摘み菜シュンギクの種蒔きから約50日後の状態です、5月の異常気象で徒長気味に成長していましたが本葉が出始めた頃から急に元気に伸び始めました、6月に入って気温もぐっと上がり野草状態にモサモサになりました。
この頃から20Cmほどのものから順次収穫してはサラダのように生食で毎日のように食べています、収穫し始めて10日経ちますが出遅れ組がどんどん育ってきて一向に減りません。
冬に室内での水耕栽培でも成功している摘み菜シュンギク、手軽で放置しても勝手に育ってくれる野菜です、ベランダでも室内でも一年中育てられる優れものです。

小さくても味はしっかりしています
発泡スチロールプランターで1回に5~6本ほど摘んで1ヶ月間程楽しめました

 
 
種蒔きから40日後の二十日ダイコンの状態は前回とほぼ同様ですが徒長して風で倒れてしまったので収穫しました、時期的にも収穫適期です
予想通りでカブは一つもできていませんでした、やはり日照不足と土寄せをしなかったのが原因だと思います、しかし二十日ダイコンは優秀です、たった1ヶ月程で収穫できるのですから1シーズンに5回程栽培して収穫できます。
しかも種は意外と安くてダイソーで買うと1袋60円、2袋で100円です、2袋でたっぷり収穫出来るのでベランダのある人はやってみる価値はあります、ただし土の質は確実に収穫に影響しますので地力の高い土を使いましょう。
葉野菜として初収穫
40日後の摘菜シュンギクも試食のため少し収穫しました
その後毎日少しずつ収穫して2週間ほどで食べつくしました

翌日以降はこんな感じで10回以上収穫できました

サラダにして食したら最高に美味いです

 
 
オフィスの畑とは別に昨年末購入した土地に在る放置畑にオフィスと同じ姫カボチャを時期をずらせて定植しました、オフィスのカボチャの様子が宜しくないので保険を兼ねています。
オフィスの畑に植えたのが3月下旬でその後気温がマイナスになった日もあるのか根をしっかり張ることができずに枯れてしまったのが2株あります、それを見て今度は本丸の畑に気温が上昇してきた5月下旬に植えました。
その2週間後の様子ですが、何とオフィスの枯れてしまった2株と同じように葉が虫に食われて枯れかかっています、気温だけではなく何か他に原因が有りそうです、ちなみに今回はマニュアル通りに腐葉土を元肥として入れています。
本丸の畑に定植した姫カボチャの2週間後の状態<6月12日>
オフィスの畑と同じような状態

こうなるのには気温や元肥だけではなく何か理由があるはず・・・

 
 
オフィスの畑とは別途昨年末に購入した物件に在る放置畑の隅に水ナスの苗を4株植えて栽培実験を開始しました、この実験では放置畑でしかも肥糧無しでどこまで育つのかを確認します。
植え付けから2週間後には花が咲きました、予想以上に成長が早くて驚きます、ちょうど気温も上昇してきて6月に入り晴れの日も多くなったので遅すぎたと思ったのですがタイミング的にはちょうどよかったのかもしれません。
葉色も問題なしで花を付けました<6月12日>
こうなると不安が吹き飛び期待してしまいます

この株だけ何故か芽が虫にやられたのか無くなっていました
摘芯したと考え一つの実験になりますので脇芽を出すのを待ちましょう

この株が一番元気で既に実が付いています

葉も虫に食われていません
野菜のこういう状態を見ると安心します
株下の枯葉は日照り防止のマルチング代わりに敷いています

 
 
オフィスの畑とは別途昨年末に購入した物件に在る放置畑の隅に水ナスの苗を4株植えて栽培実験を開始しました、この実験では放置畑でしかも肥糧無しでどこまで育つのかを確認します。
オフィスではレイズドベッド化した畑で長ナスを植えました、この違いなどを観察しようということです。
連日の雨と曇りの日で上手く育つのか不安でしたがとりあえず植えました<5月29日>
写真中央に4株並んでいるのが水ナスの苗です
雑草だらけの荒廃した畑で果たして育つのでしょうか

植えた苗はこんな感じで定植が遅すぎるほど大きくなってしまっています
