ついに始まりました自転車の青切符制度、歩道を我が物顔で暴走し赤信号無視や逆走も平気で行い常に危険を感じていた私としては歓迎すべきですが、行き過ぎた取り締まりも後々社会問題に発展するかもしれないと思っています。
そんな心配を他所に早々に警察ともめ事を起こしている人も少なくありません、流石にこれまで通り自転車に乗っていて突然罰金を払わせられるのですから大人しく払うのを拒む人は多いのは頷けます。
自転車に乗っている人の多くは自転車は軽車両であり自動車と同じように交通ルールを順守しなければならないことを知りません、これまで大目に見ていただけです、特にどんなケースにおいても車両に乗っている以上は歩行者が最優先です、それを邪魔だとばかりに歩道をベルを鳴らし暴走しているのですから咎められても仕方ないでしょう。
ちなみにこの青切符ですが歩道を走行できる例外もあります、それは歩道を自転車で走行できる標識がある場合、70歳以上の高齢者、13歳未満の子供、工事などで車道を走行するに危険な場合の4つです、自転車は軽車両です、是非とも交通ルールを守って乗ってほしいと思います。
1年前から地方オフィスの畑に加えて今年から理想郷本丸の畑や果樹園に天然木材で作った大きな箱をたくさん並べています、オフィスの畑には16台、理想郷本丸の畑には取り急ぎの大小20台、果樹園には途中経過で16台設置しました、さらに畑や果樹園に16台を追加で増設しようとしています、都合70台弱の箱をいたる所に設置しています。
この箱の中には果樹園や庭にあった枯れかけた果樹や庭木を伐採した木端や枝に枯草や枯葉類を入れ土をかけてあります、こうすることで有機物が熟成して土に返る都度に窒素を生成し肥料が不要となります、この窒素の生成にはバクテリアとカビの仲間の菌類が担っています。
また箱にすることで耕す必要もなく箱そのものが畝になっていますので栽培面積を密にすることができちょっとした空き地があれば野菜が作れるようになります、その他この箱には各種のオリジナルな仕組みが施されており雨が続いても根腐れせず、雨が長期間降らなくても中の土が乾燥しないようになっています。
この新たな栽培法のアイデアを数年前に思いついて東京ラボのベランダで数年間実験を繰り返しました、そして実用に耐えるものだという確信を得て大きさなどもノウハウから導き出して各種の野菜に適合するかを実験中です。
無肥料で作る完全有機栽培の仕組み、更に野菜によって最適な有機物を探そうと思っています、こうして理想郷の本丸は有機栽培研究所としてスタートしました、そして住居になっていた鉄筋コンクリート造りの建物は全面改造して研究施設兼加工工場として使えるように内外装の工事を進めています、この進化の過程が何とも言えない愉しい時間なのです。
入社したばかりの人で初日早々に退社を決める人がこの数年来急増しているようです、4月2日以来退社手続き代行会社への相談が急増するといいます、春は新入社組に加えて数年働いてきた人の相談も多くなります、春は初々しい表面に対してリスキーな裏面も持っているのです。
春という季節は動かなかった物事が突然のように動き出す季節であり心身にいろいろな影響を与える自然環境の変化があります、プラス面では植物が芽吹き山の色が一変します、マイナス要素としては春の5Kがあげられます、春の5Kとは強風・乾燥・花粉・黄砂・寒暖差でありどれも心身に微妙な影響を与えます。
話は変わりますが私の生まれた時代は戦後の復興期であり今のような物に溢れる時代ではありません、とにかく何でも我慢する教育を受けてきました、無いなら工夫して継続する道を探して解決する、そんな感覚が子供のころから染み込んでいます。
またマナーや社会通念に関しては家でも学校でもスパルタ的に身体に覚えさせられたものです、反発しようものなら起き上がれないほど愛の鞭を入れられたものです、軍国主義が少なからず色濃く残っていた時代だったのです。
対して現在は何でもすぐ手に入る時代です、家でも学校でも法律に守られて健やかに暮らせます、我慢せず労せずして楽な方法で人生を切り開いていける時代です、どちらが幸せかは解りません、ただ少なくても世代別に生き方や人間関係に対しての向き合い方と価値観が微妙に違うように感じるのは私だけでしょうか。
理想郷拡大計画第一弾が一時中断となりましたがその間に第二弾での農地拡大計画が先に実現してしまいました、一昨日本丸の裏に広がる9筆2100坪の購入契約を締結しました、これで理想郷の地は一気に3倍となり約3000坪となりました。
ただ、これらの土地の半数は現在協会を通して他者に貸している状況です、つまり自分の土地なのに全ての土地を好き勝手に使えるようになるまで約5年ほど待たなくてはなりません、でもそれも全て計算に織り込んでの地位継承条件付きの契約ですので何らの問題もありません。
逆に広すぎる土地を今全部手に入ってもマンパワーの問題で多くを遊ばせてしまいます、そういった計画では農業委員会が認めず農地を確保することはできません、そこで現行の第三者への貸借契約を引き継ぐ形での早期契約締結となったわけです。
私は物事を実行する際には最終的なゴールを決めたら必ず長期計画で実行します、つまり無理なくゴールにたどり着く確実な計画を立ててから実行し、そして計画通りに粛々と準備を進めながらゴールに確実に近づいていく戦法を取ります、これが成功する方法だと45年間のビジネス経営を通して解っているのです。
今やるべきことは広い土地が全部使えるようになった際に何をして収益を確保するか、その為にはスタッフは何人必要か、それを実現する年間予算は幾らになるか、またその状況になるための研究実験とノウハウの蓄積を並行して実施していくのです。
そして私にとってはこれらの施策が最も愉しい時間なのです、この愉しい時間が長く続けばいいなと考えていれば5年などあっという間に来てしまうのです、思いたったが吉日とばかりに計画も準備も無く突っ走る人がいます、それはそれで良いとは思いますがゴールまでの道のりを愉しむという最も充実した時間は二度と帰ってはこないのです。
だからできるだけゆっくりとゴールにたどり着くのが尊いのです、そして辿り着いた時がまさに理想郷の完成ということです、ただし私にとっての完成は衰退の始まりでもあります。
だからずっと何かを行い進化を継続させ完成しないことを善しとする自分がいることを自覚しています、理想郷が留まることなくどこまで拡大し続けるのか今は私にも解りません、継続の中にしか答えは無いのです。
2024年9月から始まった米価格の上昇ですがあっという間に倍の価格になりました、昨年の9月には新米が出るので政府の備蓄米の放出と合わせて供給過剰により価格は下がると思われていましたがその気配もなく価格は横這いで推移していました。
ところがここにきて米価格が急落し始めています、スーパーでは既に5キロで3,000円を切っていますしネット通販でもブランド米の新米が送料込みで5キロ3,500円ほどで買えるようになっています。
市場予測では6月にもう一段の価格下落が入り、更に9月ごろから今年の新米が出回るので米価格は2024年の9月の上昇前の価格に戻るのではないかと囁かれています。
その予測を受けJAは政府に米の買戻しを打診しているようです、大手米業者も倒産するところが出るのではないかと言われています、この予測を後押しする各種の指標も出ています、いずれは米価格が供給過剰により暴落するのは必至でしょう。
農政策の読み違いに加えてJAや大手米業者の利益優先の思惑が入り込んだ末の今回の米価格の急騰の結末が米暴落です、国民の主食を投資対象にした代償は極めて大きいです、今更米の需要を促したところで誰も振り向かないでしょう。
実は国民の米離れは20年も前から進んでいたのです、それでも備蓄米という建前もあり税金を使い米農家から一定の数量を高値で買い支えてきたわけです、農政策とはいったい何なのでしょう、政府主導で米を作れと言ったり作るなと言ったり日本の農政策は政治と権力と密接に結びついており戦後から何も変わっていないのです。