、また先輩達が上手くビジネスできない状況では後に続く人も出てきません、悪い噂も広がり何れは破綻してしまうでしょう。
ディプロマビジネスで成功させるには発行者は責任をもって授与された人が投資した以上の利益を得られるようにしなければなりません、もし結果に責任が取れないようであれば信用は失墜し取り返しのつかない状況になります、結果責任を取る覚悟が無ければ資格や認定を発行するディプロマビジネスは上手くいきません。
2024年2月 8日 01:00
知り合いの社長さんはパートで雇っている事務員から「子どもが高校に入るので時給を100円上げて下さい」と言われたそうです、そんな要求を本当にするのかと思われるかもしれませんが事実こういういことは少なくありません、雇われている人の感覚というのはこれに代表されることなのかもしれません。
逆に雇う側の経営者はたまったものではありません、他の社員の生活も会社の他の経費にも響いてきます、一人の時給が100円のアップでもあらゆる事を考えなくてはならない場合は多々あるのです、それは資金の問題以上に人間関係も絡んでくるからに他なりません。
同様に「社員の気が利かない」とか「行ったとおりに動いてくれない」などというボヤキを聞きます、それはある意味ではしかたないことで理解するまで教えるしかないし期待通りに動くように社内のシステムを変えるしかありません。
経営者と雇われる者の利害関係は常に真逆です、その真逆の人間関係によって経営者は会社という組織を運営していかなくてはならないのです。
経営者は社員の立場を社員は経営者の立場を相互に理解し合う組織は強いです、ただしそれを構築するのは経営者の器次第です、真逆の心理は相互に理解できないかもしれません、ここで重要なのは理解できるかどうかではありません、互いに理解したいと思う心の問題が重要だと思うのです。
2024年2月 7日 01:00
人口の推移はまさにビジネスに直結する大きな要素の一つです、今後の日本の人口の推移を統計から読むと現在約1億3000万人ですが出生率から計算すると今後急速に減少傾向に入ります。
2030年には1億1600万人となり2045年ごろには1億人、2048年には9900万人となり1億人を割ります、更には2070年ごろには8500万人と現在の3分の2になってしまいます。
人口減少が進む中で逆に高齢者人口比率は逆に上昇してきます、高齢者人口は現在の3600万人から2040年には約4000万人となり、その後は急上昇して40%近くまで伸び続けます。
これらから景気やビジネス環境をどのように読みどのようなビジネス思考するかが成功への重要な要素となります、これから20年間は特にあらゆる統計を読んで時代に合わせて自分やビジネスを変化させていく必要があります。
昨夜までの価値観が一夜にして別のものになってしまう、これから先はこんなことが何時起きてもおかしくない時代になるのです、総人口が減ってくると何か起きるのか、高齢者比率が上昇してくると何か起きるのか?
少なくても少子高齢化時代に重要なことはサービスの対象こそ子供と高齢者かもしれませんがビジネスの対象には成りえないということです、物事を安直に思考するととんでもない過ちを起こしてしまうのです。
2024年2月 6日 01:00
日本は大航海時代には「ジパング」と呼ばれていました、その意味は「金の島」です、当時日本は豊富な金の産出国で皇族の装飾品などに多用されていました、戦国時代になると貨幣や栄華を示すために仏像や建造物にも多用され発掘や製錬技術も極まっていきました。
話しは変わりますが現在中国と北朝鮮にかけての一帯は世界でも有数のレアメタルの宝庫です、まだ採掘は本格的に進められていませんが本格化すれば両国の経済状況は一変します、それだけに政治的な絡みを見せながら世界中がこの地域に注目しています。
ここでレアメタルはどんなものなのかというとモリブデンをはじめとした金属の一部でその特殊性から特に近年では電子素子として大変貴重な金属類なのです、例えば携帯電話や液晶パネルなどには欠かせない部品の原料となり多くは金よりもグラム単価が高いとされます。
ここで何が言いたいかというと日本は金や銀が豊富にあったことでその製錬技術の高さから発掘は世界的にも早期に始まりました、そして金鉱山があるということはその地にはモリブデン・インジウム・ゲルマニウムなどのレアメタルも豊富に存在した可能性が高いということです。
つまり当時金や銀を製錬するために多くのこういった同時に発掘されていたであろうレアメタルが製錬によって消失した可能性が極めて高いのです、早くから発達した技術によってその後に発見された貴重な財産が奪われる事実、これはなにも金だけではありません、現在捨てられている多くの埋蔵物も近未来に新発見などによって一夜にして宝となる可能性が否定できないということなのです。
そしてもう一つ、これは見える物だけではありません、知的財産や人的財産も同じことです、今は不要なものでも将来それが極めて重要なものになるかもしれません。
世の中に何一つ不要なものなどないのです、「不要」と思っているのは現在の自分の価値観の判断基準が違うだけです、失って初めてその存在の大きさを知ったところで手遅れです、これは物も文化もそして人にも言える共通事項なのです。
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