2025年12月 4日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/29時点
今回の記事でスパティフィラムは10回目の投稿になります。
そこでこれまでの経緯をまとめておきたいと思います。
春(5~6月)は代表にお分けいただいた若木の中央の新葉がぐんぐん伸びて、根元にも小さな葉や芽が増えてきました。
スパティフィラムは15~30℃の時期に活発に生長することを実感し、どんどん成長していく姿を愉しんでいました。
夏(7~8月)は古い葉を切り取ったあと脇芽がよく育ち、株元から複数の芽が束になって立ち上がるようになりました。
外側の葉が黄色くなるのは新陳代謝による老化で、黄色い葉は根元から切り取るのが基本だと教えていただきました。
秋(9~11月初め)はベランダの直射日光の当たらない場所で育てながら水やり回数を減らし、根を育てる時期として見守りました。
中心部の新葉が大きくなり姿に厚みが出る一方、外側の古い葉先の黄ばみは老化と考え、夜間は冷え込みを避けるため室内に取り込むようになりました。
冬(現在)は外側の古い葉は黄変が進んでいますが、株元からの若芽と中心の新葉は引き続きよく育っており鉢全体がしっかり茂ってきています。
最低気温が10℃を下回ってきたため、現在は終日室内の明るい場所で管理し土が乾いてから控えめに水を与えつつ越冬させていく予定です。
冬を越えて来年はどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。