農地栽培において自然農を取り入れた放置栽培を実践するにあたり自作の木枠でレイズドベッドを造り、そこに各種の野菜を植えて実験を開始しています。
第二弾は3つめのレイズドベッドにミニトマト2種を計4株を植えました、購入してから日数が経っておりちょっと萎れ気味で不安も残りますがミニトマトの生命力信じて元気になるまで待ちましょう。
植えたミニトマト2種は共に千成でたくさん収穫できるようですが放置栽培で肥料を一切あげないのでちゃんと育つかはやってみないと解りません、これも全てが実験ですので結果は楽しみに待つことにします。
現地ではようやく春めいてきた4月22日にミニトマトをレイズドベッド化した農地に定植

種蒔きから3週間後の二十日ダイコンの状態です、本葉が2対できており葉野菜としては収穫できますが、5月の異常気象で日照時間が短いのか徒長してカブは期待できません。
取り急ぎ葉野菜として収穫して食しましたが味は本来の二十日ダイコンの味そのものです、水分過多で味も薄くなると思っていましたが善い意味で期待が外れました、これはこれでなかなかいけます。
日照不足でカブは期待できませんが葉だけは立派に成長しています

摘み菜シュンギクの種蒔きから3週間後の状態です、やはり5月の異常気象で徒長気味に成長していますが本葉が数本出はじめました、それにしても6月に入っても晴れの日が少なく茎らしい茎が出来上がりません。
このまま本葉が成長しないまま萎れてしまうのでしょうか、それとも復活してまともな野菜として収穫できるのでしょうか、この段階では何とも言えません。
ふさふさと本葉が茂ってきていますが黄緑色で元気がありません
放置栽培の実験なのであえて間引きは一切していません

毎年バジルやシソなどのハーブ苗を買っていた園芸店が突然閉店し今年は苗が買えませんでした、そこでベランダ放置栽培用の発泡スチロールプランターが2つ空いてしまったのでその一つを使って5月中旬に二十日ダイコンの種を撒きました、今回実験として筋蒔きにして間引きをせずそのまま放置したらどうなるかを試してみます。
ちなみに二十日ダイコンアブラナ科ダイコン属の植物で、名前のように早摘みの小さなカブのような野菜でラディッシュとして販売されています。
二十日とはオーバーでだいたい30日~40日で小さな赤いカブを収穫できます、葉野菜としてカブの収穫を諦めれば本当に種まきから20日で収穫しサラダなどに使え1シーズンで5回以上リピート栽培可能なので重宝する野菜だと思います。
種蒔きから1週間後の二十日ダイコン
5月に入り連日の雨で徒長気味
こうなるとカブは期待できないので葉野菜で収穫するのが一番

毎年のようにベランダ菜園でバジルやシソなどを育てているのですが、いつも苗を買っていた園芸店が突然閉店し今年は苗が買えませんでした。
そこでベランダ放置栽培用の発泡スチロールプランターが空いてしまったのでその一つを使って5月中旬に摘菜シュンギクの種を撒きました、今回実験として筋蒔きにして間引きをせずそのまま放置したらどうなるかを試してみます。
ちなみに摘菜シュンギクはシュンギクの改良版で背丈が15Cmほどの小型のシュンギクで大きく茎立ちせずにタンポポのようなロゼット型に育つようです、主に葉だけをサラダなどにして食すシュンギクのようです。
種蒔きから1週間後
一斉に芽は出たもののずっと雨と曇りの日が続いているので徒長気味
