5月の中旬に畑の隅にネギの苗を実験的に植えてみました、この実験というのは畑中央の本来野菜を育てる場所ではなく畑の境界線に在る石段の脇でほぼ何も世話していない土壌に耕起もせず肥料も与えずどこまで成長するかを観察するのが目的です。
定植から2週間経過しましたが元気に成長しているようで安心しました、安定成長が確認出来たら株分けして1本植えを行い、自然農なので土寄せしないで葉ネギとして育ててみたいと思います。
ここでいきなり大失敗をしてしまいました、他の作業が忙しく1本植えを行わずに1ヶ月放置してしまいました、結果は暑さもありほぼ葉が枯れてしまって全滅状態です、最初から1本植えをすべきだったと大反省しました、ということでしばらくこのままにしてみて様子見したいと思います、「購入した苗を放置したらどうなるか」、この結果もまた今後の栽培に生かせます。
定植直後のネギ2苗分<5月29日>
直ぐ脇は石段で半日陰になるので夏場の日照り対策に適地ではないかという考えです

2週間後<6月12日>
あまり変化が無いようですが外側の葉が枯れ落ち新芽が生え若干太くなりました
雑草も増えてきましたが乾燥を防いでくれるので放置栽培には欠かせない宝物です

オフィスの畑とは別に昨年末購入した土地に在る放置畑にオフィスと同じ姫カボチャを時期をずらせて定植しました、オフィスのカボチャの様子が宜しくないので保険を兼ねています。
オフィスの畑に植えたのが3月下旬でその後気温がマイナスになった日もあるのか根をしっかり張ることができずに枯れてしまったのが2株あります、それを見て今度は本丸の畑に気温が上昇してきた5月下旬に植えました。
その2週間後の様子ですが、何とオフィスの枯れてしまった2株と同じように葉が虫に食われて枯れかかっています、気温だけではなく何か他に原因が有りそうです、ちなみに今回はマニュアル通りに腐葉土を元肥として入れています。
本丸の畑に定植した姫カボチャの2週間後の状態<6月12日>
オフィスの畑と同じような状態

こうなるのには気温や元肥だけではなく何か理由があるはず・・・

オフィスの畑とは別途昨年末に購入した物件に在る放置畑の隅に水ナスの苗を4株植えて栽培実験を開始しました、この実験では放置畑でしかも肥糧無しでどこまで育つのかを確認します。
植え付けから2週間後には花が咲きました、予想以上に成長が早くて驚きます、ちょうど気温も上昇してきて6月に入り晴れの日も多くなったので遅すぎたと思ったのですがタイミング的にはちょうどよかったのかもしれません。
葉色も問題なしで花を付けました<6月12日>
こうなると不安が吹き飛び期待してしまいます

この株だけ何故か芽が虫にやられたのか無くなっていました
摘芯したと考え一つの実験になりますので脇芽を出すのを待ちましょう

この株が一番元気で既に実が付いています

葉も虫に食われていません
野菜のこういう状態を見ると安心します
株下の枯葉は日照り防止のマルチング代わりに敷いています

オフィスの畑とは別途昨年末に購入した物件に在る放置畑の隅に水ナスの苗を4株植えて栽培実験を開始しました、この実験では放置畑でしかも肥糧無しでどこまで育つのかを確認します。
オフィスではレイズドベッド化した畑で長ナスを植えました、この違いなどを観察しようということです。
連日の雨と曇りの日で上手く育つのか不安でしたがとりあえず植えました<5月29日>
写真中央に4株並んでいるのが水ナスの苗です
雑草だらけの荒廃した畑で果たして育つのでしょうか

植えた苗はこんな感じで定植が遅すぎるほど大きくなってしまっています

放置栽培の実験栽培として昨年サツマイモを放置栽培したオフィスにある畑に緑肥を埋めて姫カボチャを4苗植えました、植えた時期が3月下旬でその後に現地でマイナスになる日もあって1ヶ月間ほどは苗がまったく成長しませんでした。
その後2ヶ月後に2株は元気に復調し花をつけるまでに至りました、そして植え付けから約3ヶ月目になり2株はほぼ枯れてしまいました、他方2株は蔓を2mほど伸ばしてぐんぐん成長しています、更に摘芯した結果が出てきており脇芽がどんどん伸びています。
受粉が上手くいかないのか実は出来ていそうもありません、花はどんどん咲くのですが理由が解りません、ただこの地方ではカボチャはあまり栽培されていないようです、昼夜の気温差が激しいので気候が合わないのかもしれません、あくまでも栽培実験ですからこれも一つの成果となります。
葉は大きくなり花もどんどん咲くのですが一向に実が付きません<6月24日>

脇芽も正常に伸びています
