2年前はオフィスの研究農地に露地植で、昨年は圃場農地に同じく露地植でサツマイモを栽培しどちらもそれなりの成果が出ました、サツマイモは本当にどんな土壌でも育てることができほぼ失敗が無いです。
今年は初の研究段階のレイズドベッドで育ててみます、ここで使用するレイズドベッドはロータイプの中に緑肥を入れないもので畝の代わりをするという発想で作られたものです。
これで上手くいくと果樹園などでも野菜が栽培できるという期待が持てます、この方式はヨーロッパの家庭菜園でよく用いられている方式です。
暖かくなる5月下旬を待って実験のために代表的なサツマイモの苗を4本ずつ5種類植えました、さてこのレイズドベッドではどのような成果となるでしょうか楽しみです。

圃場の畑脇の蔵跡に伐採した木の枝をたくさん敷き、その上に枯葉と土を被せてローレイズドベッドの枠だけを乗せ土を盛っただけで野菜が栽培できるかの実験です。
土の部分は15Cmほどで、その下は枯葉や枯れ枝です、これが上手くいくなら果樹園の中でも野菜が栽培できる場所をたくさん確保することができます。
さてこの実験で用いたのは小玉トマトです、2つの枠に2つずつ4月の中旬に植えました、2ヶ月目にして早くも実を付けていますが果たしてどうなるか楽しみです。
苗植え2ヶ月目で実をつけました<2026年6月18日>

小玉トマトだけに実もしっかりした感じです

収穫が楽しみです

昨年圃場では地植えでトウガラシを4種植えましたが日照不足と低温で上手く育ちませんでした、今年はレイズドベッドを使って日光が当たる場所でパプリカを植えてみます。
4月中旬に苗を植え順調に育っているように見えます、2ヶ月めにして実も付き始めました、割と低温には強いように感じますが実は大きくなりません、さてどうなるか?
苗を植え付けて2ヶ月目の状態<2026年6月18日>

実ができていますが大きくなるかは別の話です

実験農場のレイズドベッドと同時に圃場のレイズドベッドにもナガナスを2苗植えて地域差を実験します、こちらもミニトマト同様にかなり成長に差が出て驚きます。
実験農場のは苗植えの2ヶ月後の6月中旬から収穫できていますが、こちらは実ができる気配すらありません。
実験農場の地域は冬の最低気温がマイナス5度ほどですが圃場の方はマイナス12度ほどとなり5月の上旬まで朝方マイナス気温になる日もあります。
苗を植えたのが4月中旬ですが2ヶ月目にしてようやく花が咲こうとしています、この気温差の影響はかなり大きいようです。
苗植え2ヶ月後にようやく花が咲きはじめています<2026年6月18日>

実験農場に比べて1ヶ月遅く花が咲きはじめました

実験農場のレイズドベッドと同時に圃場のレイズドベッドにもミニトマトを2苗植えて地域差を実験します、1週間目から差が出て驚きます。
実験農場の地域は冬の最低気温がマイナス5度ほどですが圃場の方はマイナス12度ほどとなり5月の上旬まで朝方マイナス気温になる日もあります。
苗を植えたのが4月中旬ですが2ヶ月目にしてようやく実が付き始めています、実験農場の方は6月上旬には初収穫できています、この気温差の影響はかなり大きいようです。
苗を植えて2ヶ月目の圃場のミニトマト<2026年6月18日>

実がなるのが実験農場に比べて2週間ほど遅れてきています
