2023年12月10日 01:00
話の内容を理解していないんじゃない。
それを話すあなたを信用していないだけだ。
コメント:
相手が話しを聞かない時は止めるに限る、不信を生んでも信頼を生むことはない。
2023年12月10日 01:00
話の内容を理解していないんじゃない。
それを話すあなたを信用していないだけだ。
コメント:
相手が話しを聞かない時は止めるに限る、不信を生んでも信頼を生むことはない。
2023年12月 9日 01:00
「出来ると思います」という回答。
「出来ないかも知れません」と解釈すれば問題は発生しない。
コメント:
人を信じても人の言葉は鵜呑みにしない、人とは思惑で時としてとんでもない事を言うものだから。
2023年12月 8日 01:00
経営とは利益を出し納税してこそのものです、その利益によって経営者も社員も給与を貰い事業に専念できます、他方では人の感覚は損失に先に目がいってしまい利益を素直に喜ぶことができない生き物のようです。
例えば10億円の先行投資で開発を行い初年度1億円の収益を上げたとしましょう、通常1億円も収益が上がったら喜ばしいことですが先行投資の10億円に目がいってしまい1億円の収益を素直に喜ぶことができません。
そればかりか10億円の損失を何とか取り戻そうとしてせっかく収益を出した1億円を有効活用させずに更なる投資に回しマイナススパイラルに陥ってしまうことさえあるのです、このように人間の感覚とは収益以上に損失に囚われてしまうようです。
これは1万円落とした後で友人から10万円損したという話を聞くと何故か救われた気持ちになるという心理学的なこととよく似ています、確かに損失は痛いのですが過去の話しです、経営とは過去を引きずるのではなく未来の収益を考え経営努力を行うことが肝要です。
一過性の先行投資のような損失は税法上9年間は赤字として消えることはありません、つまり10億円の先行投資での赤字はその後9年間で100億円の収益で10億円の利益が上がっても納税額はゼロとなるのです、一過性の損失は未来への節税の種というくらいの気持ちで前向きな経営を心掛けたいものです。
2023年12月 7日 01:00
「晴天の霹靂(へきれき)」とは予想外の事が突如起こるという意味の言葉です、自分が正しいと疑いもなく信じていた事がある日を境に結果的に人を騙し多くの人を傷つけてしまったという事件を時々耳にします。
例えばある会社に魅力を感じて就職をします、その会社の社長は非常に人間味もありいろいろなことを知っています、その会社のやっていることは最先端のサービス業であり、それによって人が喜んでくれるというまさに自分の理想郷だと思っていた・・・、そして今まで以上にその会社で頑張り辛いときも正義感に燃え社長と共に夢を語り合ってきた・・・。
ところが会社で行っていたインターネットを活用した商法が突然違法(出資法違反)であると摘発され、顧客からはクレームの嵐で今まで正義感があると信じて疑いも無かった社長が社員を置いて早々と夜逃げ、そして会社の残余資産は差し押さえられ家族と共に路頭に迷う・・・、更に今まで仲の良かった顧客からは「詐欺」呼ばわれされ弁護士会が発足し賠償請求が社員等に浴びせかけられた・・・、これは過去私の知人に実際に起きた事実です。
私は常日頃その知人には「会社のやってることも社長の考えも何かおかしいんじゃないのか?」と言ってきたのです、でも彼は聴く耳を一切持ちませんでした、逆に私が悪者扱いされまずい酒の席になったことも何度もありました。
人を信じることは悪いことではありません、むしろ好ましいことです、ただし人を見る目を持ち真実を見抜くことが出来なければ例え自分が正義に燃えていたとしてもこういうケースに巻き込まれる可能性が充分にあるということを理解するべきです。
食品偽装で摘発された会社などの社員もきっと同じことではないでしょうか、また違法ではありませんが結果的に事業が破綻し多くの被害者を出したリーマン・ブラザースの社員なども同様といえます。
人は意味の無い時間もお金も使ってはくれないのです、もしそういうことがあるのなら何かを真剣に伝えたいということです。
その知人はその後極度の人間不信に陥り行方知れずになってしまいました、時代が変わり価値観が変われば白が黒に変わるのです、あなたの正義が最悪の犯罪に変わらないとは誰にも断言できません。
時代の変化とはそういうものなのです、何事も冷静に真実を見極める能力を身につけることが肝要です、そもそも真実を追求しようとしない人に「正義」を語ってほしくはないと思います。
2023年12月 6日 01:00
近年の日本政府による政策の一つに就労人口を増加させ税収の確保が上げられます、具体的な施策として若者・女性・高齢者の起業奨励に力を入れています。
その背景もあり一時期は起業ブームが起こりましたが、ブームに乗って起業するも収益事業を構築できずに早々に破たんする人も増えています、これもまた現実です。
近年では起業1年以内の実質的な破綻率は実に80%という数字も出てきているのです、これらを考えるに「経済的余裕のあるうちに起業したほうがよい」ということが言えます。
起業してビジネスが軌道に乗るまでには最低でも数年間はかかります、これは誰がやっても同じです。
個人事業である程度のビジネスが確立されてからの起業の場合を除き事業計画の策定に始まりホームページの構築に顧客の確保と、あっという間に利益がでるどころか出費し続けるだけで2~3年は経過してしまいます。
そして、期待の融資は実績が無いとなかなか厳しいのも事実で取引状況や収益などはかなり信憑性のある情報を開示しなければなりません、したがって資金調達も容易ではありません。
つまりギリギリの状況で切羽詰まっての起業では、事業構築する前に経済破綻を起こしてしまうのは当たり前なのです。
今は副業を許可する会社も多くなりました、給与を貰っている間に起業して充分に準備してから退社して本格稼働する、これが経済的な観点で言えば理想的な現代の起業スタイルなのかもしれません。
ただ覚悟を決めて「どんな状況になろうが克服して絶対に成功させる」という強い意志が有る場合は潔く退社して裸一貫から起業する、これは上手くいけば極めて短期間で成功を収める場合が多いのも事実です。
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