2026年9月25日 07:00
私は昔から「美学」という言葉の響きが好きでよく使う気がします、例えば「この提案書には美学が無い」などとスタッフに駄目出しします。
この「美学」の意味はエステティックなどの美容業界で使う美学ではなく「資本主義において競争は美学だ」などの意味で使う哲学とか概念などに与されるものです。
そしてあらゆるものを判断する際に「そこに美学があるか?」と思考します、取引であればフェアで三方善しが成立しているか、プライベートな付き合いでも一方通行ではなく互いに与え合う関係かどうかを見極めています、要するに自己都合を押し付ける人や自分勝手な人に美学を一切感じません。
また同様にあらゆることに「美」意識を持つようにしています、整っているから美しいのではなく私の場合は「それが自然か不自然か」という感覚です。
当然私の好みは「自然」です、ガーデニングもその意味では作り込まれた人工的な庭木や生垣に「美」を感じません、自然の中には直線も左右対称も有りえないのです。
そんな「美学」という思考や「美」意識を持つようになると提案書や契約書も非常に読みやすくまとまります、私が「美」を感じない提案書や計画書は、言葉に一貫性や共通性が無い、文脈が雑で流れが無い、妙な強調文字や色使いなどです。
また嘘や言い訳にも「美」を感じれば納得し感じなければ反発します、この場合の「美」とは思いやりや他者優先しているという背景です、失敗も果敢にチャレンジした場合なら「美」を感じて評価します。
ビジネスにプライベートに、全ての事象に「美学」や「美」意識をもってほしいと思うのです、そして現在私の「美」意識の中には「老後の美学」が在ります、美しい老後人生を送りたいと思います。