2025年9月 9日 07:00
昨年末に購入した永住の地に確立した本丸住居のぶち壊し工事がいよいよ始まります、当初は6月から開始できるとのことでしたが業者の予定がびっしり入ってしまい結局工事開始が今頃になってしまいました、現在電気設備や器具などはほぼ撤去が済んでおり準備万端の状況です。
建物工事はスクラップ&ビルド、つまり最初は今在るもののぶち壊しからです、住居はオール電化及びセントラルヒーティングにしますので不要なものがたくさん在ります、屋外のボイラー室や何に使っていたか解らない作業小屋や物置、そして意味不明の3ヶ所もあるモルタルや鉄骨で作られた階段など壊せるものは全部壊します。
木造のサンルームも増築した部屋なども全て撤去しメインの鉄筋コンクリート部分だけにします、更には剥がせる外装も剥がし打ち抜きの鉄筋コンクリート状態にします、その後にサッシで大きなサンルームを2ヶ所設置し内装も部屋割りから全部造り直して新しく家を作ったような状態にします。
オフィスのときは当初畳の部屋3つを洋間にし設備を全て入れ替えるだけの工事予定だったのですが、途中で2回の大幅追加工事を入れ、結局蓋を開けてみたら壁や仕切りなど外せるものはすべて外して4部屋と押し入れや洗面所を全部潰して大きなログハウスのような全面板張りのワンルームにしてしまいました。
そんなことを経験している業者さんは「最初から全部壊して好きなように造り直しましょう、その方が安く上がると思います」という提案を持ってきたのです、そうオフィスは外装や雨樋造り直しに水道高熱などの設備全部入れ替えを含めて当初予算の5倍以上になってしまい工期は半年以上伸びたのです、そして私のその時のインスピレーション優先で妥協なく最良を求める性格を考えて最初に全部ぶち壊すのが妥当だという判断なのでしょう。
ということで気持ちよくまっさらな状態にリセットです、そして1から私の思うように造り直しです、業者さんは「ここで一生過ごすと思いますので好きなように造り直しましょう」というのですが、おそらく10年もしないうちに新たな別の住居を本丸内に新築で造るような気がしてなりません、自分のことは自分が一番よく解っているのです、最初から決め事は一切しないってことを。