ついに食料品の消費税が実質ゼロになる日が来るかもしれません、実質ゼロというのはゼロではなくて1%ということで政府の回答が出て早くも国会決議を得て成立させようとしているのです。
ここで0%ではなく何故1%かということが重要です、ITに詳しい人なら即理解できるのですが多くの人は理解に苦しむと思います、IT技術で言うと1%と0%は雲泥の差なのです。
過去日本で初めて消費税の導入が決議された際には実施が2年近く先になりました、この間に会計関連のIT企業は徹夜の連続でシステムの改修を行いました、その際には次に消費税が変更されてもシステム変更をしなくてもメンテナンスツールで変更できるようにしていたのです。
つまり、今回食料品だけ消費税0%にするのはシステムを変更しなければならず実施までに1年以上かかると予想されます、理屈は簡単で「0」を掛ければどんな数字も「0」になるからです、ところが1%であれば先のようにメンテナンスツールで税率変更すればよいだけになります、これであれば半年もかからず実施することが可能です。
つまり政府はこういった現場の意見を慎重に吟味して1%でいくことに決めたものと予想できます、決めたら即実施が評価され支持につながるのです、高市総理は経済に強くその辺りの所謂経済三大原則の一つである「マインド」をよく理解していると感心します。
何れにしても近いうちに食料品の消費税が1%になると思います、ただし消費税込み価格でこれまで営業してきた飲食店などでは価格はそのままになります、そういった飲食店は消費者に直接還元されずに利益幅が増えるでしょう。
でも誰かに流れるお金が増えれば間接的に還元されるお金が増えるのです、経済循環理論を理解していれば歓迎されるべき施策だと思います、時間は一方通行でお金はグルグルと回るもの、こう考えるとお金をより得るにはどうしたらよいかが理解できると思うのです、まずは与えられることを意識せずに自ら与えることです。
還暦を超え更に年齢を重ねるにつれ各種の老化現象を体験してきます、そんな老化現象の一つに笑い話にしかならないオカルトみたいな現象があります、それは「歯の自然脱落」というものです、これは治療しているわけでもない健康な歯がある日突然痛みもなく抜け落ちる現象です。
先日も1本食事をしていて抜け落ちました、最初は食品に硬いものが入っているのかと思ったら自分の葉だったのです、本当に笑い話のような事実です、痛みもほどんどなく血も出ません、子供の頃の乳歯が抜けるような感じでポロっといきます。
この歯の自然脱落の前兆としては治療を1度もしていない健康な歯なのに痛みもなく急にぐらぐらしてきます、医者に診てもらおうかと様子見しているうちに浮いてきたなと思ったらあっという間に抜けてしまうのです、この間は1ヶ月もありません、2年前にも1本経験しているので今回は特に慌てることもなく受け入れられました。
歯は一番寿命が長い犬歯でも62年です、つまり乳歯から永久歯に生え変わってからの年齢を計算すると70歳以前にほぼすべての歯は寿命を迎えているということです、還暦までは親知らず以外で歯の治療をしたことがない私ですが、流石に自分ではどうしようもできない老化現象に驚きます。
ところで高齢者になって歯の自然脱落を経験しない人は継続的に歯の治療を受けていた人ではないかと思います、歯が丈夫な人ほど治療していないので天然で無傷のまま寿命を迎えます、そして突然ポロっといくわけです。
ケーブルの硬いビニール被膜をニッパー代わりに噛み切ってしまうほど丈夫だった歯に感謝しつつ人工の歯を甘んじて受け入れることにしましょう、そしてスローライフを大いに愉しむためには身体のどの部分にも憂いのない状態を継続させること、これを一番に考える今日この頃なのです。
野菜栽培をベランダで初めてから10年以上が経ちました、この間には水耕栽培やハイドロカルチャーなどの土を使わない栽培方法なども各種やってきて思うのが野菜は土で育てるのが一番良いという結論です、野菜本来の繊維質や味など同じ野菜でも土の方が断然良いものが収穫することができます、また同じ期間での収穫量でも土に軍配が上がります。
その意味では土壌の研究も各種やってきました、水はけがよく水持ちがよい、そんな相反するような構造の土が最も野菜が元気に育ちます、そのためにいろいろなものを土に混ぜて実験してきました、そしてもう一つ土壌構造に加えて土壌菌の質も野菜栽培に重要なことが解りました。
その土壌菌のなかでもカビの仲間である糸状菌の存在が必須です、この菌が土壌に適正数存在すると地力が高いといい存在しないもしくは存在数が少ないと地力が低いといいます、この糸状菌は面白い性質を持っており植物の根と絡み合って根に栄養素を伝達するのです。
しかし多くなりすぎると植物を分解して枯らせてしまいます、ここにも土壌の状態から見えない菌の存在や状態を見極め菌をコントロールできるノウハウが重要になります、これも全てベランダ菜園を通して何度も何度も実験を繰り返して自身の目で確認した結果において糸状菌をコントロールできるようになったのです。
そしてこのノウハウを農地栽培に応用して新たな野菜作りの方法を編み出せたのです、少ない面積でしかも短期間に大量の野菜を作るにはどうするか、傍から見たらベランダで発砲スチロールやペットボトルで遊んでいるようにしか見えないでしょう、でも私なりの考えが正しいかどうかを何年もかけて実験していたのです、菌は本当にすごいパワーを秘めているのです。
野菜栽培だけではなくアフターハーベストにおいても各種の菌の性質を知って自由に扱えるようになると本当に愉しいです、オーバーな話ですが食生活を何倍も価値あるものにさせてくれます、同じ食材でも菌の力を借り熟成するまでの時間を惜しまなければ極普通の肉や野菜が高級食材に変わるのです、そして食べて美味しく健康と長寿の薬に変わるのです。
誰が使いだしたのか日本国内で同時多発的に「ギュられる」というネットスラングが使われるようになりました、ちなみに「ギュられる」とは「AIが人間の能力を超える瞬間」という「シンギュラリティ」から発祥し「AIが人間の職を奪っていく」ことを意味しています。
またこれが世界に飛び火して日本初のネットスラングがそのまま英語になっています、ちなみに英語圏のネットスラングでは「get gyu-ed」と言います。
ここで多くの人が「シンギュラリティ」の本来の意味を取り違えていることを指摘したいと思います、勿論AIに限定して言うのであれば「AIが人間の能力を超える瞬間」でも間違いではありませんが、本質的には「進化によって元の世界には戻れない状況」ということを指しています。
例えば携帯電話の誕生によって公衆電話やテレホンカードが世の中から消えていきました、eメールの普及によってFAXが使われなくなりました、CDやDVDの誕生によってフリッピーディスクが消えました、つまりあるモノの誕生や進化によって淘汰されるモノがあり元の世界には二度と戻れないということなのです。
これは職種に関しても例外ではありません、ある技術やサービスの誕生によってこれまでも多くの職種が淘汰されてきました、電話交換手やキーパンチャーなどは一時期は花形職種と言われ数万~数十万人もいましたが現在一人として存在していません。
今はAIの普及によって多くの人間の職が奪われていく途上にあります、ITを仕事としている企業でさえプログラミングや試験をAIが行うようになり技術者余りが起きています、つい2年前まではAIの仕事が増え技術者不足という状況だったにも関わらずです、AIを造った者がAIによって滅ぼされるという悲劇が起きているのです。
AIは今後益々進化を遂げていきます、大手企業にあって専門職と言われていたコンサルタントやアドバイザーもAIが行うようになっていくでしょう、士業もうかうかしていられません、各種の法務書類作成も申請代行もAIが行ってくれるのですから。
過去に起きたバブル崩壊やリーマンショックで起きたリストラの嵐、シンギュラリティの現実味はこんなものではありません、これまで築いてきた人間社会の価値感までも大きく変えてしまう可能性があるのです。
そんな時代にどう生きていくのか、そろそろ真剣に考えるべき時がきていると思うのは私だけでしょうか、こういう時代はAIを積極的に取り込み共存していくのか、それともAIに頼らなくてもよい自然を相手にした人生をまっとうするかのどちらかでしょう、中途半端な生き方で世の流れに翻弄される人は確実に淘汰されていくのです。
理想郷本丸の庭や果樹園は購入当時足の踏み場も無いほどの雑木林のようでした、数年間も放置された庭木や果樹の枝は生い茂り草花も好き勝手に増殖し見るも無残な状態でした、また畑も枯れた樹木や枯れかけた樹木が何本も放置されいつ倒れるかという危険すら感じるほどでした。
それを1年かけてようやく整然とした在るべき本来の姿に戻しました、この間に伐根した木は50本を超え、100本近くの樹木をチェーンソーや巨大鋏で強剪定し主枝や支枝を立て直しました。
また庭の草木も枯れ枝や枯草を落として新たな新芽を根本から息吹かせることによって再生させました、再生させた庭木や草花は50種を超えます、伐根した木や剪定した枝は庭や果樹園に人が住めるほどの大きな穴を3ヶ所重機を使って掘ってもらい埋めました、これで土壌改善も行え一石二鳥です。
3人がかりで1年超、平均で毎週2日間の土木作業で身体はボロボロになりましたが庭と果樹園は元気な姿に蘇りました、実も付けなかった果樹も実を付けるようになり枯れかかっていた庭木も新芽を出して復活しました。
ここで面白いことが起きています、それは手を付ける前と手を付けた後では生えてくる雑草が異なっているのです、日当たりや土壌の質など環境が変わると生える植物も変わってくるというのは本で読んだだけで実際に経験はしていませんでした。
それがたった1年で劇的な変化が現れるとは本当に自然とは偉大だと感じています、経験値として極めて貴重な体験をさせていただきました、これは今後広い農地の整備や土壌改善に大いに役立つでしょう、生えている雑草を見れば土壌のステージが解るのです、それに合わせてよく育つ野菜を作ればいいわけです。
大掛かりな土木工事は夏本番を迎える前にギリギリセーフで完了します、今後は畑や果樹園でやりたかった植物育成の大掛かりな実験をしながら、土壌改善と植物育成の経験値を増やして独自のノウハウを作っていきたいと思います、人生の最後に来てようやく長年考えていたことが実現しようとしています、やりたいことはまだまだ沢山あります、健康に留意して長生きしたいと思います。