2022年4月13日 00:00
原因と結果はワンセットである。
そして起こる事象は因果関係によって繋がっている。
法に訴える者は法によって裁かれる。
権力に頼る者は権力によって潰される。
財力を振るう者は財力によって飲み込まれる。
理論を駆使する者は理論によって叩かれる。
情にすがる者は情によって泣かされる。
これら全てが自ら招く結末なり。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年4月13日 00:00
原因と結果はワンセットである。
そして起こる事象は因果関係によって繋がっている。
法に訴える者は法によって裁かれる。
権力に頼る者は権力によって潰される。
財力を振るう者は財力によって飲み込まれる。
理論を駆使する者は理論によって叩かれる。
情にすがる者は情によって泣かされる。
これら全てが自ら招く結末なり。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年4月10日 00:00
どんなスキルを身につけようが勝手だが、
本人の満足感と、
周囲が望む期待は別次元に存在することを理解せよ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年4月 9日 00:00
利害関係で人を選ぶ人は、
確実に自身も利害関係によって選ばれている。
そういう人の役目が終わればどうなるか?
あえて言わずもがだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年4月 6日 00:00
地球上に生息する全ての生命体に、
一つのルールが課せられている。
それは共存共栄。
共存共栄を怠るものは、
自然の摂理で排除されるのは当然なこと。
ただ一つだけ暗黙に許されている罪がある。
それは生きていくための食物連鎖のみ。
だから食べるために殺生したなら、
奇麗に残さずに全部食べてあげることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年4月 5日 00:00
新型コロナウイルスや各地での紛争と世界中で暗い話題ばかりなのですが、そんな暗い話題のなかでも私が一番気になる国内の話題は「今後高齢破産者が多発する」という怖い予測です、老後破産の社会現象が報じられて久しいのですが特にリーマンショック以降は毎年のように年末になるとテレビや新聞で特集が組まれるようになりました。
こういった話題を警鐘と捉えて老後に備え準備する人はまだ救われますが他者事のように笑い飛ばしていた人程惨めな老後に陥っていくという現実も見受けられます、事実一時は資産家と謳われた芸能人や有名人の悲惨な老後報道は華やかだったころの映像と現在の映像とのギャップに観るに耐えられないものがあります。
さて一般的な人の収入は大きく4つ存在します、それは労働収益・資産収益・家族や仲間の支援・公的支援です、このうち賃貸などの不動産収益や保険による個人年金は資産収益で公的年金は公的支援に入ります、この4つの収益のうち幾つかは無くてもトータルでの収益で生活できれば老後破産は免れます、逆に言えば4つ全てが揃っていても生活するに足りなければ破産状態に陥るわけです。
ただ私は不思議でならないのですが、どうして足りなければ足りるように考えないのかということです、老後も働けということではありません、例え収入が無くても愉しく生きていく方法を何故考えて実行しないのかということです、報道を観れば極貧生活と言いながらもそれなりの家に住み家賃がかかっています、食費も普通の人と変わらないほどかけています、それでいて生活苦とは意味が解りません。
他方還暦過ぎた独身男性が山の中に在る古民家を安価で譲り受け維持費は電気代だけで後は全て自給自足のスローライフを大いに愉しんでいる例もあります、自分で言うのもおかしいのですがこういう時に独身は本当に守る者がいないので誰に気を使うこともないし何を心配することもなしに自由な発想で即実行に移せます。
テレビやオーディオにカラオケ、そしてパソコンも在り多くの友人が常にお酒やおつまみを持って遊びに来ては自家製ピザやバーベキューで愉しんでいます、本人曰く自然に触れ天然ものを取り入れた健康な食生活でどんどん元気になってくると言います、昭和の時代はどこの田舎でもこんな感じでした、みんなが助け合ってお金が無くても逞しく生きていたのです。
養鶏をしている人は卵や肉を野菜を栽培している人は野菜を近所に配っては共存してきたのです、お金に頼ってきた人が老後にお金が無くなると生活できなくなります、何故なら他者に与えずに自分と家族のことだけにお金を使い生活の全てを消費するだけで解決してきたからに他なりません。
他者に与えらるだけ与え自身のことにはお金を使わずに生活してきた人は老後は与えてきた人からの支援や僅かでも公的年金が入り逆に更に豊かな生活ができるのです、田舎で暮らす老夫婦などはこの典型例でしょう。
老後を憂いなく愉しく暮らす為に大事なこととは何か、還暦までに明確な答えを自分自身の中に見つけておくことが肝要かと思います、還暦など本当にあっという間に迎えるのですから、あと20年もすれば65歳以上の高齢者が総人口の40%に迫るなか「今後高齢破産者が多発する」という怖いデータを出しているシンクタンクもあります、「私は大丈夫」なんていう保証はどこにもありません。
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