2022年2月19日 00:00
理解できない事や知らない事を他者に聞けば、
教えてくれるのが当たり前だと思ってる人に、
快く教える人は皆無である。
まずは自分で徹底的に調べることが肝要である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年2月19日 00:00
理解できない事や知らない事を他者に聞けば、
教えてくれるのが当たり前だと思ってる人に、
快く教える人は皆無である。
まずは自分で徹底的に調べることが肝要である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年2月18日 00:00
「覚悟」という言葉は意外と人はよく使うわりには曖昧な言葉のような気がします、辞書によれば「危険な事や不利な事でも逃げずに受け入れる心構えをすること」と示されています。
孔子は「覚悟とは人として正しい道を選び歩むこと」と深いところで弟子に示しています、どのような解釈も人それぞれでいいと思うのですが重要なのはそれを言葉ではなく姿勢で示すことではないかと思うのです。
少なくても自己満足を優先し自身の擁護に使うべき言葉ではないと思います、覚悟が有るのか無いか、それは口で説明することではなくて姿勢や結果で示すものです、そして覚悟の程は簡単に見破られます、その人の心に在る本質を見極めれば手に取るように解るからです。
経済的なことで寄ってきた人は経済的に満足しなければ去り、知識や知恵を得たいと寄ってきた人は何も教えなければ去っていきます、孔子はこうして自身の愛弟子の人定めをしたのだと思います、そうでなければ「正しい道を選び歩むこと」という言葉の真意が理解できません。
私にも日々いろいろな人が寄ってきては短期間で去っていきます、私は最低でも3年間は覚悟の程を知るまでは一方的に与えることはしないようにしているのですから当然かもしれません、以前は先に与えることをしてその人となりを見極めていましたが時間がかかりすぎてしまいます。
何も与えなくても自身で何かを得ようと努力する人は何も与えられなくてもいつまでも去ろうとはしません、そして自身の努力でいろいろな事をどんな時もどんなことからも自ら学び取って行きます、それが本物の弟子になった者の覚悟だと思います。
成功者と呼ばれ経済的に余裕が欲しいなら仲間うちで協力し合い努力しあって築くものです、自らは何も他者に与えずに他者の成果のおこぼれをもらうだけならそれはただのパラサイトにすぎません、自ら何の努力もしない、学ぼうという覚悟もない、そして自らリスクも背負わない、自分と家族の安全地帯を確保しておきながら与えられるのをただ待つだけ、それではあまりにも都合良すぎるというものです。
覚悟は生き方や姿勢にしっかり現れるものだと思う昨今、視力はどんどん衰えてきますが心眼は歳を増すごとにくっきりと見えるようになってきます。
2022年2月16日 00:00
どしゃぶりの雨。
傘をさしてもずぶ濡れ。
でも雨雲の上は何時も快晴。
雨の原因を取り除けば光の海。
雨が止むまで我慢するのか、
自ら雨雲を取り除くのかは自由だ。
ただ、雨が止まなかったことは一度もない。
雨の日には大人しくしていることだ。
傘が無くても濡れることはない。
「天の時を待つ」心境とはこういうものだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年2月13日 00:00
「上手くいってます」という一見前向きな発言。
残念なことにその裏には、
確実に不安と厄介な問題が山積している。
上手くいっている人はあえてそれをアピールしないものだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年2月12日 00:00
「どうして解ってもらえないのか?」と嘆く前に、
相手を理解しようと思う気持が先決である。
多くの人は解っていながら、
それを受け入れようとしていないだけだから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
PAGE TOP