「健康と長寿」、これは還暦過ぎた頃からの私の一つの人生テーマです、やりたい事を好きなようにいつまでもやっていくには健康でなくてはなりません、その意味で言うと心身の健康はほぼ脳の質で決まるということが脳の解明が進むにつれ解ってきました、結論的には脳が若ければ心身はいつまでも若く維持できるのです。
そんな各種の医学論文などを読み漁っていて脳年齢を調べる方法が少しずつ解ってきました、今日はそんな自分の脳は老化していないかという検査方法を上げてみたいと思います。
最も重要なのが身体のバランス感覚です、この身体のバランス感覚を調べるだけで脳と末梢神経、そして脳と抹消神経を繋ぐ神経伝達経路、そしてそれを受けて身体を支える筋肉の老化が一発で解ってしまうのです。
まずは最も簡単な試験は片足立ちで10秒以上立っていられれば50~60歳代の健康な人です、30秒以上であれば30歳代の健康な人といえます、バランス感覚は先に説明したように脳機能と身体機能が共に正常でないと機能しません。
その意味で片足立ちは足裏の重心検知機能、それを脳に正確に神経伝達経路で伝え瞬時に脳が回答を出し脳の指令を末梢神経が受け筋肉を動かすことで成立する動作です、したがって筋力だけではダメで脳機能が正常であることが最も重要なのです。
次に階段を手すり無しで上り下りできるかです、休むことなく20段を上り下りできれば60歳代の健康な人です、100段以上できれば30歳代では合格です、意外や階段を手すり無しで上り下りできるのは足の筋力だけではないのです、やはり身体のバランス感覚が整ってないとできない行動です、足の筋肉から受け取った指令を脳が判断してまた筋肉に伝えることで手すり無しで上り下りできるのです。
常にこういった脳と身体機能のバランス感覚をチェックすることで自分が正常に健康なのかを簡単に確認することができます、他にも掌の感覚とか視野角などいろいろありますが前出の2つの行動だけでも充分だと思います。
その意味でいうと下半身の筋力バランスは脳と同じくらいに長寿には欠かせない必須要素となります、還暦を超えてから怪我や病気で寝込んでしまったらあっという間に脳の老化が急速に進行してしまうのです、還暦超えてからの引きこもりも同様に脳はどんどん老化してしまうのです。
正月早々にアメリカ大統領トランプ氏のベネズエラ大統領襲撃のニュースには昨年から気配を感じてはいたものの本当に実行するとは正直驚きました、今年は各地で小競合い的な紛争が勃発しそうな予感がします、日本も安全神話が崩れたと考え危機感を募らせている政府的な動きが気になります。
このトランプ氏のベネズエラ攻撃後、間髪入れずのグリーランドのアメリカ領土化発言は世界中で自国の正義を形にする挙動が発生する可能性が高くなります、こんな状況のなかで「アメリカ政変80年周期説」が再度メディアに登場するようになりました、過去には何冊も書籍が出版されたのでご存じの方も多いでしょう。
この「アメリカ政変80年周期説」というのは独立戦争から南北戦争までの約80年間が第一期、南北戦争から第二次世界大戦までの約80年間が第二期、そして第二次世界大戦後から80年後の第三期は昨年2025年でした、つまり今年2026年から新たな秩序が現れるという説が急浮上しているのです、事実アメリカの多くの識者が唱え始めメディアも大きく取り上げています。
そんな中で日本は衆院議員解散という流れが起きています、この裏にはどんな事情があるのでしょうか、高市氏と言えば日本の政治家のなかでも極右と言われています、過去には憲法改正や防衛力強化など他の政治家が躊躇する問題にも果敢にアタックしています、なにやら日本も暢気に平和ボケしていられない状況になるのではないでしょうか、なにせ日本を取り巻く海域は領土問題が絶え間なく発生しているのですから。
今月に入りぐっと寒さが増してきました、初降雪の知らせも各地で聞こえるようになりました、さてそんな寒い夜にふとした疑問が湧いてきました、それは現代とは比べものにならないほど寒かった日本にあって昔の人はどのように寒さを防いでいたのかというものです。
例えば江戸時代には一部のお金持ちの家庭では火鉢や風呂があったようですが、一般庶民は隙間だらけの板一枚の家で暖房器具も風呂もありません、また布団も今のようにふっくらした暖かい綿入れの布団ではなく煎餅布団といって極薄く楮や藁などの植物を乾燥させたものを入れた布団でした、しかも全国的に現代よりもマイナス10度ほど寒かったようです。
答えを先に言ってしまうと当時の庶民の暖房は実は銭湯だったのです、家長が銭湯に行き熱い湯で身体を温めてから冷めないように急いで家に帰り煎餅布団に入ります、その布団に家族が足を突っ込んで身体を寄せ合って一家全員固まるように寝るという人間湯たんぽが唯一の暖房だったようです、その文化が今もなお日本人のお風呂好きにつながっているのでしょう、湯に浸かるという文化は世界的にも珍しい文化なのです。
また、湯冷めしないように着込んだ服も高価な綿を入れられないために服を袋状に作り中に和紙を丸めたものを詰めて空気の層で保温したようです、人間の生きるための知恵は本当にすごいと思います。
江戸時代の冬季には多くの人が亡くなっていたようで人口が数百年も一定だったのも頷けます、勿論凍死も多かったのですが江戸末期に一般庶民にも広まった火鉢で一酸化炭素中毒で亡くなっていく人もかなりの人数に上ったようです。
一般庶民は高価な炭は買えず炭の粉を糊で固めた練炭を使っており一酸化炭素が発生しやすかったのです、火鉢が無くても凍死で死に有っても一酸化炭素で死ぬというまさに生死をかけて寒い冬を乗り越えたというお話でした。
身体の怪我はいつかは治ります、それが自己治癒能力という生命体が持っている生存機能です、でも薬を使っても絶対に治らないと思うのが性根(しょうね)です、これは何をやっても修正することは出来ないほど深いところに記憶された情報だと思います。
私はある程度の付き合いが深まると何気なく子供の頃の話を聞くようにしています、夏休みの宿題のこと、友達とどのように過ごしていたか、両親からよく言われていたことなどです、これらの行動記憶は13歳くらいまでにその人が生きていくために基本的情報として脳内に記憶され大人になってもこの基本的情報からくる思考やそれに司る行動は変わらないといいます。
例えば夏休みの宿題を最後に必死で終わらせるような人は大人になっても本来やらなければならないことを自覚していながら放置するようになります、無駄事に時間を使い業務遂行に必要な準備もせずして納期間際に必死になって何とか終わらせるというスタイルになります。
私の場合は夏休みの宿題は夏休みの前には日記以外は終わっており自由研究も昨年既に終わっているという常に先行型でした、したがって何事に関しても準備もせず納期ギリギリでやる人にものすごいストレスを感じてしまいます、こういった基本思考が異なると互いに互いの存在がストレスの対象になることは心理学を持ち出すまでもなく当たり前の事実としてほとんどの人が体験していると思います。
経済的余裕や精神的余裕があると多くの人は性根を隠して過ごすことができます、しかし一旦経済的余裕や精神的余裕が無くなると一気に性根が表面化します、つまり悪癖を持っている人は悪癖が表面性格として出てきてしまうのです、それが人が変わったようにミスを連発したり周囲と軋轢を生んだりするのです。
何れにしてもちょっとしたきっかけで性根が表面に出てしまう人は自律した大人ではないのです、だから平和に暮らしたいと思うなら性根を出さずに済むように各種の余裕感を得ることが肝要だと思います、「余裕感」は如何なる人生においても成功するための必須最低条件だと思うのです。
「こんなはずじゃなかったのに何で?」なんていう愚痴を行きつけのショットバーでマスターと話をしている人がいます、私が思うにほとんどの人の人生は計画通りにはなっていませんし現状に満足している人はかなり少ないと思います、だいたいの人が何かしらの不満を抱えて日々暮らしているのです。
ただ現在の状況は確実に過去自分で選択して実行してきた事が表面化しているに過ぎません、それはビジネス然りプライベート然りです、選んだ職業・人・方法・行動の全てが今に繋がっています。
愚痴る前に大いに反省し軌道修正を試みることが肝要かと思います、そもそも自分の選択や実行した結果なのに自分は間違っていないとして世の中や周囲、もっとひどい場合は親や家族のせいにする人もいます、その時点でおそらくその人は軌道修正できずに今の現状を永遠に繰り返すしかないと思います。
自分の身の回りに起こっている事をまずは素直に受け入れることです、そして妙なプライドを捨て自身と真摯に向き合うことです、人生の軌道修正ができない人に限って「譲れない拘り」とかいう意味のない鎧を身に纏っているのです、その鎧が自身をどんどん追い込んでいることを自覚することです。
面白いことに計画通りにいかずに不満を抱えている人ほど他者には上から目線でアドバイスや指摘するのが好きなようです、私が思うに自身の現状を認められずにマウントを取ることで心の隙間を埋めているようにしか思えません、そんな自分に素直に生きられない人が実に多くなったと感じる昨今。
ところで今の自分の姿は若かりし頃に夢見た姿でしょうか、そうではないなら何歳になってもやり直せばいいと思います、それができないなら愚痴を言わずに現状を甘んじて受け入れればいいだけです、それが何歳になっても日々を幸せに暮らす方法だと思います。