元社員や若いときからの飲み友達は押しなべて皆さん高齢者の仲間入りです、ITベンチャーを起業したのが43年前なのですから当時の新卒社員も既に還暦を超えているわけです、周囲の仲間が高齢者になるのも必然的な時の流れです。
さてそんな私の周りにいる付き合いの濃薄は別として高齢者たちも大きく2つのスタイルに分かれます、一つのグループは隠居して貯蓄と年金でマイペースに道楽や旅行などで余生を愉しんでいる人たち、そして貯蓄も無く年金だけでは暮らすことができずに未だに働いている人たち、またマイペースにできる自身でビジネスを興している人もいます、飲食店だったりリサイクルショップだったりしますが何れも人を雇って自身は指示役に回って半隠居生活です、この3者は未だに飲んでも嫌味もなく自分らしく老後生活を過ごしている感じがして同じ時を過ごしても疲れません。
ただ私的に絶対にお付き合いしたくないもう一つのグループがあるのです、それは年金だけでは生活できないので稼ぐことを考えているようなのですが自身でビジネスを興すわけでもなく、あくまでも他者の懐を頼っては仕事やお金などを与えてくれるのを待つばかりの人たちです、会えば仕事や借入をお願いされるばかりで自身の不幸な身の上話に始終します。
私も既に高齢者です、冷たいようですが他者の人生のために幾許も無い大事な時間もお金も使いたくはありません、全ての人の人生は若い頃からの選択の結果が常に表面化しているだけなのです、それを真摯に受け止め高齢者になっても他者を頼ってばかりで自分で何とかしようとしない生き方はもう止めた方がいいです、どこからどう見ても本当にカッコ悪いだけです。
年金で生活できないというのであれば生活できる環境を創ることが重要ではないかと思います、家があるなら清算して田舎暮らしをするとか自給自足の生活をするとか、高齢者になったら地域や他者に迷惑をかけないように淡々と静かに暮らすことが尊いと思います、誰のせいでもなく自分の人生の結末です、自分の人生は最後まで他者を頼らず自身で面倒見ないといけないと思うのです。
正月早々にアメリカ大統領トランプ氏のベネズエラ大統領襲撃のニュースには昨年から気配を感じてはいたものの本当に実行するとは正直驚きました、今年は各地で小競合い的な紛争が勃発しそうな予感がします、日本も安全神話が崩れたと考え危機感を募らせている政府的な動きが気になります。
このトランプ氏のベネズエラ攻撃後、間髪入れずのグリーランドのアメリカ領土化発言は世界中で自国の正義を形にする挙動が発生する可能性が高くなります、こんな状況のなかで「アメリカ政変80年周期説」が再度メディアに登場するようになりました、過去には何冊も書籍が出版されたのでご存じの方も多いでしょう。
この「アメリカ政変80年周期説」というのは独立戦争から南北戦争までの約80年間が第一期、南北戦争から第二次世界大戦までの約80年間が第二期、そして第二次世界大戦後から80年後の第三期は昨年2025年でした、つまり今年2026年から新たな秩序が現れるという説が急浮上しているのです、事実アメリカの多くの識者が唱え始めメディアも大きく取り上げています。
そんな中で日本は衆院議員解散という流れが起きています、この裏にはどんな事情があるのでしょうか、高市氏と言えば日本の政治家のなかでも極右と言われています、過去には憲法改正や防衛力強化など他の政治家が躊躇する問題にも果敢にアタックしています、なにやら日本も暢気に平和ボケしていられない状況になるのではないでしょうか、なにせ日本を取り巻く海域は領土問題が絶え間なく発生しているのですから。
今月に入りぐっと寒さが増してきました、初降雪の知らせも各地で聞こえるようになりました、さてそんな寒い夜にふとした疑問が湧いてきました、それは現代とは比べものにならないほど寒かった日本にあって昔の人はどのように寒さを防いでいたのかというものです。
例えば江戸時代には一部のお金持ちの家庭では火鉢や風呂があったようですが、一般庶民は隙間だらけの板一枚の家で暖房器具も風呂もありません、また布団も今のようにふっくらした暖かい綿入れの布団ではなく煎餅布団といって極薄く楮や藁などの植物を乾燥させたものを入れた布団でした、しかも全国的に現代よりもマイナス10度ほど寒かったようです。
答えを先に言ってしまうと当時の庶民の暖房は実は銭湯だったのです、家長が銭湯に行き熱い湯で身体を温めてから冷めないように急いで家に帰り煎餅布団に入ります、その布団に家族が足を突っ込んで身体を寄せ合って一家全員固まるように寝るという人間湯たんぽが唯一の暖房だったようです、その文化が今もなお日本人のお風呂好きにつながっているのでしょう、湯に浸かるという文化は世界的にも珍しい文化なのです。
また、湯冷めしないように着込んだ服も高価な綿を入れられないために服を袋状に作り中に和紙を丸めたものを詰めて空気の層で保温したようです、人間の生きるための知恵は本当にすごいと思います。
江戸時代の冬季には多くの人が亡くなっていたようで人口が数百年も一定だったのも頷けます、勿論凍死も多かったのですが江戸末期に一般庶民にも広まった火鉢で一酸化炭素中毒で亡くなっていく人もかなりの人数に上ったようです。
一般庶民は高価な炭は買えず炭の粉を糊で固めた練炭を使っており一酸化炭素が発生しやすかったのです、火鉢が無くても凍死で死に有っても一酸化炭素で死ぬというまさに生死をかけて寒い冬を乗り越えたというお話でした。
1年前に手に入れた理想郷本丸の地ですが、仲介してくれた不動産屋さんから周辺に土地を譲渡したい人がたくさんいて相談を受けているという話を聞いていました、私も拡大したい旨の話を周囲にしており極めて良い流れを感じたものです、その後徐々に幾つかの譲渡希望の土地の話を持ってきては早々に引き受けてほしいというお願いに変わりました。
幾つかの候補のうち理想郷と隣接する土地から購入を検討開始しましたが、今回その第一弾として住居区分の土地の購入に向け動き出しています、その土地は理想郷の地の欠けた角を埋めるように隣接した130坪ほどの土地で、これを購入すると住居区分の土地がほぼ長方形に整います。
また市道から私道を得て本丸住居に辿り着くのですが、その私道の脇の土地であり購入するといろいろな利便性が生まれるのです、例えば意味が無くなる生垣が取れるので広々とした景観になるし、その土地に将来的にスタッフの住居を建てればいろいろな意味で不安が解消します。
未だに本丸住居の本工事が始まっていないというのに既に拡大計画が動き出す、普通はあり得ないのですが私は素直に流れに乗るタイプですので来たものは受け入れて理想とする世界を広げていきたいと思います、予想外に本工事にお金がかかりそうなのですが欲しいものが手に入るなら足りないお金は作ればいい、ビジネス経験で培った感覚はここでも発揮するものです、思い通りにならない悩みよりも思い通りにできる悩みの方が善いに決まっているのです。
11年続く恒例の東京ラボ新年会ですが今年は過去最大の8人での開催でした、今年も見事に晴れ上がり降雪予想も他所に暖かな陽だまりの中でスタートしました、椅子もせっかく地方オフィスに運んだものを再度引き上げて数合わせしたりスペースを確保するために地方オフィスにコレクション物を大量に運んだりと準備も大忙しの年末でした。
ところで今年からは地方オフィスで開催しようと思っていたのですが全員が移動するのはスケジュール的にも至難の業、そこで恒例の新年会は今後も継続して東京ラボで行うことにしました、私も新年は東京ラボで過ごすという年間リズムが出来て都合がよいです。
毎年恒例となった貴重なワインや日本酒などの酒類を空けるのも今年は例年に比べ格別なものを用意しました、ワインは何と還暦祝いに頂いた1956年のフランス産ワインで何と70年ものです、頂いたときに70歳の新年会に開けようと丁寧に保管していました、また年間数百本しか製造されないという入手困難な極上純米吟醸酒はオークションで4万円でも手に入りません。
他にもシャンパンに80年代のレミーマルタンXOや台湾の最高級酒など、グイ飲み用のワインもメドック2021やサンテエステフ2014などのボルドーワインなど私個人的に好きなものをセレクトしてみんなで飲み干しました、私はワインを飲み始めた頃から記憶を飛ばして何をどれほど飲んだか記憶を失ってしまいました。
また料理は毎年お手製を何種類も用意するのですが8人分は流石に難しいので鶏大根・エビのアーリオオーリオ・簡単なおつまみを用意しそれ以外は市販のものに頼りました、ただチキンの丸焼きだけは毎年ネパール料理レストランに身内の分も作ってもらっています。
この真の身内だけの東京ラボ新年会はこれからも継続したいと思います、家族持ちの人も何とか都合をつけて集まってくれます、理想郷始まりの場所である東京ラボ、ここでの新年会は感慨深いものがあります、可能な限りは続けていきたいと思います。