2025年11月27日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点
白丁花は小さい方の株の葉先が茶色くなってしまい、ちょっと心配な状態です。
冬の時期は私自身、水やりの頻度がまだつかめておらず、水の与えすぎだったのかもしれないと考えています。
白丁花を調べてみると、背丈も高くなり過ぎず枝が細かく分かれていくので、日本の園芸界では主役というより庭の縁や生け垣などで雰囲気をつくる脇役的なポジションにあるようです。
盆栽の世界でも人気で、ミニ盆栽や豆盆栽として楽しんでいる方が多いそうです。
葉の艶もよく、小さいながらも十分に存在感を放ってくれています。
どんな姿に仕上げていくのかも少し調べてみました。
ひとつ目はこんもり丸く刈り込むタイプ、生垣や花壇の縁どりに使われているのはこのパターンが多いようです、株全体の外側の輪郭を意識して刈り込んでいくことで、低くてふんわりした形になっている写真を見かけました。
もうひとつは、枝をある程度伸ばして自然な樹形を愉しんでいる方もいらっしゃいました。
さらに小さい鉢に植えて幹を見せ、"木"の姿に作り込んでいく楽しみ方もあるようです、残す枝を選びながら少しずつ樹形を整えていく本格的なミニ盆栽のような仕立てのようです、私自身はこの盆栽寄りの形を目指してみたいと思っています。
まずはこの冬を無事に乗り切ることが第一目標です。
来春には白い花を咲かせてもらえるように、様子を見守りながら付き合っていきたいです。