農地栽培の実践ー34(水耕栽培向き早摘み小カブの放置栽培③)
2025年7月31日 08:00
水耕栽培やプランター栽培に向く早摘み小カブの種を通常の畑でも栽培できるのかの実験を兼ねて栽培放置栽培実験畑に5月中旬に蒔きました。
その2週間後には本葉を出し5月の異常気象で日照不足の中でも元気に育ち本葉も大きくなり収穫の期待が高まった1ヶ月後に虫に食われてほぼ壊滅状態になってしまいました、更にその後様子を見ていましたが今度は雑草に覆われて葉の部分は全滅してしまいました。
結論、水耕栽培やプランター栽培用のミニ野菜類は成長が早くていいのですが露地栽培では背丈が低いため雑草に覆われ日照不足となり枯れてしまうことが解りました。
また成長が早いので葉が柔らかく虫の餌食になってしまいます、露地栽培ではやはり一般的な成長速度の野菜に限るということが解りました、結果収穫することは叶わずこれにて実験は終了です。
種蒔きから1か月半後の小カブの状態<7月5日>
虫に食われその後雑草に覆われ全滅してしまいました
小カブを枯らした雑草は山野草のコゴメギク、繁殖力が半端じゃない