私は20代から技術やサービスモデルなど多くの特許を出願しては事業化してきました、その裏にあるものは「欲しいけど世の中に無いなら自分で作ってしまえ」という発想です、この発想から実現可能な方法を考え出していくわけです。
特許というのは実現可能な技術や商品で且つこれまでにない新たなアイデアであることが審査で証明されて初めて登録されるわけです、つまりアイデアだけではなく過去に他者が考え出願されていないというものでなければなりません、アイデアも重要ですがこれまでに誰も出願していないという事実が最も重要なのです。
さてそんなことを常に考えている私ですが一つだけ20年近く考え続けても方法が見つからなかったものがあります、それは非ノイマン型のコンピューター(加算器)です、どうしてもノイマン型から離れたところでの思考が降りてこないのです。
一時期は生きた神経細胞を人工的に固定化できないかと考えて粘菌を研究してみたり、ロジックそのものを電気ではなく光を使えないかと光線の周波数合成を思考したりとかずっと頭の中で何か方法はないかと考え続けていました。
ノイマン型というのは真空管やトランジスタによるフリップフロップという加算ロジックそのものであり、現在のコンピュータは実用段階に入った量子コンピュータ以外は全てノイマン型です、このノイマン型を崩さない限りにおいて高速性能を極めるには半導体の電気的応答速度という限界値という大きな壁があります。
さてあえてこの話題をここで書いているということは・・・、実は現在のシリコン半導体を使って電気的応答速度を無視できる非ノイマン型で行う加算方式が降りてきたのです、もしこれが実現されれば計算速度は一気に量子コンピュータ並みに高速化できます、しかも消費電力は現在のGPUの数万分の一になります。
こんな夢のような話なのですが、2年ほど前にある半導体科学者との出会いがありまして先日のこと技術論議で盛り上がりながら飲んでいるときにその可能性が示唆されたのです、20年考え続けていたことが一瞬で実現性が見えた瞬間でした。
夢は諦めさえしなければ実現するのです、それと人の縁というのは本当に摩訶不思議なものです、天は諦めが悪い人にはちゃんと必要な人と必要な時期に出会わせてくれるようです、ということで各種の準備に行動開始です。
戦後日本の景気拡大期として超が付くほど有名なのが1965年11月から57ヶ月間続いたイザナギ景気です、東京オリンピック1964の1年後に訪れ給与が年に倍々に増えるほどの好景気でした、毎日のように橋や道路などの工事が進められ町があっという間に綺麗になり食事の内容もガラッと変わったのがまだ小学生だった私にも実感できるほどでした。
次いで2002年2月から73ヶ月間という長期景気拡大を齎したイザナミ景気です、リーマンショックにより一気に全世界が奈落の底に落ちるまでの6年間という期間ですが好景気という実感は薄くバブル崩壊の影響がようやく落ち着きを取り戻した程度の感覚でした。
そして何とこの29日の景況感発表でイザナミ景気の73ヶ月を超える2020年6月に始まった74ヶ月連続の景気拡大期となったことが発表されました、5年ほど前にブログに書いたことが現実のものとなってしまいました、ただこの期間はコロナウイルスのパンデミックが始まった頃であり本当なのかという思いがします。
しかしこの景気拡大期は継続中でどこまで伸ばすかは解りません、しかしこの景気判断でおそらく国民全員が疑問符が頭に浮かぶでしょう、それほど今回の景気拡大期は国民生活の実態を反映しているものではないと言わざるを得ません。
それもそのはずで景気判断は上場企業などの大手企業の営業実績に加えて貿易状況などで判断され国民の生活実態とは別物なのです、バブル期に見られたように大企業の利益が中小企業に回り、更に中小企業の利益が一般国民に回り国民全員が浮かれたような時代ではないのです。
一つは企業の接待費や設備購入費に枠が設けられ経費として認められる範囲が限定されるなどバブル期のようにお金が市中を回りにくくなっているのです、もっともお金がお金を生む好景気はバブルというが如しで実体経済とはかけ離れた景況感だったと思います。
ただ国が潤っても国民の実感が伴ってこその景況感であってほしいと願うばかりです、ある限られた業界企業や人にだけお金が流れる仕組みは何れは崩壊していくと思います、その為に選挙があるのですが日本は本当に平和な国なのだなと思うばかりです。
大自然の中でガーデニングや野菜作りを始めてから早3回目の夏を迎えます、昨年は特に夏場に蚊に刺されまくり多い日で20数ヶ所も刺され両腕が腫れるほどでした、ところが今年は何度か刺されるものの腫れも少ないし痒みも長く続きません。
また昨年はブユにたった1ヶ所刺されただけで2週間以上も腫れと痒みが続き非常に苦しい思いをしました、しかし今年は同時に8ヶ所も刺され両手の指と甲がパンパンに腫れました、しかし3日目の朝にはほぼ腫れと痒みが消え刺された痕だけが赤く残る程度になりました。
自分の身体の何かが変わったと考えていろいろ調べてみました、その結果は免疫寛容(めんえきかんよう)という身体反応だったのです、蚊などに刺されたときは正常な人であればアレルギー反応を起こし腫れと痒みが数日続きます、腫れや痒みは皮下でヒスタミンが合成されることによります。
ところが何度も刺されているうちに蚊毒に侵されても身体が特別な異常状況ではないとアレルギー反応を起こすのを止めてしまいます、この慣れが免疫寛容というものです、同じように養蜂家はミツバチに何度も刺されているのでアレルギー反応を起こさないので素手でミツバチを扱えるようになります。
ただし蚊毒に強くなったと喜んでばかりいられません、それは蚊に刺されたことが解らないことで伝染病の手当てが遅れることがあるからです、日本ではかなり稀ですが東南アジアなどでは蚊に刺されるのに慣れており手当てが遅れ重症化することがあるようです。
どんなことも良いことの裏には悪いことが、悪いことの裏には良いことがあるのです、私的には蚊に刺されることに強くなったのは喜ばしいことですが刺されたことを認識するように注意したいと思います、何事も自然の摂理を侮ってはいけないのです。
ところで免疫寛容という身体反応は心理的な事項にも当てはまると思います、ミスや失敗を繰り返していくうちに心理順応し大した問題ではないと流してしまうようになっていきます。
つまり他者が本人に代わりミスや失敗をしっかり指摘してあげることが肝要なのです、周囲がミスや失敗に寛大になったらその本人は何度も同じミスや失敗を繰り返すようになってしまうでしょう。
また他者のミスに寛大な人は自身のミスに対して既に心理順応してしまっていて他者のミスも流すようになっているからに他なりません、これは他者のミスや失敗にに対して寛大なのではありません、自分擁護の裏返し反応なのです。
突然ですが今年の夏は過去に類を見ないほどの酷暑になる可能性が高まりました、気象研究所のデータによると最大級のスーパーエルニーニョが日本近海にも発生し長期間居座りそうなのです、既にヨーロッパでは影響が出始めており先週スペインでは熱波襲来で数百人という死者を出したニュースが流れています。
もしこれが日本に起こると梅雨明け後から恐ろしいほどの酷暑が日本全土を襲います、風も少なく夜風も期待できません、夜も蒸し暑い日が続きます、また台風は進路を阻まれ日本に近づいてから大型化し更にはゆっくりと進みます、台風被害も各地で発生するかもしれません。
ただ酷暑になると虫も動けなくなり虫の発生は抑えられるかもしれません、昆虫や爬虫類にとっての酷暑は極寒と変わらずどちらも体温調整ができないために生命の危機状況になります。
また水分の蒸散が激しくなるので各地のダムや川の水が激減し畑は砂漠化するところも出てきます、夏から秋にかけて野菜が高騰する可能性が高くなるでしょう、高速道路ではエンジントラブルやタイヤのパンクなどで故障車が多発します。
企業経営にも大きな影響が出てきます、ビールや飲料水などの消費量が増え食中毒のリスクから弁当や総菜の消費が低迷します、またエアコンの需要が増え在庫不足などから工事が間に合わない可能性が出てきます。
いつの時代もどんな時も準備を怠らないことが肝要です、赤信号はみんなで渡っても危険なのです、一人迂回ルートを探して先に渡っておくことが憂いなく暮らせる方法だと思います。
ところでfifaワールドカップの決勝トーナメントの日本にとっての第一戦が本日2時から行われました、優勝候補の一角ブラジルとの対戦でしたが惜しくも1-2で敗れました、これで3大会連続で決勝トーナメントに進むものの1勝の壁を越えられずベスト16入りならずとなりました。
しかし試合内容はグループリーグ含め本当に日本は世界レベルにまで力をつけてきていると感じました、某国とは異なりファンも優勝候補国相手に堂々とした戦いぶりを称えます、4年後を大いに期待することにしましょう。
高齢者になるとスポーツを行う愉しみよりも観戦する愉しみのほうに気持ちがシフトしていくようです、その意味ではオリンピックに野球やサッカーなどの世界大会は寝る時間も惜しんで観戦します、この歳になって明日の事を考えずにそれが存分にできるようになったということも喜びの一つでもあります。
そしてついに待望のFIFAワールドカップが先週末に開幕し昨日早朝に日本の初試合がありました、ランキング8位の強剛オランダとランキング18位の日本でしたが2-2の引き分けに終わりました、これは決勝トーナメントに進むために勝ちと同等の価値があります、仮にグループリーグ1位通過なら決勝トーナメントで有利な組み合わせとなります。
FIFAワールドカップのこれまでの日本の最高成績はベスト16です、今回は初のベスト8どころか決勝に進む可能性もあるダークホースと評価しているヨーロッパのスポーツ紙もあります、開幕前の親善試合においてブラジルやイングランド相手に勝利を収めたというのが大きな評価ポイントになっています。
ただWBCのように優勝候補だった日本が8位に終わったということもあります、スポーツはその試合に関してはランキングは関係なく蓋を開けてみないと解らないというのが面白いのです、とにかく全力を尽くして上を狙ってほしいと思います。