2024年9月から始まった米価格の上昇ですがあっという間に倍の価格になりました、昨年の9月には新米が出るので政府の備蓄米の放出と合わせて供給過剰により価格は下がると思われていましたがその気配もなく価格は横這いで推移していました。
ところがここにきて米価格が急落し始めています、スーパーでは既に5キロで3,000円を切っていますしネット通販でもブランド米の新米が送料込みで5キロ3,500円ほどで買えるようになっています。
市場予測では6月にもう一段の価格下落が入り、更に9月ごろから今年の新米が出回るので米価格は2024年の9月の上昇前の価格に戻るのではないかと囁かれています。
その予測を受けJAは政府に米の買戻しを打診しているようです、大手米業者も倒産するところが出るのではないかと言われています、この予測を後押しする各種の指標も出ています、いずれは米価格が供給過剰により暴落するのは必至でしょう。
農政策の読み違いに加えてJAや大手米業者の利益優先の思惑が入り込んだ末の今回の米価格の急騰の結末が米暴落です、国民の主食を投資対象にした代償は極めて大きいです、今更米の需要を促したところで誰も振り向かないでしょう。
実は国民の米離れは20年も前から進んでいたのです、それでも備蓄米という建前もあり税金を使い米農家から一定の数量を高値で買い支えてきたわけです、農政策とはいったい何なのでしょう、政府主導で米を作れと言ったり作るなと言ったり日本の農政策は政治と権力と密接に結びついており戦後から何も変わっていないのです。
大学時代に二度にわたるオイルショックを経験してきた私にとって現在の原油高はとても他者事ではありません、大学卒業時は第二次オイルショックで就職難の時代です、紙や石鹼などの生活用品が市場から消えたことも強い記憶として残っています。
そもそも80数年前に日本がアメリカに宣戦布告をして参戦したのもアメリカの日本に対するオイル封鎖施策がきっかけです、現代社会において原油不足は世界共通の死活問題なのです。
時々聞かれる「ガソリンの価格が上がっても車持ってないから関係ない」という言葉、これはとんでもない無知もいいところです、原油価格はガソリンや石油価格だけではなくほぼすべての生活必需品の価格に影響します。
食品も生活用品もすべての生産に石油が使われています、また合成繊維もプラスチックなどの化学素材も原油から作られています、更には無関係と思われる野菜の価格にも影響します。
野菜を育てるのに使うトラクターなどの農業機械類は軽油が使われますし、温室の暖房にも石油が使われます、またすべての産業で共通の問題が輸送コストがあります、ガソリン代が上がれば当然輸送コストが上昇し価格に反映されるのです。
他にも電気代も上昇し家計を直撃します、オイル離れというエネルギー革命が叫ばれて半世紀、いまだにオイルは生活するうえで必須の存在なのです。
「未必の故意(みひつのこい)」という法律用語があります、これは現在の状況を継続することで確実に犯罪や事故につながると意識していながら止めることをせずして継続させるという行動を指します、また心理的には例え犯罪や事故につながったとしてもそれを受け入れているという何とも悲しい心理状況に陥っていると考えられています。
さて最近こんな「未必の故意」状態に陥っている人が増えてきたように感じています、歩きスマホや暴走ベビーカーを平然と行っている人はこれに当たるのではないかと思います、普通考えれば常識的に危険な行為にも関わらずそれを認知できないのか継続し止めることをしない、完全に脳が理性崩壊し自身の行動に関してネグレクト化していると思います。
これに関していろいろと調べていくうちに脳内ホルモンとの関係性があるということが解りました、ドーパミンもしくはノルアドレナリンが出っぱなしになることによって各種の心理状況に陥るのが解明されており、その一種であると考えられるのです。
ドーパミンやノルアドレナリンは状況変化に応じて瞬間的に出るものですが正常であればセロトニンが出て緩和します、つまり出っぱなしの人はセロトニンが出ない身体になっている可能性があるのです。
脳内ホルモンの機能の多くが食事によって大きく左右します、偏った食事が脳内ホルモンバランスを崩しているとも考えられます、でんぷん(糖質)中心の食事からタンパク質とビタミン中心の食事を心がけることが肝要です、そしてこれらを消化吸収しやすく身体内で機能するミネラルが必須です、現在人の多くはビタミンとミネラルの恒久的栄養失調症とも言われています。
歳を取るとはこういうことかと思う昨今ですが、本当に加齢の怖さを日々体験しています、ちなみに加齢による身体の諸症状は例外なくほぼ体験しており昨今は逆に精神的にすーっと楽になりました、加齢からくる身体の諸症状の多くは1度きりで2度は起きないからです。
加齢からくる身体の諸症状は男性は40歳代辺りからで女性は35歳辺りから徐々に出始めるようです、最初は寝てもだるさが取れないとか瞼が重く感じるとか一部の筋肉が凝りやすくなったなどの大したことのない症状なので気のせいかくらいに思って放置してしまいます。
しかし50歳を超えてくるとほぼ毎日身体のどこかに違和感を覚えるようになります、筋肉痛がなかなか治らないとか関節が痛むとか夜足がつって眠れないなど徐々に深刻な症状も多く出るようになります、さすがに放置できなくなって病院に行くのですが薬を出されるくらいで特に処置も無く「例外なく加齢です」で終わってしまいます。
そこで還暦辺りから自分でいろいろ調べることにしました、その結果加齢で起こる多くの諸症状は実は食事で予防も改善もできることを知ったのです、この裏に在るのは若い頃に必要な栄養素と歳を取ってから必要な栄養素が違うということがあげられます、つまり年齢に合った食事をしなければならないのです。
多くの人は若い頃の食事内容をそのまま何歳になっても変えません、実は私もそうでした、でもよくよく考えてみれば簡単に解ることなのです、子供の頃は身体を成長させるための栄養素が必要で成人になれば身体を維持するための栄養素が必要です、そして高齢者は衰えを補うための栄養素が必要になるのです。
加齢と栄養素を学んで実践してみた結果、加齢による身体の悩みの多くが解消しました、そして毎日酒を思う存分飲んでも翌日まで残らないし筋肉や関節の痛みも徐々に気にならない程度になりました、更には熟睡できるので朝の目覚めも自然で清々しいです。
加齢による身体老化を防ぐ栄養素はたったの2つです、それは良質なタンパク質と鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどの必須ミネラルです、これを毎日摂り続けることが肝要です、また糖質はミネラルを多量に含むイモ類や豆類から取るようにするのが重要で少なくても果糖ブドウ糖液糖入りの飲料水は強く意識して飲まないほうがよろしいようで。
宇宙産業は国家事業から既に民間企業の事業へとシフトし始めています、民間企業が次々と独自にロケットを打ち上げ人工衛星を地球の周りに送り込んでいます、また宇宙産業に乗り出す民間企業も急増しています。
ところで宇宙事業が国家レベルの時から日本企業無しでは不可能だったことはあまり知られていません、これは日本だけの話ではありません、世界規模での話です。
ロケットを打ち上げ台まで移動させる運搬機やロケットエンジンそのものまで、ロケットの製造に日本企業の部品が多数使われているのです、なかでも特殊な形状のネジの話しは有名です、日本の下町工場で作られる特許技術のネジは振動すればするほど締まっていく構造をしているのです。
人工衛星においては更に多くの日本企業の技術が詰まっています、ロボットアームに使うステッピングモーターにバッテリーと多くの人には知られていない日本企業の部品に世界の注目が集まっているのです。
今後益々こういった宇宙産業に乗り出す日本企業が増えていくでしょう、数十年間も誤動作なく動き続ける無人探査機の要求においては日本企業無しでは作れないとも言われています。
昔は戦争によって技術発展に拍車がかかりました、今では宇宙産業のニーズによって新たな特許技術を生む時代なのです、重力がある地球上と無重力空間の宇宙とでは求められる要求がまるで異なります、新たに事業を起こすなら宇宙産業が夢があって面白いかもしれません。