放置畑の隅に水ナスの苗を4株植えて栽培実験を開始しました、この実験では放置畑でしかも肥糧無しでどこまで育つのかを確認します。
植え付けから2週間後<6月12日>には花が咲き成長の早さに驚きます、その約1ヶ月後には初収穫できました、そして今回も収穫して1株で2本ほど収穫しています、まだ花芽がありますのでもう少し収穫できそうです。
尚、8月に入り2個ほど収穫できましたが当初の予想よりも収穫できませんでした、原因を探りながら今年の実験栽培を終了と致します。
本格的な収穫期を迎えたようです<7月26日>
オフィスのレイズドベッドは大収穫なので期待しましたが思ったより少ないです

別の株には小さいのがいくつもできています

これは収穫が遅れてしまって種ができてしまったかも

水ナスはこのくらいが美味しいです

収穫した水ナスは生のままお刺身でいただきます
これが最も一般的な水ナスの食べ方です
瑞々しくしゃくっとして非常に美味しいです

 
 
畑の脇に放置されていたブラックベリーですが90%ほど枯れていました、そこで春先に強剪定し再生を試みた結果見事に再生し5月頃からどんどん新しい枝を伸ばし始めました。
ブラックベリーは蔓性のバラ科キイチゴ属の多年草植物ですがブドウなどと同様に低木樹木として扱われています、また前年に出た枝に実を付け冬には枯れてしまいます、したがって来年もまた収穫するには今年出た新しい枝を大事にしないといけません、その辺りを熟知したうえで剪定を行うわけです。
5月下旬に花を咲かせ6月下旬には実が付き始めました、そして7月下旬大収穫ができました、今後2度ほど収穫を楽しめるでしょう。
枝成りで熟成したブラックベリー<7月26日>
この枝は冬には枯れてしまいます

枝成りで熟成したブラックベリー
これを食べられるのは栽培した者だけ
何故なら日持ちしないので生では出荷されません
購入できるのは冷凍物だけです

マルベリーと似ていますが粒の大きさは倍以上ありずっしりしています
ポリフェノールとミネラルがたっぷり詰まっています

 
 
年季の入った藤棚の藤を伐採し棚を整備してブドウ棚を造ろうと思い藤を伐採する前の3月下旬<3月27日>にブドウの人気品種の一つである巨峰2株を藤棚の脇に植えました。
その後マイナスになる日もあり心配しましたが5月に入るとどんどん蔓を伸ばし始めました、そこで遅ればせながら6月下旬に藤棚を撤去し7月下旬に新しくブドウ棚を設置いたしました。
定植から約4ヶ月めのの巨峰<7月26日>
暑さに負けず順調に蔓を伸ばしています

新しく設置したブドウ棚
以前の無骨な藤棚に比べて最新の設備は実にクール

 
 
5月中旬に放置栽培実験畑のプラムの老木の下にルッコラの種を大量に蒔いて自然農法&放置栽培の実験を開始しました、種蒔きから2週間めにはほぼ芽が出そろい更に2週間後には早くもルッコラらしい姿になりました。
その後ですが、種蒔きから1ヶ月後の6月中旬では葉のほとんどを虫に食われて壊滅状態となりました、そして更2週間後には雑草だらけとなり本葉を付けた株はほぼ無くなってしまいました。
実験終了かと諦め半分だった7月下旬、つまり種蒔きから2ヶ月半後に再度確認したところ、なんと虫にやられて葉がほとんどなくなっていたはずの何株か再生し始めました、さすが踏まれて育つタンポポの仲間だけあります、ということでまだまだ実験は続投します。
種蒔きから2ヶ月半後のルッコラ<7月26日>
雑草や虫に負けず力強く再生したようです

 
 
レイズでベッドでのジャガイモの栽培は45日と65日間という短い期間で収穫でき大成功を収めました、まだ6月の初旬だというのに早くもレイズドベッドが2つも空いてしまいました、そこで2週間ほど土壌を休ませて今度はチャマメの種を蒔いてみました。
チャマメは夏蒔き秋収穫が可能ですのでレイズドベッドの性能を確認する意味でも暑さのピークの6月24日に種蒔きしました、そして20日目にはしっかりと成長しているのを確認でき更にその10日後はかなり大きく成長していました、ただ幾つかの種が発芽していません、発芽率70%ですから致し方ないですね。
種蒔きから20日後のチャマメ<7月14日>

更に10日後(種蒔きから1ヶ月後)<7月24日>
梅雨入り後でも10日間で急成長しています(びっくりです!)
10日前には芽が出ていなかった種もしっかり芽吹いています
