2022年3月23日 00:00
絶好のチャンス到来、そのとき人は慎重に。
そして自分の器の小ささを改めて思い知る。
絶体絶命のピンチ、そのとき人は大胆に。
そして生命力の強さを改めて思い知る。
ピンチはチャンス。
心身の限界まで追い詰められたとき、
人はその本質を身をもって知ることになる。
そして自身の強さ弱さの極限を知る。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年3月23日 00:00
絶好のチャンス到来、そのとき人は慎重に。
そして自分の器の小ささを改めて思い知る。
絶体絶命のピンチ、そのとき人は大胆に。
そして生命力の強さを改めて思い知る。
ピンチはチャンス。
心身の限界まで追い詰められたとき、
人はその本質を身をもって知ることになる。
そして自身の強さ弱さの極限を知る。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2022年3月22日 00:00
過去幾人もの社員から賞与の際に「自分がこれほど頑張っているのに、苦労してない人も同じように分け前をもらえるなんて平等じゃない!」という言葉が発せられました、こういった感情が起きるのは自分がいろんな意味で今は元気だからかもしれません。
病気や年齢、経済的不安や家庭事情などで自身が思うように動けなくなったときにはたして同じことが言えるでしょうか、「動ける時には他者を助ければよい、できない時に今度は助けられる、ただし与えてきた人だけは」、その人から直接返ってこなくてもよいのです、自分が過去やってきた事はぐるっと回って別の人からでも返ってくるものです。
天は本当に実に平等なのです、そして正義は確かに存在しているのです、与えることができる時に他者に与えていなければ与えられなくなったときには誰からも返ってこないのです、不思議ですがこれが事実なのです。
ペイフォワードの精神を無きものにするような自己利益優先に走る人にはどんな仏の心も伝わらないのですから誰も与えることはしないのです、だから与えるのは他者に与えられる人だけということを充分に見極めたうえで行うことも重要なことです。
「1部の人にはたくさんのことをしてあげているのに、どうして自分には何もしてくれないのですか?」、それはあなたは常に貰うだけでそれで得た利益を他者のみならず対象の人でさえも返すことをしてこなかったからです。
いい年になって誰からも助けてもらえず心配してくれる人がいないのは極めて惨めで辛いことだと思います、この歳になってよく解るのです、今いろいろな人が各種で手伝ってくれます、本当にありがたいことです、それが「ペイフォワード」というプラス連鎖循環のありがたさなのだとつくづく思います。
若い時はそれが解っていてもなかなか納得して実行できないかもしれません、「奪い合えば足りず、分け合えば余る」、他者に与えるだけではなく投資もお金を回すという結果においては同じことです、例え失敗して戻ってこなくてもそのお金でその時には誰かが生活できたのですからそれでよいのです。
過去に無駄になったお金のことは奇麗に忘れることです、なぜならこれから生まれるお金が寄ってこないからです、お金は正直に居心地の良い人のところにちゃんと寄ってきてくれます、お金はぐるぐると世の中を回ることが好きなのです、狭いところに押し込まれたら悲鳴をあげて逃げ出すでしょう、そしてその場所に二度と戻ろうとはしないのです。
このお金という個性を理解したいのであればお金を常に回している人が日頃から何をしているのかをじっくりと観察することです、「欲しいならまずは与えよ、その瞬間に一文無しになったとしても」、数年間だけでも継続してやってみれば解ることです。
2022年3月20日 00:00
自らの経験からではない情報発信は、
何時かは自身を傷つける最悪の凶器となる。
何故ならその情報発信によって、
その後何が起きるのかも経験していないからだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年3月19日 00:00
中途半端な優しさは、
依存心を助長させ自立心を失わせる。
本当の優しさとは恨まれる程に厳しくもある。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2022年3月17日 00:00
「天下最も多きは人也、最も少なきも人也」
戦国の世に「黒田官兵衛」として、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と三大武将に仕えた戦国武将一の智将と称された黒田考高の、天下一の智将らしいこの一言、何とも言えない深いものがあります。
「天下に人は沢山いるが、これはという有能な人材は実に少ない」
現在も「人は余るほどいるが、逸材は足りない」とよく言われます。
経営・財務・法務・営業・技術・企画、その道のプロを如何に確保するか、これは大小に関係なく企業の永遠のテーマでもあります。
「城は人なり」、現在で言えば「企業は人なり」、たった一人の人材によって企業体質が一変する事はよくあることです。
成功する人は自分一人で無理して頑張らない、自分に無いものは素直に他者に頼る事を忘れない、その道のプロが行うのは最も確実且つ最もリスクが少ない事を知っているから。
その空いた時間を事業推進に向けた方が、結果的にコストはかかってもそれを上回る利益が齎されることになるのです。
そしてこの方法が、最も好結果を出すのが事業推進スピードと事業精度です。
つまり、「事業推進に係る費用は時間と正確性を買っている」、こういうサンクコスト思考ができる人が成功者になれるのです。
上手くいってない人ほどなんでも自分でやろうとします、だから余計な事に時間を割かれては有益な事がおろそかになる、経済循環も起こることもないしパートナーを得ることもなく、結果上手くいかないのです。
PAGE TOP