2024年2月18日 01:00
断り方一つでその人の器や覚悟が浮き彫りになる。
断るときには本心が表面化することを念頭に置くべきだ。
コメント
素直な理由で断るのは信頼できる人、回答を長期間保留するは信頼できない人。
最悪な人は返事もせず時間を味方に済し崩し的に終わらせる人だ。
2024年2月18日 01:00
断り方一つでその人の器や覚悟が浮き彫りになる。
断るときには本心が表面化することを念頭に置くべきだ。
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素直な理由で断るのは信頼できる人、回答を長期間保留するは信頼できない人。
最悪な人は返事もせず時間を味方に済し崩し的に終わらせる人だ。
2024年2月17日 01:00
他者を真似ては小賢しくアレンジすることを「稚拙」という。
他者のやらないことを緻密に計画し実行することを「巧妙」という。
コメント
本物か偽物か、この両者は表面は極めて似ても本質は異なるもので、まったく別の次元に存在する。
2024年2月16日 01:00
会社が窮地に追い込まれるタイミングは幾つか在り、そのなかでも特に気を付けるべきタイミングは売上が一気に上がり業績好調な伸び盛りの頃です、この伸び盛りの状況下で窮地に至る要因は大きく分けて2つあります。
1つ目は運転資金増大によるキャッシュフロー欠如によるもの、2つ目が過剰投資による資金回収不能状態に陥ることです、どちらも「手元に資金がない」という致命的な状況ですが経験が浅いと陥りやすいのが後者の場合です。
会社が伸びている時は社員を増員し設備投資をするなど更に業績を拡大しようとしてしまいがちです、しかし今日売れたからといって明日も同じように売れるとは限りません、思惑通りには行かないのがビジネスの怖いところなのです、「売れる」のはその根拠があるからで、それをどれほど正確に把握できているかが重要なのです。
勢いがある時は現状を正確に把握したうえで次の手を打つ必要があります、それは新規事業を立ち上げるためのリサーチであったり新商品を開発するための準備であったり資金が回っているうちに次の策を実行すること肝要なのです。
勢いに任せて次々に投資を行い回収不能に陥った会社は五万とあります、つまり勢いがある時ほど周囲が見えずに落とし穴に落ちやすいのです、勢いのある時は気持ちが大きくなり無理な投資をしてしまうのは人の常です。
高額宝くじ当選者の破綻率が80%以上という数字を見ても分かる通り大きく儲かれば気持ちも大きくなり無意味な無駄遣いが増えるものなのです、一発屋で終わらないためには「勝って兜の緒を締めよ」の精神が重要です、そしてどんな状況でも常に変わらぬ生活スタイルを貫くことが冷静さを保つ秘訣なのです。
2024年2月15日 01:00
「あの会社は良い」、そう感じる会社に出会うことがあります、訪問した際の対応、電話口での気持ち良い受け答え、生き生きした社員の姿、理屈ではなく「気持ちの良い」と思える何かが社内に浸透しているような会社は自然に気持ちが動かされてしまいます。
結果として「選びたくなる」会社であることは市場における優位性の一つといえます、選ばれる基準というのは何も商品やサービスの質や価格だけではありません、各方面で消費者の心を捉えているかが最も重要な要素なのです。
それは経営者の思考やマインドが見事に社内に反映された結果ともいえます、どのような会社も3年も経てば良くも悪くも筋の通った一貫性の何かが芽生えます、企業風土とも言えるのですが組織を導く経営者の心の中が見事に反映されてきます、企業の収益力は経済活動の一つの結果でしかありません、しかしその裏にある消費者の心を捉えた経営者マインドの反映がこれらに大きく寄与していることは否めません。
一つの例ですがコンビニエンスストアの1店舗当たりの1日平均売り上げにこれらを見出す事ができます、セブンイレブンは他のコンビニエンスストアよりも平均で10%程売り上げが多いのです、セブンイレブンは他社と比べて特別な理由があるのかというと立地や商品や働いている店員など何をどんなに比べてみてもそこには何一つ奇策は見当たりません。
つまりセブンイレブンの持つ強みとは日ごろから「当たり前のことを徹底して行うこと」を履行しているに過ぎないのです、選ばれるのは笑顔の接客、徹底した店内清掃、消費者を裏切らない商品、そしてこれらを継続することによる企業文化なのです。
企業文化とは意図的に作られるものではありません、設立当初からの経営者のマインドが自然発生的に徐々に広がっていくものなのです、一度築かれた文化は今度は逆に経営者が変えたくても簡単に変えることはできません、当初の経営者から発祥する怖いまでの存在である「企業文化」、起業したならこれを常に意識して日々の行動を顧みてほしいのです。
2024年2月14日 01:00
急速に導入が進んでいるLED(発光ダイオード)型の信号機ですが寒冷地では思わぬ伏兵に悩まされています、LEDは節電効果や高寿命を期待できる半面その節電効果は逆に発熱がほぼ無いということで降雪地域では信号機に雪が張り付いてしまって認識できないという声が上がったのです。
これを回避するために降雪地方では県警が業者を委託して人手による除雪作業に追われるという経済的は逆効果となってしまったのです、このため導入当時にはLED型信号機の着雪凍結対策を検討するワーキンググループを設置し寒冷地用のLED型信号機の開発が進められました。
以前は電動自動車の音がしないために市街地では車に近づかれても判らないということが問題となりました、何事も高度技術やアイデアによって善き事がもたらされる裏には意外な伏兵が潜んでいるものです。
商品開発やサービス展開は全方位で未来に発生するであろう事象を事前に検討しなければなりません、もしもの時の為の「転ばぬ先の杖」は何本持っていても困ることはないということです。
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