2026年9月18日 07:00
脳科学と心理学は別の角度で思考や性格といった心の領域にある様々な事象を解いてきました、しかし現在においてはこの2つの学問は密接に連携し脳内ホルモンと行動心理の関係性など総合的に脳機能や性格の本質を解明しています。
私はそんな研究論文を愉しく読んでは納得したり大いに疑問に感じたりしています、その裏にあるのが子供の頃から他者と違う思考をしていることを自覚していたからに他なりません、つまり自分が何故そういう思考になるのかを明確な根拠を以て知りたいのです。
さてそんな話題でまた一つ面白いものを見つけました、それが「一人になるのが好きな人は知能指数が高い」という研究です、これは実際に問診と知能指数を総合的に分析した結果であり私の好きな明確な化学的根拠があるのです。
簡単に言うと、発祥時から自然の中で危険と向き合ってきた人類は一人でいるリスクを回避するために集団行動を余儀なくされていました、集団は安全を確保できるために不安によるノルアドレナリンが分泌されずに常に活発に活動できるのです。
しかし現代においてはこの自然の驚異を直接受けることはありません、つまり一人でも安全が確保されているわけです、そのような環境下で生まれ育つと脳が最適化され一人でいることへの不安を感じなくなる人が出てきます、つまりこの人たちは生誕後に脳機能のアップデートに成功したのです。
このように現代に最適化された脳は集団をまとめるよりも自己完結の方が効率的であるという判断を下します、それによって身の回りの事を含めて一人で生きていく術を身に着けていきます、これによって脳が段階的に鍛えられ知能指数が向上するという結論が導き出されるわけです。
ちなみに知能指数は考えて想像したり分析する能力であり学校の成績とはほぼ無関係の次元にあります、天才科学者の多くは学校の成績は極普通ですが考える力が極めて高い人たちです、ゼロから発想できる人の多くが単身生活を好むのも理にかなっています。
逆に現代に最適化されていない脳は仲間がいると気が大きくなり何でも自分勝手に振る舞う反面一人では蛇に睨まれたカエル同然に大人しくなってしまいます、また男性では料理も作れず洗濯もできない人もこの部類に入ります、だから常に自分をサポートしてくれる人を捜し求めます。
一人でいることを孤独と感じない人は最適化した脳を持つ人間です、最適化された脳を持つ人は他者に依存することもなく一人を孤独と感じることもありません、対してそういう人を見て孤独で寂しいのではないかと感じる人は脳が最適化されていない人たちです、何れにしても人間は大きく分けて2種類の脳が存在しているということです。