皆忘れてないかな?
今は世界規模の一流企業。
その創業時は数人の町工場だってことを。
名も知らないベンチャー企業だったことを。
今は名も無く小さな企業であっても、
明日どうなるかは誰にも判らない。
ジャパニーズドリームは無くなったって?
大きな志を持ち続けることができる人。
夢の実現に向けてひたすら頑張れる人。
そういう人が少なくなっただけの話しだよ。
志を持ったら夢は広くでっかく。
そして志したら諦めることなく継続させることだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
「人の心が解る心の大きさ、人を悲しませない心のやさしさ、そして何事にも前向きに取り組む心もち、あなたは意識していますか? 当然のことができていないこともありますね、目にみえるものを磨くように、思いも磨いてみましょう」
経済シンクタンクで初の上場企業となった船井総合研究所の創業者、船井幸雄のこの重みのある一言は歳を増すごとに納得します。
多くの人は目に見える形の有るものは何らかの意識を持ちます、でも企業経営や人生にとって本当に大事なものは目に見えないものばかりです。
信用・信頼・愛情・思いやり、そしてそれらを総合して表す「人間性」、おろそかになりがちな目に見えないものに意識を傾けるようにしないと経営も人間関係も上手くはいかないのは当然です。
船井幸男は、晩年に突然のようにスピリチュアルや心理学に没頭しています、またそういう世界を別会社を創設し研究・支援しています。
天才科学者アインシュタインやラッセルも老後は目に見えない世界に没頭しました、「やりたいことをやってきた、そして名誉もお金も手に入れた、でも自分の自由にならなかったもの、それは人の心だ」といいます。
「心」とは何よりも尊いものです、成功者は「人の気持ちが解らない人」を相手にしません、そういう人と組んでも何事も上手くいかないことを熟知しているからです。
ビジネスは結果を求められる厳しい世界です、それだけに相手を優先する心を持って進めなければ何事も上手くいかないのは至極当然の結果です。
成功する人としない人の思考の差は、
僅か1%ほどでしかない。
しかしその1%は他の99%よりも大きく重い。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
どうやっても勝てないと思う人がいたら、
張り合わずに身内になることを考えよ。
こんな心強い人は他にはいない。
何故なら、憂いを意識せず平和に暮らせるのだから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
言葉は7%しか伝わらないという研究結果が在る。
ただしそれはあくまでも一般論である。
誠意をもって正直に相手に本心をぶつける。
その魂が宿った言葉は相手の心の奥まで響く。
言葉では伝わらない?
伝わらないのは伝える人の伝え方の問題である。
魂が宿った言葉はたった一言で全てが伝わる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。